ここ東京は梅雨を目前にして夏の様な湿度の多い蒸し暑い日々が続きます。

写真のカレンダーはヤナセとマセラティのもの。
たくさんの雨傘はポルトガルの風景です。

６月６日をウサギは梅雨入りの目安の日としています。そして45日後には、梅雨が明けて夏が目前に！

明日は手術後の定期検査。
血液検査と内臓のエコーをやって、間もなく完全に完治のアドバイスをいただける予定。

ここ2.3年、少し老け込んだ気もしているウサギです。

ウサギの仕事は輸入車を販売することです。

長くお付き合いしていると一軒のお客様が車のこと、保険のこと全部、ウサギに「頼んだよ」と言ってくださることが多く、セカンドカーや仕事用の車の注文を良く受けます。

今回は書店経営のメルセデスのお客様から配達用のバンを正規オーダーいただきベンツの様にカラー、装備、オプションを選び自分のお好みで組み合わせメーカーにオーダーして待つこと二カ月。

同じメーカーの同じ車種で代替えいただきました。

ダイハツの担当者に頼んで同じ色のミニカーをもって来てもらい記念撮影。
左が新車・右が旧型の下取車・下の写真は本物そっくりの記念のミニカーです。

たまには国産車の勉強も兼ねて商品知識を会得しなければなりません。

帰路はその日、紹介いただいたバンド仲間のお友達にアウディのご案内で訪問、お客様の輪が広がる瞬間です。

西伊豆に戻ってきて畑に目が行くと３月に種をまいた人参の葉がかなり大きくなっている。

収穫は夏と聴いていたがどのくらい育っているか見たくて、少しだけ引き抜いてみた。

まだ本当に赤ちゃん人参で…。この先を楽しみにしながらウサギのようにかじりたくて早速洗って、最初はそのまま齧り、次にマヨネーズを付けて齧る。

また１か月後に引き抜いてみよう。

四国での10日間の日程を終えて、本当はもう少しゆっくり滞在したかったのですが、東京での仕事がありいつもは西伊豆に帰ってから少し休養して東京に向かうのですが、ウイークデイに高速を使う関係で深夜割引を使って今回はいきなり東京へ戻りました。

720kmを実走行8時間で到着です。

こちらではメルセデスのお客様が経営する書店の配達車の代替えで予約注文をいただいている車が月末入庫することになりその納車準備で書類や打ち合わせをディーラーの方と約束しています。

国産車でも注文して2か月待ちでようやく車を準備できることになりお客様も心待ちにしています。

ちょっと慌ただしい日々でしたが月末の登録なので、しばし西伊豆に移動します。

明日はシトロエンの下取車の国産車「ホンダ・フィット」で東京に帰る予定でしたが、こちらで親しくしている自動車整備工場の社長から買い取りをしていただける話があって雨の中見せに行きました。

そしてその場で車を気に入っていただき契約になり、無駄な動きをせずに今回の商談で新車と中古車のビジネスが順調に終了しました。

結果、好きなメルセデスのクーペでまた高速道路を走って首都圏に戻れることになりほっとしています。

フィットは燃費も良いし車もワンオーナーなので綺麗に使っていただいた車ですが、ウサギは車も自分の身に付ける服のように接しているのでやはり気に入った車で東京往復が出きると嬉しいものです。

同時によその土地の見知らぬ人だったウサギを信用してくれて車を購入していただいたり、ウサギの仕事に協力して助けていただける方たちが好きな四国にできたことをとても嬉しく思い感謝の気持ちでいっぱいです。

大安吉日の今日はシトロエンＣ３の納車。

シトロエン岡山から担当者が積載のトラックに載せて香川の陸運事務所で登録した足でそのまま納車のためにウサギの事務所で合流。

４月初旬の受注で約１か月半の納期でした。

香川県にはヤナセのように販売店がなく四国では200km離れた愛媛県にしか拠点がないので一番近い店が岡山になりますが、それでも70km前後は距離があって瀬戸大橋を渡って岡山から1時間程の距離になります。

香川はフランス車はプジョーの販売店がありますが、資本は地元のスーパー「マルナカ」の系列だそうです。

輸入車で100年以上も歴史のあるヤナセの様にはマイナーなフランス車は全国ネットの構築とはいきません。

しかし今回はどうしてもシトロエンが欲しいというお客様の要望に応えるためウサギは奔走して納車まで繋げました。

下取りは国産車、明後日にはその車に乗って東京に戻ります。

今の時期　梅雨の前はここ高松も空気が澄んで目の前の瀬戸内海も綺麗に見えます。

風が心地よく少し涼しいくらい…。

家から志度湾が見えるので時々眺めています。

見慣れない船が通過して志度湾のタダノの工場の前に横付けされました。
香川の優良企業で作るクレーン車を積み込むのでしょうか？全長48ｍの大きな赤い運搬船でした。

ウサギは今年67歳になり父が90歳になる。

親子ともども高齢化社会の日本に生きる老人だ。

ウサギは全国各地を転々とする遊牧民。
父親は鳥取県境港市で介護も必要とせずに健康に余生を過ごしていた。

たまたまの偶然、父が鳥取医大で手術をするというので急きょ仕事を調整して境港に飛んだ。車で３時間は遠くない距離だ。

高度医療の進歩は著しい。
高齢で本来は何もしない方がという意見が圧倒的に多かったが父は死ぬのは早く？まだやり残した夢があると云い、危険で無謀と思われる手術に挑戦、見事成功し生還した。

信じられない思いの方が強い。しかし自分もウイルス性肝炎から肝硬変に進んだ二年前にアメリカの高価な薬で健康に復帰できたように90歳になる父親も奇跡を起こし術後２日で明日退院という。

現代医学は素晴らしいと驚嘆したウサギでした。

高松に向かう時には東名→名神→中国道→山陽道→明石海峡大橋→高松道というコースで沼津市のアトリエから約 670km の道のり。

今まで食事時間を除いて自動車で７〜８時間掛かっていました。

今回は完成したばかりの新名神高速道路を利用して中国道での大阪吹田から宝塚、西宮付近の都市部を避けて山間部を走るコース故、走行時間が大幅に短縮できて６時間半で高松へ到着です。

料金所でも高速代金が距離が短いのか少し安くなっていました。

年とともに年齢を重ねて車の運転がいつまでできるか？あと10年もすれば自動車での移動が厳しくなる間も知れませんが、時間短縮は休日の都市部の高速区間の混雑を考えると朗報でした。

併せて、ベンツに取り付けたドライブレコーダーの性能もチェック
東京海上日動とパイオニアの共同開発商品の体験学習もできました。

車線変更時の注意喚起・車間距離が接近した時の警告・保険会社ならではの事故多発地点通過前の案内などとても役立ちました。

東京オフィスで三日間、新車の納車準備と保険の仕事をした後、西伊豆に移動。

早起きして早朝からタイヤ交換

「タイーヤ○ぜん♪タイヤ○ぜん♪」

思わず転がしながら口ずさむ。

メルセデスのピレリーが消耗して山が少なくなったので在庫しているミシュランタイヤに。

明日は早朝から８時間 700kmのドライブで四国・高松出張所へ

フランスから日本のディーラーに無事入港・通関手続きを終えたシトローエンの新車納車の準備で車庫証明申請と登録納車の打ち合わせから納車まで10日間滞在。すぐに東京に戻ります。