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兎の放蕩物語


ではこちらの桜は誰に例えたらいいのでしょう?

ではこちらの桜は誰に例えたらいいのでしょう?
そしてこちらは一週間経ってもまだまだ元気に咲き誇っている現役の美しい桜がある塩江温泉郷の🐇のリゾートマンションの桜です。

留守番していたMGFリチャードも連れ出して桜の下で撮影しました。
一人ではなく若い集団のごとき敷地内の連れだって美を競う桜たちです。
津野町のように一人で孤独に自然に立ち向かう桜ではなく若い桜集団は現役で活躍する力余った桜たちです。

24/04/07 (Sun)


自分を見ているような津野町の桜の老木

<e235e>自分を見ているような津野町の桜の老木
桜の話題ですが…。
昨日高松のレイクサイドに戻ってくると出発した日に咲き始めてもう一週間経ったのにまだまだ美しくピンク色に咲き誇っていてその木の元気さと生命力に驚いたものです。
一方で毎年大丈夫?かと心配しながらももう高知にきてから3年。毎年律義に4月の初旬には開花して皆を楽しませてくれます。でも寿命が寿命ですが60年とも70年ともいわれているその老木はあっという間に風で花びらが舞い一週間で葉桜に様変わりしてしまうのです。
🐇は悲しくなって考えてしまいます。海外からのゲストや高松から通う🐇そして優しく接してくれる近所の友人を楽しませようと律儀に花を咲かせ次の春までには何本か腕を骨折したように枝が落ちてきて根が腐ってきているようにも見え、痛々しい限りなのです。
そんなに頑張らなくてもいいと思うけれどちゃんと桜の役目を果たしけなげに生きていく桜の姿を若い時から放浪生活が続きそれでも自分という存在を証ながら生きている老いぼれ🐇の姿に重ねて考えてしまうんです。

東京〜高松〜高知と遊牧民のように全国を走り回っていた🐇も最近体力に限界を感じることもあり、そろそろ移動するのが面倒になったり、人の為に料理を作ったり過疎地の魅力を海外の人に伝えてきている自分の姿をむなしい空虚なことをしているかなと考えることも多くなりました。このまま老いて消耗し衰弱して自然に消えて土(つち)になってしまうことにも少し不安になり。もう面倒なことは律儀にやらずに怠惰に生活しようか?などと思ってしまう元気な桜を目の当たりに見た自分がいます。

写真をよく見ると途中で骨折したように何本か折れている枝の数が目立つ敷地内の桜なんです。
24/04/07 (Sun)


桜は皆で愛でるもの…

桜は皆で愛でるもの…<e235e>
昨日の豪雨が打って変わって早朝には雨がやんで天候が回復しました。
昨夜は部屋のダイニングルームから夜間照明で🌸を見ていただいたゲストさんですが今朝改めて展望デッキで🌸を見ていただきました。

桜は皆で愛でるもの。短い命でさっと散ってしまうので今日はそのあとご近所さんにも見に来ていただき皆で春の訪れをお祝いしました。

写真は朝食後に展望デッキで記念撮影。
24/04/04 (Thu)


雨の中をアメリカから家族旅行で到着

雨の中をアメリカから家族旅行で到着
ここのところの天候不順で昨晩から降っている雨がずっと降りっぱなしの高知の山荘ですが今日は予定通りアメリカ中東部サウスカロナイナ州からのファミリーが3人で松山空港から来てくれました。
カルスト高原の観光を楽しみにされていたのにあいにくの悪天候で到着前に雨の日には是非梼原の図書館に行ってくださいとアドバイスをしていたので梼原経由での到着でした。
前もって予約いただいている夕食を用意して郷土料理のカツオやこの時期採れる山菜の天ぷらなどをご用意して食事を楽しんでいただきました。
24/04/03 (Wed)


ソメイヨシノの遅咲き傾向Bカルスト山荘

ソメイヨシノの遅咲き傾向B<e235e>カルスト山荘
このタイトルの最終目的地「Usagi-Artカルスト山荘」の桜です。

ここも塩江温泉と同じ山ですが、今年は昨年より少し早く町と同時に咲いていたのです。つまり都市部は例年より遅咲きで山間部は都市の影響を受けずにほぼ例年通りという図式です。なんとも不思議な現象です。災害が起こるときに地方の山間部が安全ということでしょうか?

写真は山荘の私有地に上がる坂。突き当りが行き止まりの駐車場ですが手前からピンクと白の梅が満開。奥が桜の老木が八分咲きの状態で事実昨年より3日早く見頃になっていました。
24/04/01 (Mon)


ソメイヨシノの遅咲き傾向A

ソメイヨシノの遅咲き傾向A<e235e>
続きます。

場所によって正常な(規則正しく例年通り咲く)ところもあるのでしょうか?

