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兎の放蕩物語


もう一つの高松の拠点…@

もう一つの高松の拠点…@
今年は色々な事があって人生の節目の様な…?
色々決断しなければならないことが自然災害や地震予知で今の民泊が危ない地域になっているから脱出したほうが良いと真顔で色々な友人を含めて言われ放しになった時期(2月〜7月)から何とか抜け出して 自分自身で色々計画を練り直し断捨離や老後のことも考えながら冷静にそして客観的に世の中を見てきた🐇だったんです。

その過程で新しい模索もあったのですが 段階的に東京を完全に離れて暮らしていくことも決めてパートナーの両親の家の売却も決め来年には住民票も東京から四国に移し人生最終段階の身辺整理へと向かう今日この頃です。

表題の「もう一つの拠点」とは高知の民泊を撤退した時のための緊急脱出用拠点機能と東京の家の売却で残しておきたい大切な家財の収納場所としての機能も併せ持ち 駐車場二台と僅か一部屋ですが目につきにくい場所を選んで高松でお世話になった友人の不動産会社のお世話になり8月にはその運用を開始しました。

そのおかげでもう怖いものはなくなり震災や天災に合おうと…行く場所がなくなろうと…、とりあえず生存できるための家財道具や必要なツールや移動用の車など確保し生き残れる自信もついて 冷静になれた良い面もたくさんありました。本当に表面では好きなことをして生きているように見られますが 余命いくばくもない🐇の健康寿命年齢に達した翁の「終活の一部」になる計画なんです。

写真は今年高知の自然災害で何度も高齢者避難指示が出されたときの指定避難所。🐇は何があっても避難所生活だけはしたくない質なんです。
24/10/19 (Sat)


残念…!

残念…!
来週 東京の不動産物件の正式売却契約に岡山支店まで行かなければならなくて一時高知から高松に戻った日に airbnb の予約カレンダーをクローズするのを忘れて戻った日に予約が入ってしまいました。

10月は外国の方の予約が入っていなかった中、ドイツから自転車旅のゲストさんだったのでトンボ帰りで高知に戻っても良かったのですが正直にお話ししてカルストへ向かう計画を変更して他の airbnb の予約にゲストさんが計画変更してくれました。残念で申し訳ないことをしてしまいました。もちろん返金手続きも完了させて謝りました。

二年もやっていると慣れてきて8月も同じようにカレンダーを消し忘れてダブルブッキングで苦労したこともあり気を引き締めて予約管理をしっかりしていこうと思いました。
24/10/18 (Fri)


ゲスト対応の合間にドライブA

<e125e>ゲスト対応の合間にドライブA
フォルクスワーゲンとの出会い
次は車の話です。
VWビートルは今は新車の製造は終わっていて3世代あります。
@タイプ1ビートル(初代空冷水平対向リヤエンジン)
ANew ビートル(ゴルフと同じ水冷エンジンFF)
BThe ビートル (発展型アメリカサイズの水冷新型ミッションDSG搭載)
フォルクスワーゲンビートルのデザインはキープコンセプトで70年もかぶとむしの仲間は生き延びていて趣味や嗜好によって皆大切にこの車を所有して楽しんでいます。

写真は第二世代の🐇のミルクの横に意識的に泊っていた第三世代のビッグビートルです。デザインコンセプトは同じですが一回りサイズが大きくクライスラー的なデザインですね。🐇もそうですが同じビートルが偶然駐車場にあるとつい意識的に隣に並びたくなる自動車好きの心理で停める方もワクワクし後で横にいる仲間を見ると嬉しくなりますね。
24/10/16 (Wed)


ゲスト対応の合間にドライブ@

<e125e>ゲスト対応の合間にドライブ@
次のゲストまで数日時間があると高知県西部に位置する🐇の宿から良く西国の宇和島にドライブに行きます。
高知市街地までの距離が約80kmあるので、宇和島までの75kmとそんなに変わらない距離ですが、時間はもっと早く70分位で着いてしまうのと、愛媛県の食材や柑橘類がとても豊富な宇和島は移住体験で3か月も教員住宅で暮らした思い出があるので精神的な距離感はとても近いからです。

そして周辺の「鬼北」や「三間」は美味しいお米の産地なのでこの秋の新米も豊富でお米の買い出しの目的も達成されます。
(高松市のスーパーは未だに家庭用の2kgのお米が棚から消えてまだ品薄状態)

