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兎の放蕩物語


そして高松に戻る🐇です

そして高松に戻る🐇です
やれやれという感覚で高知の山荘の民泊用の宿泊棟の片づけをして布団を干して掃除をして庭の除草と仕上げに液体の除草剤を撒いて高知を後に下道で祖谷渓谷を見ながら高松の家に戻りました。

大歩危のドライブインから見下ろす吉野川の上流域の水の色も先日の大雨の濁りが薄らぎ元の美しさに戻りつつあります。

忙しい五月も終わり少し休めそうです。
24/06/01 (Sat)


五月末は3組のゲストを迎えてBMay28-29

五月末は3組のゲストを迎えてBMay28-29
今月最後のお客様は女性の一人旅

愛知県の豊田から高速道路を飛ばして愛車CRZクーペのスポーツカーで颯爽と🐇の家へ続く坂道を軽快なサウンドを響かせて高台に上って来られました。

やはり現役で大きな企業に勤めているキャリアの女性は行動が明るく礼儀正しくきびきびと受け答えが出来るコミュニケーション力がありますね。
食事の予約もいただいていたので夕食では高知の郷土料理を堪能していただき 車談義・海外旅行・多拠点生活など話題が事欠かず2時間の楽しいディナータイムを一緒に楽しませていただきました。

前日の大雨が打って変わって真っ青な空に恵まれた翌日
また来た時のように颯爽とマニュアルミッションのCRZを優雅に操縦してカルストの天狗高原に向けて出発されました。

今月最後のゲストさんがこのような好印象でさわやかな女性が来てくれて🐇も幸せな5月の締めくくりが出来ました。

当月は8組15名のゲストをお迎えし外国人比率は62%です。本来の民泊運営が取り戻せた5月でした。感謝です。
24/05/31 (Fri)


五月末は3組のゲストを迎えてAMay27-28

五月末は3組のゲストを迎えてAMay27-28
昨日の高知は大雨でした。
その雨の中を中国系のアメリカ人女性が鉄道とバスを使って🐇の宿に来てくれました。でもまれなケースで🐇の宿は山の中の小さな集落にあるので普通は皆、自動車やバイク或いは自転車で訪ねてくれるのですが、今回は家から10km離れた町役場の前のバス停まで迎えに行きました。

晴れていれば四国カルストも近いので連れて行ってあげるのですが…。大雨で視界も悪く霧も発生してしまうのでさて、午後の時間はどうしようと話し合うと、日本の歴史が好きと聞いたので近くの「吉村虎太郎の生家」に案内して一時間程説明を受けながら本人は満足してくれたようで…。終わる頃には雨も止んだので沈下橋のモデルとなった木製の丸太の「早瀬の沈下橋」にも案内。夕方🐇の宿に連れ帰りました。

色々な旅行者がいてその都度対応には気を配りますが、次の日も予約が入っているので今回はちょっと送迎や観光案内は若い学生さん的な旅行者に請求もしにくくボランティア的なガイド役も今後の課題になったケースです。
24/05/29 (Wed)


五月末は3組のゲストを迎えて@May25-26

五月末は3組のゲストを迎えて@May25-26
東京から若くて素敵な女性二人が🐇の宿を利用してくれました。
記念すべき日本版「airbnb」ともいえる「Stay Japan」の民泊サイトの媒体で初めてのゲストさんです。

世界でも有名な通信社のライターの仕事をされている職場の同僚のお二人は知的で美しく控えめで話題が豊富。理想的なお客さまでした。

個人の所有の別荘にお邪魔するという基本的スタンスや礼儀などをわきまえたマナーの良い品格と教養がある人たちがもっと来てくれるようになるといいなあとお見送りした後で幸せな気分になれた🐇です。ありがとう!
お土産に東京バナナをいただき、また6月には東京の自宅にも帰らなければいけないな…と。再認識しました。
24/05/28 (Tue)


明日からまた宿にゲストが来てくれます!

明日からまた宿にゲストが来てくれます!
昨日また高知に移動して来ました。
今回は高松でオイル交換をした小さな軽自動車に乗って25日からの予約が3組予定されているので5月は9組17名のゲストを迎えることになり大型連休中は疲弊していた🐇も後半からは本来の個人客を丁寧におもてなしして滞在を楽しんでいただこうと環境整備や部屋の清掃などに追われています。

明日は登録して初めての「StayJapan」の仲介で予約が入ったお客様で東京から女性二人で四国に旅行に来てくれます。
その翌日はアメリカから一人旅の女性→一日置いて愛知県からも一人旅の女性が訪ねてくれる予定です。
24/05/24 (Fri)


五月・新緑・鯉のぼり

五月・新緑・鯉のぼり
連休後半は外国人の男性が二組宿泊
そして月末は今度は女性の一人旅がアメリアと愛知県からの二組、そして初めて「Stay Japan」のウェブサイトの仲介で女性二人の東京からのゲストを25日から迎えます。

今月は菖蒲の花が蒼く咲き小さいけど庭に鯉のぼりも泳ぎ客室の床の間には五月人形のひとつの武者の鎧兜が🐇の宿に来てくれるゲストを最後までお迎えします。忙しい五月の宿泊対応でした。
24/05/21 (Tue)


