今日のすみれクラブ


審査ガンバレ
4/25(木) 晴れ  稽古参加人数49名
 道場に向かう途中、西宮北口でKYO子ちゃん、今津線の電車の中でN貴君をみかけました。KYO子ちゃんは今年から高校1年生、N貴君は中学1年生になったところで、二人とも私には気付いていない様子でそれぞれ友達と一緒に楽しそうに会話をしていたのであえて声をかけなかったのですが、すみれクラブの子どもたちは電車の中でみかけても子どもたちのほうから気付いてくることはまずありません。どうやら頭の中で佐藤=道着&姿というイメージができあがっているからのようです。何か複雑。街で出会ったら気軽に声をかけてくれるとウレシイです。
 さて本日の稽古。まずは少年部。指導の際に受けをとってもらったU奈ちゃん、N月ちゃん、Sとる君、M心亜ちゃんの受けと次いでかけてもらった技がなかなか素晴らしく良かったことに今日うれしかったことの一つです。今週から審査の稽古を始めており、審査予定者はそれぞれ自分の課題技を一生懸命稽古し始めたところですが、ぜひ同じように上手な技を身に付けて審査の際に披露していただきたいと思います。幼年部ではこの4月に年長さんになった子どもたち7名が今回準12級の審査に臨みます。今日来ていたS一郎もその一人で、赤帯になれるのが嬉しいのでしょう。「よしっ!」と満面の笑顔で気合を入れていました。
 次いで一般部。風邪や胃腸炎で休まれた方も多かったため(皆さんもお気をつけください)、17名という少人数での稽古でありました。今日は主に突きのさばきからの基本技、応用技の稽古。二教や肘固めといった固め技をかけられるのが好きな方が最近増えており(そのような気がする)、悲鳴と笑顔が入り混じる変な感じの稽古でありました。
 稽古から帰ってから今日もいつものようにビールを飲みました。稽古の際、女子高生RYO奈より「先生、変なビールの飲み方はやめて!昨日のコラム電車の中で読んでえずいた」と言われたので、今日は堂々と三船敏郎のように黒ラベルを黙ってグビリッと飲みました。昨夜のビールより美味く感じました(笑)。
2013/04/25 (Thu)


水分補給は大切
4/24(水) 雨後曇り  稽古参加人数64名
 今、読んでいる「たった一人の生還」という本。長距離ヨットレース中の事故でそのヨットが転覆し、太平洋を救命用いかだで27日間漂流した後にただ一人生き抜いて救出されたという作者自身の実体験に基づくノンフィクションなのですが、その漂流中の様子が事細かに記されており、その内容があまりにリアルで凄まじいのです。残っている食料はカンパン6枚と水500mLのペットボトル1本のみ。それを生存者6名で分けるので、一人あたり1日に口に出来るのはわずかカンパン1/6切れと水はペットボトルの蓋に1杯程度のみ。それも数日までで、その後は食料、水ともに尽きて状況は凄惨を極めます。日が経つにつれ一人また一人と死んでいき、最後に残った一人(作者)の状況はさらに凄絶なものになります。書き始めるときりがないのでもう書きませんが、その文章からは飢えと喉の渇きに苦しみ絶望感にさいなまれながらも最後まで生きることへの望みを捨てなかった執念がひしひしと伝わってきて胸が熱くなりました。漂流中最も苦しかったのは喉の渇きだったようで、漂流の途中から何のためらいも無く自分の尿を飲んだ、というその記述を読み、合気道の稽古中の喉の渇きなど屁みたいなものだなあ!と感動しつつも思いました。おっと、でもこれからの季節、熱中症はこわいので、皆さんはくれぐれも無理はせずすいぶん補給は怠らないようにしてください。
 さて本日の稽古。前半の稽古には幼年部の子ども達が多く、また体験もあり大変にぎやかでした。まだおしゃべりをしたり大人しく正座のままでいられない子もいますが、少しずつ指導してまいりたいと思います。そういった幼年部の子ども達に比べると今日の少年部の子ども達はさすがにお姉さんお兄さんだあ〜と思いました。春は子どもたちの成長をしみじみ実感する季節です。後半、先日少年部4級に合格してその後中学生になったKYO君に新しい袴が届いたので早速はいてもらって、初めての袴写真をパチリ。なかなか似合っておりました。稽古後の自主稽古では、N川夫妻とHりえもんが音の出ない前回り受身はどうすれば良いのか、と頭を悩ましていたので少しアドバイスをしたのですが、なかなか納得のいかない様子でした。さらにO松夫妻と胸取りの普段やらないような技の稽古をおこないました。O松教授が汗だくになりながら楽しんでおられました。今日も良い稽古でした。
 家に帰ってからいつものようにビールを飲みました。話は始めに戻りますが、漂流中の作者の心中を察すると、こうやってビールをくいくい飲んでいる自分がまことにふがいなく申し訳なく感じられるわけですが、そんなことを思いつつ目の前のグラスに入っているビールを見ると、それがふと尿に見えなくもないということに気付きました。「ここはひとつ漂流中の作者の気持ちになって尿と思って飲んでみることにしよう」と思い、漂流中の作者のように鼻をつまんでグイッと一息に飲み干してみました。当然ですがビールの味がしました。でも何かほっとしたのでありました。
2013/04/24 (Wed)