今回もきなさいやという食材の宝庫の市場や周辺の「道の駅」を訪ねて高知の宿に備蓄材料も持ち帰れました。

写真は宇和島の松山へ続く高速道路で「三間」に行く途中のもの。
24/10/16 (Wed)


ゲストさんが輸入車に乗ってきてくれると嬉しい🐇

ゲストさんが輸入車に乗ってきてくれると嬉しい🐇
民泊を通じて色々な出会いがありますが、母子二人で二泊三日の予定で来てくださった親子にすごく親近感が沸き心からおもてなしが出来ました。
どうしてだろうと思うと…!
きっと自動車愛好家の私がBMWミニ・クラブマンで6歳の男の子を助手席に乗せて少し約束の時間より遅れて到着した親子を心配していて、無事に来てくれたことへの安堵感とどうしてお父さんが一緒ではなくお母さんが慣れない高知県の山の中の私の家に来てくれてさぞ心細かっただろうと考えたことから始まりました。
三日間その小さな男の子の緊張感を解き好きな食べ物を聴いて初日はオムライス、二日目はスパゲッティ・ナポリタンを夕食に用意して 普段は子供の料理などあまり作らないで済んでいたのですが、好きなものを食べさせてあげたいという父性本能が働いたのか…?
お母さんと子供の少しスローな時間の取り方など孫を見るお爺ちゃんの気持ちが強く働き、娘を見る親の気持ちになって仕事をきちんとこなして輸入車に乗るマインドを持ち合わせた女性を応援したい気持ちが自然と湧いてきたせいかも知れません。
少し情緒的なゲスト対応でしたが今朝 お見送りして過ごした3日間がとても貴重な時間を持てたような感覚で送り出しました。
乗って来られたミニを最近バンパーをこすってしまったと相談されてコンパウンドワックスでぶつけた青いフェンスの塗料をはがしていき、あとタッチアップすればぶつかったようには見えない様に短時間で綺麗にしてあげて とても喜んでもらったことも良いことをしたなあと…思い返しているセンチメンタルな翁の私です。
24/10/14 (Mon)


山荘に続く坂

山荘に続く坂
🐇のカルスト山荘は小さな村の集落の南側の高台に二軒並んで建っていますが、ここへ来るまでに私道80mの急坂を上って来なければなりません。

冬は1月・2月に積雪があるのでこの坂道に融雪剤を撒いて備えます。融雪剤の塩カリは1シーズンに必要な分だけ町役場で無料で配布してくれますが80mの坂道にきちんと撒くのは大人でもかなりの体力が必要です。

夏から秋はこの道の両側に雑草が生い茂るので二回ほど除草作業が必要で汗をかきながら生い茂った木の枝や雑草を除去するのもこれも大変です。

今年はもしかしたら9月で撤退しようかとも一時考えていたのでこの坂の状態がきれい好きな🐇にとってはちょっとひどい状態でした。それで今日は連泊のお客様が外出中に2時間ほどかけて綺麗な状態に戻せました。

お疲れ様老齢のお爺さんの🐇さん。ゆっくり休んでください。
24/10/13 (Sun)


そして10月初のゲストをお迎えする!

そして10月初のゲストをお迎えする!
今まではアメリカの民泊サイト「airbnb」を介しての予約がほとんどでしたが、今年に入って日本の「Stay-Japan」「津野町観光ガイド」からの電話での宿泊問い合わせが増え最近の傾向として「googlemaps」からの問い合わせが急増しています。

今年でもしかしたら撤退かもと…、様々な対策を講じ危険予知も含め南海トラフの予測も含めて調査、まず、安定したと踏んだ🐇はもう暫く民泊をこの地で続けてみようと最近決めた中、一カ月ほど中座した心境で再度民泊のドアを開けてみた10月。夏休みに満室でお断りしていたゲストさんが再チャレンジで来てくれることになりました。

それで10月はお陰様で3件の予約が入り カレンダーをオープンに戻した「airrbnb 」からの予約も2件入りました。
熟年にして再婚に踏み切った遠距離別居婚のお二人は千葉と徳島に離れて暮らされていますが一緒に四国旅行をされるため高松空港で合流、レンタカーにご主人が自転車を積んで途中自転車で走りたくなったコースを車と並走して旅行計画を立てて🐇の民泊に宿泊していただきました。