続いてきてくれたフランス・リヨンからのお客様May18-19

続いてきてくれたフランス・リヨンからのお客様May18-19
フランスのリヨンから来られたお二人は親しい友人同士でフランスの鉄道警察に勤務する寡黙で楽しいゲストでした。
朝食の時に昨夜 部屋に大きな蜘蛛とムカデが出て臨戦態勢に入って撃退したと聞き珍しい事例で我が家の虫も緊張したかと…?
自由人の🐇がちゃらけて見えました。(笑)

大きな蜘蛛やムカデは普段は人の前に姿を見せず、出てきてもすぐに隠れてしまいます。それに蜘蛛は家を守って害虫を食べてくれもします。
彼らが驚いたのは本国で見るそれらよりかなり大きな姿だったので銃撃戦が始まりムカデはその場で射殺されました。

ただしこのことで🐇の家の評価が下がったりしませんでした。彼らは私がフランスの地理や食文化に詳しく絵画もフランスの画家の物が多かったので敬意を表してくれました。以心伝心の国際交流が出来たことに感謝しています。
24/05/19 (Sun)


漸く本来のお客様に来てもらいました!May16-17

漸く本来のお客様に来てもらいました!May16-17
愚痴を言うわけではないのですが 今やっている「民泊と」いうシステムは 個人の家を部屋貸し或いは家一軒の一棟貸しで安く提供しセルフサービスで自由に過ごしていただけるのが決まりで年間180日を限度に宿泊施設を提供する仕組みです。

お盆休みとかゴールデンウイークとか日本特有の皆が一斉に休む日本ではこの時期、特にコロナ禍から明けた雰囲気の昨今は旅行者が急増して観光地に近い一般のホテルや旅館、民宿まで予約がいっぱいになってしまうのが特に今年の現実味を帯びた実情です。それで次に予約の入っていない民泊施設にも人が押し寄せるようになる訳です。

だから本来の民泊の使い方を把握せずにチェックアウト時に約束されたハウスルールを忘れ・利用後のお互いへのレビューの書き込みなどを行う面倒なことも多いので日本人のゲストの受け入れを拒んでしまう私たちの立場は共通したものです。
部屋を綺麗に使うという暗黙の持ち主への感謝の気持ち。旅館並みに寝間着やバスタオルを当然のように要求する、自炊可能という名目で大量の生ごみを残していくなど挙げればきりがないマナーの悪さやその価格帯しか払えない人たちの道徳観や社会の一般常識が不足してこのようなゲストが続くと宿泊業の一部に混ぜてもらっている私たちは疲弊し意欲を後退させ何のためにやっているのだろうという疑問を持ったり自問自答してのたうち回る訳です。それほど大げさではないかも知れませんがゲストと取り交わす会話や所作や常識・育ちなどは🐇から見れば皆即座に裸にされて判断されるという透視眼をオーナーは持ち合わせているからなんです。

連休後半 ようやく四国の美しい自然と別荘感覚の一軒家で過ごしたい外国人ゲストが戻ってきました。それで🐇は久々に民泊を通じての世界の人たちとの会話に話が弾むわけです。
昨夜お泊めしたアメリカの海兵隊厚木基地に所属する捜索・救急活動のヘリコプター乗務員のティモテさんと交わす話題はクリスチャンの祈りの生活・ヨーロッパの印象派の画家の話・バイクやギターの話など共通の趣味で語り合うことが出来ました。幸せな時間が戻ってきました。うれしそうな🐇です。
24/05/17 (Fri)


山荘の地主さんがトラックで草刈り機を持ってきてくれました!

山荘の地主さんがトラックで草刈り機を持ってきてくれました!
🐇は綺麗好きで高知に来るとすぐに環境整備をします。除草や木の伐採もその仕事の一つですが、例えば草むしりは丁寧に土を少し熊手で掘り起こして一本一本根元から抜いていきます。それでも敷地内は何とかなっても山荘に上がってく80mの私道の坂道はコンクリートの隙間から雑草が生い茂ってきて気になっていました。そんな時に高知市ににいる地主さんが敷地周辺の山や畑の雑草を刈りに来て、🐇の所に電動草刈り機と畑で栽培する際の小型耕運機を置いて行ってくれました。ただ まだ仙人と言えど野菜や草木の栽培は考えていないので耕運機の方は遠慮して充電式のプラスティックの刃の草刈り機を譲り受けました。おかげでタイミングよく坂道の両側を綺麗に除草することが出来ました。
感謝です。
写真は同じ🐇歳の73歳の地主さんの奥さんです。この年になると本当に人生いろいろで🐇の様な放浪生活者と土地に根を据えた地方の大地主さんには太刀打ち出来ませんが、貧しくとも幸せな生活を送れていることに感謝です。
24/05/17 (Fri)


そして高知では規則正しく咲いてくれる菖蒲の花

そして高知では規則正しく咲いてくれる菖蒲の花
そんな訳で後半戦の仕切り直しで気分上々でメルセデスで高知の山荘に移動しました。新緑が進み青い空の下で再び鯉のぼりを上げて宿泊棟の窓を開け放し部屋の空気を入れ替えて留守を守ってくれた🐇の犬たちスタッフに声をかけて労をねぎらい皆でミーティングをして後半のゲストをお迎えします。

例年通り本館の玄関前には菖蒲の青紫の花が咲いて🐇を待っていてくれました。
24/05/15 (Wed)


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