高知に向かう国道439号線の仁淀川町の桜は満開でおそらく例年に近いリズムで咲いた様です。川沿いにそれは町沿いでもありますが長い桜並木があって毎年この時期にここを通って🌸を見るのを楽しみにしていましたがここは綺麗にソメイヨシノが咲き誇っていました。

続きます→カルスト山荘編

24/04/01 (Mon)


ソメイヨシノの遅咲き傾向@

ソメイヨシノの遅咲き傾向@
今年は全国的に日本を代表する🌸ソメイヨシノの開花が10日前後遅れました。
暖冬だと云われ3月の気温が低い日が続いたとはいえやはり地球や大地の標準時計が遅れてしまったのか?また今年の大変革の始まりで龍が地中で暴れて地震とともに地球のリズムを狂わせているのか🐇はつい色々な想像をしてしまいます。

昨年は既に満開だった塩江温泉郷の🐇の拠点の敷地内の桜が高知に向かう3月31日にようやく咲き始めの傾向を示してくれました。でも不思議なことに高松市内より寒いのに市内と同時期の開花です。
つまり例年は町が先に🌸を楽しめ一週間遅れ位で山が追っていくのに今年は町も山もほぼ同時期に一斉に咲いたのです。不思議な現象(事象)だと考えこんでしまう🐇なんです。

写真は駐車場から撮影した今年のソメイヨシノです。
スポーツカーのリチャードは留守番で黄砂対策に幌の上に帽子を被せています。

続きます→高知編
24/04/01 (Mon)


東京出張往復記A東京→高松

東京出張往復記A東京→高松
行きも帰りも交通渋滞
この日は順調に帰路の高速を期待して乗りましたがすぐに交通渋滞につかまりました。週末の行楽渋滞ではなく不注意による追突事故で追い越し車線が塞がれた事故渋滞13kmの不運。

帰路の高松までは700kmと通常8時間で帰れる行程が帰路もまた11時間もかかってしまった今回の東京行きでした。それでも雨続きの東京で帰りの日に終日青空の下を走れたことは幸運でした。
久々に大津のサービスエリアで琵琶湖の風景を見ながら遅い昼食をとりあとは順調に帰宅できました。やれやれ…。

それにしても50年前から比べて高速道路の通行マナーがなんと低くなっていることか?マナーの良いのは高性能な欧州車だけでプリウスもワゴン車も軽自動車も追い越し車線を塞いで通せんぼ走行がまかり通り遅い車が追い越し車線を塞いでいるのを良いことに大型トラックが出てきては金魚の糞状態に数珠繋ぎ…。新東名の120km制限速度アップも良い方向には向いていない。我関せず他の車の動きやスマートな追い越しは今の日本では見られずカオスな状態。
昔の方が皆後ろをよく見て自分勝手な運転をする人間が少なかった。本当に残念で恥ずべき現代日本の自動車文化です。
24/03/29 (Fri)


東京出張往復記@高知→東京

東京出張往復記@高知→東京
一昨年の6月
西伊豆のアトリエをたたんで高知の民泊運営に切り替えてから東京が遠くなってしまった🐇です。
高松から東京に向かう際に一度中継地として西伊豆に宿泊、それから翌日東京に向かうと体力的に楽に過ごせたから中継地の存在は大切でありがたかったですね。

そうは云っても現実にはもう直接行き来するしかありません。
今回は民泊対応でドイツからのゲストを送り出した翌日 早朝6時半に高知を出発。今回の距離は900kmあり、高松まで3時間200km 残り700kmをそのまま走り10時間走行。延べ13時間の長距離クルージングでした。

時間がかかったのは東京圏に入るのが夕方になり厚木インター手前からの渋滞に巻き込まれて2時間のロスがあったからです。夏場なら高知を明け方5時前にでて渋滞の時間には既に川崎ICを降りていたのですが、冬場は明るくなるのが遅いのと当日雪が降っていたので早朝を避けたせいでした。

年齢を重ねて13時間の移動はやはり疲れますね。
でも高知から電車や新幹線をつかうともっと時間を要します。

そうは云っても大学の「卒業後50周年式典」への参加で癒され疲れも吹き飛び帳消しになりました。

写真はずっと順調に飛ばしてきても夕刻の首都圏の渋滞につかまってしまいわずか50kmを2時間も費やしてしまった高速の渋滞場面です。時間がもったいない東京のこういう場面は地方では無縁なんです。
24/03/29 (Fri)


半世紀経ってもオレンジ色の中央線特別快速

半世紀経ってもオレンジ色の中央線特別快速
19歳の時には東京駅地下街のレストランのバイト先から国分寺の自宅まで
20歳の時には新宿歌舞伎町のビルの一室から国分寺の大学へ
53歳の時には三鷹駅前に「ウサギの杜の教室」を開業
72歳の時には「卒業後50周年式典」出席で国分寺の大学へ
こうして中央線は私に関わって半世紀以上も規則正しく決まった路線図でオレンジ色のベルトデザインの車両で今走り続けています。感動です。
24/03/26 (Tue)


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