春合宿参加申込みはお早めに!
4/22(月) 晴れ  稽古参加人数72名
 先週末から続いている肌寒さが残る朝でした。阪急今津線に車が突っ込んで始発からしばらくの間運行停止状態だったようですが、聞くと未成年の大学生が酒気帯び運転で運転を誤ってフェンスに突っ込んだとのこと。あきれてしまいました。
 さて本日の稽古。少年部のほうは道場半面が埋まるほどの人数でした。でも子ども達ももう慣れたもので、等間隔にきちんと間合いをとって稽古することができるようになってきたようです。本日より5月の審査に向けた稽古を開始しました。体操はそれなりにできていましたが、技のほうはまだまだだし、受身ができていない子も数名いました。これから審査に向けてしっかり稽古してまいりたいと思います。稽古中、この春に小1になった子どもたちに「給食はおいしい?」と聞くと、「給食まだ」という返事が返ってきました。学校によって異なるようですが、給食は5月から、という学校もあるんですね。わたしたちの頃は入学後すぐに給食が出ていたような記憶があるのですが、もうはるか彼方のはなしなので記憶もいい加減なものではありますが。
 続いて一般部。主に正面打ち、横面打ちのさばきとくずしの稽古をおこないました。呼吸投げの受けはS崎君にとってもらいました。地響きのするダイナミックな受けで、一同どよめいておりました。稽古後、そのS崎君は、「雨の神様」であるM滝さんから「地震の神様」呼ばわりされていました。全く天災コンビです。そのS崎君より、5月の合宿に参加する(ことを前向きに検討中)宣言がありました。合宿の申込みは一応今週末までですので、参加申込みがまだの方は、お早めにお願いいたします。
2013/04/22 (Mon)