色々とお話を伺って共感したり感心したりの「一期一会」でした。
24/10/11 (Fri)


湿気は車だけではなくて家の設備にも悪影響を及ぼす

湿気は車だけではなくて家の設備にも悪影響を及ぼす
高知に着いて早々に湿度が高く本館の床下にある換気扇のSWを入れて一斉にたくさんの扇風機が回りだし徐々に湿度計の数値が下がっていきます。

でも昨年直したばかりのガス給湯器が今回作動せずにお湯の給湯が出来ないことが分かりました。早速、まずはプロパンガス屋さんに来てもらってどうして点火燃焼しないのか調べてもらいました。最近のガスのメータは昔と比べて自動制御機能があるとかでリセットして様子を見たらどうも給湯器の方だと分かりすぐに「ノーリツ」というメーカーのサービスマンが出張してきてくれました。
その時に先日の車の話ではないのですが、メインSWにエラーコードが出るシステムでその数字で不良箇所や部品が分かるそうなのでその番号を🐇も調べました。すると燃焼バーナーのファンが回っていないことが分かり修理依頼する際にそのことを伝えすぐに部品が翌日入荷してそれをもって修理に来てくれた次第です。
それで初日は太陽光のソーラーシステムがあってお風呂は入れましたが、翌日どうしようと心配してましたが一日で修理が完了して助かりました。

色々壊れるのは高知県の山間部の森林面積が多い地域は湿気がやはり多くて電装部品に影響が出やすいとか…?
いいところもあれば不便な所もあって、もう一喜一憂して騒がないでそのような環境になじみ対策を考えていけばよいことだと自分に言い聞かせた🐇でした。
24/10/10 (Thu)


高知の宿に移動しました

高知の宿に移動しました
東京での案件がたくさんあって宿を暫く閉めて高知をずっと留守にしていたここ一か月でした。
色々な解決しなければならない案件も徐々に解決し高松で少し休養を取った後高知に移動して来ました。
予約受付のカレンダーを暫く閉めていたのでもう当分 宿泊客は来ないだろうと思っていましたが、うれしい誤算でした。以前、夏休みに満室でお断りしていた方から再び問い合わせがあり予約を確定し高知に移動した翌日にはairbnb の予約も続けて二件入り今月のゲストさんが3組になり月平均ベースに復帰したことをとても感謝していまして同時に不思議だなあ…?情熱をもって取り組んできた民泊事業を応援してくださる色々な方たちや天から見てくれている人たちに感謝の気持ちでいっぱいです。

写真は村の集落の北側から俯瞰した🐇の宿の風景です。
24/10/08 (Tue)


地方でのホテル文化の衰退傾向について

地方でのホテル文化の衰退傾向について
かつてヤナセ勤務時代は東京での生活においてホテルの存在は身近で生活に密着していました。仕事では年二回ウエスティンホテルなどで大きな会議をホテルの式場で司会進行していたり毎年、新車の発表会で帝国ホテル孔雀の間などの催し物会場にお客様をに招いたり、プライベートでもレストランで家族や友人と食事をしていて ホテルのラウンジやバーを自分の庭のように自由に利用してきた経験が長く実用英会話もニューオータニの研修プログラムでフロントデスクの仕事を実地経験したこともあってシティホテルとの関係は密に何十年間も維持されてきました。

前置きが長くなりましたが人生の後半で地方で生活することになって時代もバブルが終わって国民の生活レベルから中流の生活が薄れていきだんだんと日本でのホテルと人とのかかわりあいが薄くなってしまったような気もします。

昨今は地方では感染症の問題でこの4年間、ホテル側としても住民や利用者に開放していたレストランや日帰りの入浴サービスがいつの間にか中止になったままだったりと思うようにホテル文化が浸透しなくなってきました。

時代は違うので残念ですがホテルで気軽にラウンジやロビー、あるいは夕暮れからのバーの利用が大都市を除いて地方では利用出来る場所が少なくなってしまったままの現状がとても残念です。

昨日は友人と話をしたくて塩江温泉郷の新樺川ホテルでレストランで会うつもりでしたがレストランの利用が夜のみに限定されていてロビーのラウンジにお茶を運んでもらって2時間ほど利用してきました。

本当は住まいの敷地内のホテルがあるのですがそこは暫く宿泊者のみ利用のシステムで歩いて行けるホテルなのにそのような利用が出来ない状態なので残念なことです。
24/10/05 (Sat)


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