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兎の放蕩物語


6月は体力を温存出来て再び高知へ…

6月は体力を温存出来て再び高知へ…
4月〜5月の二か月間は今までにないゲストの予約数でかなり消耗した🐇でしたが高松での調性日を有効に活用し病院通いや自動車のメンテ・部屋の模様替えなど出来て体力が回復し再び次の予約に合わせてカルスト山荘に移動しました。

時間的に余裕があったので今まで通り過ぎていた四国の水がめ「早明浦ダム」の湖畔にリニューアルしたホテル「さめうら荘」を訪ねてホテルのrストランで昼食タイムにゆっくりリゾートの雰囲気を満喫して津野町の古民家に移動しました。

地元「土佐の赤牛」の産地でステーキメニューも有名ですが普通の食事もとてもリーズナブルでまた時々立ち寄りながら高松〜高知間200kmの長距離移動を楽しみたいと思います。

写真はレストランのテラスから見下ろす早明浦ダムのダム湖です。
24/06/14 (Fri)


四国も梅雨入りしたようですが…

四国も梅雨入りしたようですが…
昨日の日曜日には南岸低気圧の影響か?台風並みの暴風雨が吹き荒れ終日雨の一日でした。幸いつくりの良い分譲マンションなので雨の音などはほとんど気にならず明るい部屋からは曇りの灰色の景色だけが見渡せます。気象庁の梅雨入りした模様という言い方は信用できずまた良い天気が戻ると🐇目と耳と五感で考えています。

高知も同じように土砂降りの場合 雨といから溢れた水や木造家屋の板壁にに吹き付ける雨風の騒音がうるさく眠れ位くらいになることが多かったので環境の違いが快適さにつながることはこの身で体験済みです。

そんな訳で外に出るのも億劫で、この日に予定されていた五色台の讃岐ルノー倶楽部(自動車愛好会)の定期ミーティングも中止になって部屋の模様替えを本格的に実施することになり、重い家具を静かにそっと動かし配置換えをして将来高知を撤退した場合の家具やベッドの入る余地を今から着く歌りして短い余生の生活を快適にしたい🐇は一日家具の移動に精を出していました。
写真はデスク回りの窓際のレイアウト。将来はこの場所に高知からベッドを持ってきます(何時の事か未定です…)
24/06/10 (Mon)


少し高松でのんびりしよう…Cティータイム

少し高松でのんびりしよう…Cティータイム
東京の家族から送ってもらった薔薇のお菓子をティータイムにいただきます。
毎日が大したことをしていないのにあっという間に過ぎ去っていきます。

部屋で過ごしても車で街に出かけていてもすぐに半日いえ明るい時間帯はすぐに夕暮れになってしまって夜になるとワインを飲んで食事をするので8時には横になりたくなります。

自分では気付かない意識も敢えてしないうちに身体と精神が老化していく感じです。
黄昏の人生に既に足を踏み入れてしまっているのかも知れません。
それともこの年で色々な事に挑戦していて疲れてしまっているのでしょうか…?
決して悲観しているわけではありません。自分自身を俯瞰してみているのかも知れません。
24/06/08 (Sat)


少し高松でのんびりしよう…B通院編

少し高松でのんびりしよう…B通院編
歯医者さんという商売は本当に難しい仕事だと思います。
社長(院長)の人柄や技術だけでは店はやっていけないのです。社員(受付スタッフや歯科衛生士)の人柄や接客が人一倍大切で必要なものですから。
レストランに似ているかもしれません。皆が一致協力してお客様に向かわないと何年も地域に密着して商売ができないと思うのです。

患者の立場で考えると
@店の外観や装備・什器備品の新しさ
A歯科医師の技術・接客態度
B歯科衛生士の技術・接客態度
C受付業務の誠実さ・礼儀正しさ
これらがバランスよく取れた歯科医院に暫く巡り合えませんでした。

