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兎の放蕩物語


西伊豆で後片付けを

西伊豆で後片付けを
昨日まで東京での仕事やイベントの主催、慈恵への病院通い等で滞在が長くなり西伊豆に12日振りに戻ってきました。

台風18号が来たときには戻れませんでしたが幸い大きな被害もなく庭が枯れ葉の山、車のボディカバーが一部外れていたり、まだ暖かいのでクモが活躍していてそこら中に蜘蛛の巣を張り巡らせていたので今日は一日庭仕事で明け暮れて汗をかきながら終わりました。

皆、年をとると庭の手入れが出来なくなり一軒家を維持するのもある程度体力を使うので都内でも高齢者世帯の持ち家は綺麗に手入れされている所もあれば、草ぼうぼうの家もあり、地主さんくらいの規模になると庭師が活躍している所が多いのですがウサギは綺麗好きなので草も枯れ葉も徹底的に抜いたり片づけたりで一日あれば元通りになって一安心しています。まだ数年は大丈夫でしょう。
17/09/23 (Sat)


Personal Coupe Club 2017

Personal Coupe Club 2017
ウサギが主催するクーペクラブの全国イベント
16(土)17(日)の両日に長野県のビーナスラインで走行会を実施。

美しいデザインのクーペを所有する全国のメンバーが集合して走りを堪能して親睦を深めました。

西は芦屋、名古屋から2台そして首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)から7台のスポーツカー・クーペ・オープンカーが参集。集合場所の諏訪南インターをスタートして蓼科、白樺湖、美ヶ原と約70kmあるビーナスラインを走行して帰路はアザレアラインを下り松本に宿泊というコースです。

ポルシェ2台、メルセデス4台、BMW1台、アルファ1台、マツダ1台の9台の記念撮影は絵になりました。
17/09/18 (Mon)


18年3世代進化

18年3世代進化
ウサギが所有するメルセデスのクーペは1999年製。

ちょうどヤナセ四国赴任から札幌転勤の決まった頃、好きだったこのクーペを4年前に入手した。
この頃のメルセデスは気品と造りの良さとエレガントなデザインが設計者の意図で送り出されクラスもEクラスに相当する車格を維持していました。
大好きだったヤナセ四国での思い出を後年ずっと心にしまっていたのでずっとメンテナンスして乗るつもりの車です。

日本のアニメやガンダムで育った年代の人たちがカーデザインの分野でもウサギと同じように好きなイメージを製品造りに反映させて最近はトヨタもホンダもメルセデスもガンダムチックなどこかロボット的な筋肉質の車を作る時代になり、写真のようにウサギの車から18年、三世代の交代をしながら現代のネオクラシカルなかつアグレッシブなデザインに変わってきているのです。

この週末、ヤナセから新型クーペの試乗車を借り出し
ウサギの主宰するクーペクラブのイベントに連れだすことにしました。

どんな風に進化し変わってきたのかを検証します。
17/09/12 (Tue)


夏の終わり

夏の終わり
中国大陸の産業構造の変化で地球温暖化傾向の近年。

日本のどこにいても例年より暑く気候変動の多い今年の夏でした。
地震・集中豪雨・台風の迷走・猛暑日の記録更新等、どこか地球環境の変化と自然が怒っている或いは日本の運命が変わろうとしている警鐘か前触れともとれる現象は耳を澄ませて神の声を聴こうとしなければ…と思うこの頃です。

伊豆の滞在も珍しく一週間以上になり明日はまた東京に戻ります。
夏の終わりを肌で感じながらこちらでも庭のレイアウトを夏から秋に替えないといけません。
17/09/11 (Mon)


田舎でのご近所付き合い

田舎でのご近所付き合い
一週間振りで東京オフィスから西伊豆のアトリエに戻ってきました。
こちらもすっかり秋めいて過ごしやすい季節になっています。

小さな海辺の高台の集落なのでご近所づきあいも欠かせません。

四国のお土産をお渡ししたご近所さんから新鮮なサザエをいただき冷えた白ワインのオードブルにしました。
17/09/07 (Thu)


夏の思い出

夏の思い出
この一年は本当に神様に生かされた一年でした。

病院には縁がなく健康で頑強だと自信を持っていたウサギが昨年夏に全身麻酔をされ体内に20cmもあるステント挿管手術を受けて怯えながら暮らし精神的にも決して良い状態ではなかったので、毎日はただ規則正しく無理をせず仕事も減らして少し怠け者状態で暮らして来たようなものだったからです。

少し立ち止まってじぶんがあと何年生きられるのかを振りかえった年でもってありました。

そんな中で海外からの訪日客を西伊豆と高松で受け入れて国際交流することが何よりの生きがいにもなっていたのでこの夏はそんな意味でも、自分が元気づけられ病んでいた精神がもとに戻りつつ自分らしい笑顔を取り戻す事が出来た日々になったことに感謝です。

久し振りに本当に楽しい顔で写ったウサギです。
17/09/05 (Tue)


