3月26日(土) 雨 稽古参加人数 伊丹26名、川西8名、宝塚40名
3月最後の土曜日、すなわち今年度最後の土曜日ということで、あいにくの雨の天気でしたが、今日も多くの皆さんが稽古に励まれました。
伊丹、宝塚両道場では、今日も少年部の昇級審査を実施しました。そのうち伊丹では3名、宝塚では2名がこの春小学校を卒業した子どもたちで、少年部としては最後の審査、すなわち卒業記念公演という位置づけで審査の課題技を披露してもらいました。Hかるちゃん、R志君、M優ちゃん、U良君、T心君、いずれも素晴らしい演武でした。終わった後の鳴りやまない拍手がそれを物語っていたと思います。伊丹道場ではまた、この春幼稚園・保育園を卒園したH也君、Y智君が少年部として初めての審査に臨みました。二人ともやや緊張気味でしたが、しっかりと課題技を披露してくれました。
審査に続く稽古では、剣のさばきを踏まえた片手取り、交差取り等の基本技の稽古をおこないました。
春なのにお別れですか、という柏原芳恵の歌がありましたが、その歌詞の通り、事情でこの3月いっぱいで退会する、という方もいらっしゃいます。今日はそんな方々よりお別れの挨拶をいただき、若干淋しい気分になったりもしたのですが、一方で宝塚道場では2名の体験参加がありました。春は別れと出会いの季節だなぁとつくづく思いました。桜の花も徐々に咲いてきました。来週も良い稽古が出来そうです。