歯科医師の先生がどんなに的確な治療をしてくれてもその先生の指示で患者さんの口腔部分のメンテナンスや治療補助が問題ある歯科医院があまりにも多すぎて 歯科衛生士は学歴や顔の美しさではなく穏やかな心・丁寧できめ細かい歯科処置が出来ないと患者はもうそこで通院を続けるか途中でやめてしまう、あるいは他の病院を探す自衛手段に出る事になります。
性格は急に変えられるものでもなく理屈では理解していても性格が乱暴で丁寧さがないとその処置はぞんざいでラフで技量を疑われる或いは向いていないと判断されるのですが、そのような人たちが長く辞めないで勤められるのは先生が気が付かないのか?人手不足で代わりの人がすぐに来てくれないか?色々考えられますが患者は痛い思いをしてまでドリルで歯垢落としを乱暴な衛生士にやってもらいたくないので自然に逃げていくと思うのです。

🐇はその臆病な患者の典型みたいな一般人で今まで期待に応えてくれた歯科医院は高松にはありませんでした。数えるともう5〜6か所も途中で逃げ出してきたものです。でも老化現象が進みそうも言っておられずにもう一度奮起してちゃんと歯を治療したいと考え時間も出来たので新しく自分に合った病院を探し当てたのです(笑)

写真の「松本歯科医院」です。
🐇の民泊施設のグーグルの評価がオール5、スーパーホストでもある🐇は評価を参考にほぼ5に近い病院をようやく探し当て無事にその任務を遂行できた昨日はぐっすりと眠ることが出来ました。

電話応対 5
受付対応 5
挨拶・案内4
設備・備品3
先生の接客4
先生の判断4
歯科衛生士5

人的な部分の評価が非常に高く歯科衛生士の丁寧な説明や処置、うがいまでの時間配分や声掛けは最高評価でした。今まで5分で逃げ出したり痛さに血を流し泣いてきた「歯垢除去の処置」を昨日は上も下も全部丁寧に時間を掛けて診療代に1時間以上座って硬くならずにリラックスして自分の体を任せることが出来ました。特別美人で色気があって🐇が誘惑されてひいき目に見たわけではありません(笑)ただ優しく丁寧で温かい接客をしてくれただけです。
24/06/08 (Sat)


少し高松でのんびりしよう…A瀬戸内海郷愁編

少し高松でのんびりしよう…A瀬戸内海郷愁編
毎日が過ぎてゆくのは本当に早いです。
🐇も年をとったせいか動き回ると疲れるし、病院通いでもついに血圧を下げる薬まで先生に勧められて処方されるし、朝起きても瞼がくっついて 目が大きく開かなくなっていよいよ老いぼれの境地に追い込まれそうで怖いのです。
そして昨日は歯科医院に行って いよいよブリッジの外れた下の歯がもろくも崩れて 抜歯をすることになりそれも入れ歯を入れる前提といわれて ますます身体が落ち目になってしまいがっかりなんです。

でもここ一週間はゲスト対応から外れて次の予約の12日までもう少しだけ自由に本当にゆっくり好きなことをして暮らしています。

話は変わりますが🐇は瀬戸内海が好きで子供の童話が好きなのは年を取った今でもそうですが女木島(鬼ヶ島)の鬼の洞窟にまた行きたくなりました。
桃から生まれた「桃太郎」が自分と重なるのです。
自分に縁があってつながった人たちが🐶🐵🐦と皆キャストが揃い一緒になって鬼を退治(悪い慣習の社会と戦う)していく自分の人生見ているみたいだからです。

写真は調べてみると赤い小さな女木島(鬼ヶ島)行の赤い船「メオン」が現役を引退して新造船のしましま模様の赤い船に3年前に変わったことを知りませんでした。🐇と同じように老兵が引退して新しい3階建ての船に生まれ変わったことも自分に重ねてゆっくり過去を振り返って現実を見ています。
瀬戸内海を行く左が新メオン・右が引退する旧型メオンです。全然違う船になってしまいました。
24/06/05 (Wed)


少し高松でのんびりしよう…@塩江温泉郷の快適さ

少し高松でのんびりしよう…@塩江温泉郷の快適さ
振り返ってみるとこの一年は高知の民泊運営にかなり情熱や時間を注いできました。春先までの雪との戦いやシーズンになったときに押し寄せる本来の来ていただきたい外国人が入る余地もない連休の予約が日本人で占められるジレンマ。でも稼働コストを埋めるには受け入れるしかない…。
などと今年も昨年と同じように一喜一憂して宿泊業の観念しなければならない宿命を負うほど今、続ける理由はあるのか?

