民泊というのは個人の家や、部屋の一部を宿泊に使うので旅館のように従業員を雇うのではなく「家に泊めてあげる」レベルなので世界からゲストが来てくれるからといって派手に見えますが、裏方に回るとオーナーの🐇が一人で何でもこなさなければなりません。
ゲストとゲストの間には原則一日以上予約が入らない日をカレンダーに明記してその短い間に裏方の仕事を地味に時としていやだなあと愚痴を言いながら決められたことをこなします。
ゲストを送り出した後は
【綺麗な仕事】
部屋に損傷や紛失した備品などはないか?
ゲストの忘れ物がないか?
冷蔵庫の飲み物で申告漏れがなかったか?
ウェルカムボードの書き換え(記念にA4ファイルに残す)
旅の日記帳の確認と写真添付
宿泊名簿の個人情報管理
ゲストの評価やメールでのお礼
【ちょっと汚い仕事】
ゴミ箱の分別と片付け
トイレの清掃とロールの補充
バスルームの清掃とシャンプーなどの補充・乾燥の送風
【普通の仕事】
洗濯もの(枕カバー・シーツ・布団カバー・バスマット・タオル他)
部屋の清掃(掃除機と雑巾がけ)
台所の食器の片づけ冷蔵庫の飲料補充
等々、天気が良いと一日で終わりますが
雨天だと布団干しが出来ないのでスペアを本館から宿泊棟に運びます。
そんな地味な下積みをしてゲストを温かくお迎え、食事を提供して国際交流や日本人の場合は地域交流をするのが🐇のささやかな喜びになります。
写真は押し入れの襖を外して干した布団を定位置に格納します。
湿気を防ぐためにゲストが来る前は押し入れは解放して風通しを良くしています。大変な作業ですがもう2年間やっていて今月から3年目です。(笑)