高松はまだ梅雨明けしていませんが気温は30℃近くになる日が続きました。
でも海の傍で暮らしていると心地良い風が部屋の中を吹き抜けていくのであまりエアコンを使うこともなく最上階の部屋は三面採光の窓を開けて過ごしています。
これは西伊豆にも共通することで夏でも過ごしやすいのは海が傍にあることと東京のように都市が発する都市熱(密集した住宅からのエアコンの排気熱・照り返しの強いアスファルト道路・自動車のエンジンの熱など¨)が少ないからだと思います。
ただ気象学的に考えると冬の日本を襲う偏西風や北風の影響は大きく、低気圧が発生すると防風林があっても素覚ましい風が吹き荒れます。
高松も同様な条件では中国山脈を越えた北風が吹き荒れる日もあります。
逆に瀬戸内海の北側の街 岡山・広島・兵庫県などの地域は瀬戸内海が南に位置するので冬の風は頭上を通り抜けていくので香川県側より冬は穏やかです。
ウサギは遊牧民なのでひとところに定住すると、まだもっと良い土地があるはずだと耳を立てて情報収集に努めます。
昨日は備前のヨットハーバーの近くの一軒家の物件を見に行きました。
あいにく雲がかかっていたので海の色はあまり綺麗に見えませんでしたがマリーナの近く考えてもいいかなと思う平屋建ての5DKでした。