代理店自己点検制度と調査

代理店自己点検制度と調査
東京海上日動の副都心支店管轄の代理店「Usagi-Art」東京オフィス。

通常の営業業務とは別に年に一度、弊社の担当者の女性が訪問してくれて事務所機能やカタログの配置、書類・個人情報の管理状況等の体制を基準のレベルを維持されているかを代理店訪問の上チェック、こちらで準備した点検資料を擦り合わせ、その結果報告書を書いて記録として残す作業が行われます。
自動車の定期点検や車検制度のようなシステムです。

半期の実績・進捗率・キャンペーンの案内・代理店マージンを上げる手法等、二時間近く担当者と打ち合わせをして新たな気持ちで明日に臨む良い機会です。

オンラインシステムが普及し、どこにいても業務が可能な仕事ですが、昔の様にこの時期汗を拭きながら、むさ苦しいおじさんがやってくる時代ではなくとてもスマートに頭の良いソフトな笑顔のキャリアの女性担当者が来てくれるので、店主も襟を正しながら互いに会社の発展を話し合う時間は緊張はあるものの貴重な一瞬です。
17/09/01 (Fri)


The party is over .

<e484e>The party is over .
西国の夏は例年以上に暑かった!

7月から8月の中旬に掛けて高松滞在の長く暑い夏が終わり
ウサギは西伊豆経由で東京に戻りました。

思えば2010年から2014年は避暑地「河口湖」に家があり、真夏の東京と標高1100mの富士山麓を頻繁に往復していたころは日本の暑い夏を何とか移動しながらも避暑地との行き来で暑い日本の夏をしのいでいました。忙しいながらも安眠出来ていました

2014年から「河口湖」の家を西伊豆と高松の二か所に分散し、今に至る遊牧民生活を始めましたが、今年の様に西国の滞在が長いと西伊豆の海と山に囲まれた自然の涼風が懐かしく、いえ身体が帰巣本能を起こし一度は一週間程戻ったものの今年の夏は灼熱の西国でほとんどの時期を過ごしたわけです。

滞在中、友人とのパーティ2回、外国からのホームステイゲスト対応延べ5日間、その準備や会場設営に費やした日々の数々で珍しく高知も愛媛も遠征できずに帰還することになりましたが、忙しかった日々もより多くの思い出や出会いの数には勝てず、晩年の人生としてはまずまずの満足感もあって高松を後にしました。

写真はパーティが終わって伊豆に戻る前日の機材の片付けでテーブル・椅子・パラソル・ブランコ・プール・燻製機等を来客対応モードから留守モードに整頓して、すっかり広さを取り戻したウサギのアパルトマンのルーフバルコニーです。

暫く来れないかもしれませんがお世話になりました…。
17/08/21 (Mon)


非凡なアーティストが瀬戸内海を渡って…

非凡なアーティストが瀬戸内海を渡って…
マリンバ奏者として名高い東京在住のK女史。
明石海峡大橋を渡って神戸のご実家のお母さんにお盆で会いに来てウサギの処にこの休暇を利用して日々の疲れを癒しに来てくれました。

ルーフバルコニーで美しい瀬戸内海を眺め、まだ朝の日差しがまぶしい時間にプールの水と戯れて鴨と遊んでいる姿は有名な方とは誰も気がつかない純な笑顔を私に見せてくれました。

また来てくださいね心の綺麗なアーティストのお嬢さん…。
17/08/17 (Thu)


オーストラリアからのお客様

オーストラリアからのお客様
高松の airbnb のリスティングで初めてオーストラリアからのゲストをホームステイで3日間お迎えしました。

彼女の仕事は主に昆虫の輸入時の検疫官でオーストラリアに入ってくるインドネシア・ボルネオ・フィリッピンなどの近隣の国からの昆虫の検疫を仕事をされているプロフェッショナルですが、気さくで明るく好奇心がいっぱいの日本文化が好きな女性です。

関西空港からバスで四国入りして、何件か四国遍路を体験した後、徳島の和紙製造の体験に参加する前に私の家に宿泊して疲れを取って寛いでいただく打ち合わせを事前に重ねながら彼女をお迎えしました。

わずか三日間でしたが、料理を作る際に台所でヘルプしてくれたり朝晩いっしょに食事をしたり、テラスで日本の線香花火を楽しんだりして家族のような感じで彼女とともに過ごしました。

瀬戸内海の景色を見に浜辺や半島に連れて行ったり、初めてのセルフのうどんも顔見知りのお店に出かけたりと、本来私たちが外国からのゲストと一緒にやりたかったことが今回は90%くらいは達成できた感じがして大切な体験ができたことに感謝しています。

海が好きな点はきっとケアンズ出身で小さい頃から海の傍で暮らしていたからでしょう…。こちらでも朝の散歩を浜辺まで行ったり、朝食はテラスで海を見ながら、読書も旅の日記も外のテーブルで過ごしていました。

若いころ出来なかったことを晩年になって少しずつ実行できていることが小さな喜びとなって生きる力を与えてくれます。

17/08/16 (Wed)


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