幸いつらいことをカバーできる外国人ゲストとの英語での交流や国際関係や時代の潮流を把握できる一期一会の出会い。

そんなことを考えながら忙しい五月を終えて高松でゆっくり振り返り自分を見つめ直します。
24/06/04 (Tue)


そして高松に戻る🐇です

そして高松に戻る🐇です
やれやれという感覚で高知の山荘の民泊用の宿泊棟の片づけをして布団を干して掃除をして庭の除草と仕上げに液体の除草剤を撒いて高知を後に下道で祖谷渓谷を見ながら高松の家に戻りました。

大歩危のドライブインから見下ろす吉野川の上流域の水の色も先日の大雨の濁りが薄らぎ元の美しさに戻りつつあります。

忙しい五月も終わり少し休めそうです。
24/06/01 (Sat)


五月末は3組のゲストを迎えてBMay28-29

五月末は3組のゲストを迎えてBMay28-29
今月最後のお客様は女性の一人旅

愛知県の豊田から高速道路を飛ばして愛車CRZクーペのスポーツカーで颯爽と🐇の家へ続く坂道を軽快なサウンドを響かせて高台に上って来られました。

やはり現役で大きな企業に勤めているキャリアの女性は行動が明るく礼儀正しくきびきびと受け答えが出来るコミュニケーション力がありますね。
食事の予約もいただいていたので夕食では高知の郷土料理を堪能していただき 車談義・海外旅行・多拠点生活など話題が事欠かず2時間の楽しいディナータイムを一緒に楽しませていただきました。

前日の大雨が打って変わって真っ青な空に恵まれた翌日
また来た時のように颯爽とマニュアルミッションのCRZを優雅に操縦してカルストの天狗高原に向けて出発されました。

今月最後のゲストさんがこのような好印象でさわやかな女性が来てくれて🐇も幸せな5月の締めくくりが出来ました。

当月は8組15名のゲストをお迎えし外国人比率は62%です。本来の民泊運営が取り戻せた5月でした。感謝です。
24/05/31 (Fri)


五月末は3組のゲストを迎えてAMay27-28

五月末は3組のゲストを迎えてAMay27-28
昨日の高知は大雨でした。
その雨の中を中国系のアメリカ人女性が鉄道とバスを使って🐇の宿に来てくれました。でもまれなケースで🐇の宿は山の中の小さな集落にあるので普通は皆、自動車やバイク或いは自転車で訪ねてくれるのですが、今回は家から10km離れた町役場の前のバス停まで迎えに行きました。

晴れていれば四国カルストも近いので連れて行ってあげるのですが…。大雨で視界も悪く霧も発生してしまうのでさて、午後の時間はどうしようと話し合うと、日本の歴史が好きと聞いたので近くの「吉村虎太郎の生家」に案内して一時間程説明を受けながら本人は満足してくれたようで…。終わる頃には雨も止んだので沈下橋のモデルとなった木製の丸太の「早瀬の沈下橋」にも案内。夕方🐇の宿に連れ帰りました。

色々な旅行者がいてその都度対応には気を配りますが、次の日も予約が入っているので今回はちょっと送迎や観光案内は若い学生さん的な旅行者に請求もしにくくボランティア的なガイド役も今後の課題になったケースです。
24/05/29 (Wed)


五月末は3組のゲストを迎えて@May25-26

五月末は3組のゲストを迎えて@May25-26
東京から若くて素敵な女性二人が🐇の宿を利用してくれました。
記念すべき日本版「airbnb」ともいえる「Stay Japan」の民泊サイトの媒体で初めてのゲストさんです。

世界でも有名な通信社のライターの仕事をされている職場の同僚のお二人は知的で美しく控えめで話題が豊富。理想的なお客さまでした。

個人の所有の別荘にお邪魔するという基本的スタンスや礼儀などをわきまえたマナーの良い品格と教養がある人たちがもっと来てくれるようになるといいなあとお見送りした後で幸せな気分になれた🐇です。ありがとう!
お土産に東京バナナをいただき、また6月には東京の自宅にも帰らなければいけないな…と。再認識しました。
24/05/28 (Tue)


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