前祝い
4/20(土) 晴れ後雨  稽古参加人数148名(うち伊丹48名)
 昨夜は逆瀬川の「とり友」で宝塚市武道連盟の幹部会があり、ビールや焼酎をびしばしっと飲んできました。そこで聞いたのが能勢の山奥にある「山空海温泉」という秘湯のハナシ。何でも湯治に使われる温泉だとのことで、お世辞にもきれいとは言えないけれど、これが本当に肩こりや筋肉痛、疲労等に良く効くとのことでした。自称有馬温泉通としては、ぜひ行ってみたい!と思いました。
 さて本日の稽古。まずは伊丹道場。H愛ちゃんや最近入会したA巳ちゃんといった幼年部の女の子達に可愛くからまれつつ稽古を開始。交差取りの基本技(おとなは肩取り)の反復稽古をおこないました。終了後、いつものように熱心に自主稽古をおこなう光景が道場の随所に見られました。素晴らしい。
 伊丹の稽古後、宝塚ホテルに行って11月の式典の打ち合わせをおこないました。そして会場となる「宝珠の間」を見せてもらったのですが、すさまじく広いです。宝塚市の成人式の会場となるところなので、まあ当然といえば当然ですが、とにかく広い。ちょっと気合が入りました。
 そして宝塚道場へ。来週の日曜日に結婚式を予定しているU島君&Kぶんちゃんが久しぶりに揃って稽古に参加していたのでお祝いに呼吸投げで投げてあげました。正確に正直に書くと、U島君が来ているのに気付いていなかったのでKぶんちゃんを投げている途中、後ろから訴えかけるようないじけるような視線を感じたので振り向くとそこにU島君がいたので、すまんすまんと一緒に投げてあげたわけであります。少年部、少年部保護者の方々を含めて、二人が一緒になることを知らなかったひとも多かったようで、道場には大きなどよめきと盛大な拍手が鳴り響きわたりました。
 反省会。論客Uめ〜ださんがいたので、生活保護問題、タブレットPCの性能について、宝塚市制の問題、自治会問題等、きわめて硬派な社会派ネタが続き、「おおっ、今日は何か違うぞっ」と思っていたら、そうならないところがこの反省会であります。話題は一気に急降下し、いつもの脈絡の無い様々なおもしろネタで盛り上がりました。Mどりさん、M野さんも途中から参加し、季節外れな外の寒さを吹き飛ばす熱い熱い夜でありました。
2013/04/21 (Sun)


武道とは!
4/18(木) 晴れ  稽古参加人数56名
 他の武道のことを語る資格は無いのですが、日本の柔道の弱体化の原因は少なからずその稽古方法にあると思います。それを今日実感しました。詳細は書きません。が、相撲の武蔵川部屋が地下室に筋トレ室を作って以来弱体化していったのと通じるものがあるように思います。武道は筋力のみに頼ってはいけない!とあえて言わせていただきます。
 さてそんなわれわれ合気道の稽古。基本理念に忠実に、少年部では今日も基本技を通じて入身、転換といった基本の足さばきとくずし、それに怪我をしないための受身の稽古をコツコツと稽古いたしました。地道にひたすら基本を繰り返すことが上達への近道である、とわたくしは思うわけであります。今日はマジメな武道論的コラムでなかなか良い調子だぞ。稽古後、中1のS亜ちゃんから吹奏楽部に入部した、というはなしを聞き、あわせて同じクラスのK心君が科学部に入部したという話しを聞きました。「科学部とは何をするのか?」と聞くと、「一年中ミジンコとかを観察しているらしい」とのこと。それは科学部ではなく生物部のテリトリーではないのか?と疑問に感じたので、今度K心君にコトの真相を聞きたいと思っています。
 一般部。参加者多数。体操をしている際に思ったのですが、年齢層が実に幅広くなりましたね。特筆すべきは中高校生が多くなったことでしょうか。数年前までは多くても2〜3名だったのが、今日は7名もいました。これはすなわち小学生のときにはじめて中学、高校になってからも継続して続けている子が増えてきているということであります。そういった子たちが増えると平均年齢が下がって稽古にも活気がみなぎります。まことに嬉しい限りです。今日は諸手取りのさばき、後ろ両手取りのさばきからの技の稽古をおこないました。丁寧にさばき中心に説明させていただいたのでわかりやすかったのではないかと自分では思っていますが、どうだったでしょう?わかりやすい稽古、今後も工夫してまいりたいと思います。最後にもう一度。武道は筋力のみに頼ってはいけません!
2013/04/18 (Thu)


みんな悩んで大きくなった
4/17(水) 曇り  稽古参加人数69名
 日曜日の合同稽古をはさみ稽古続きで疲弊した身体を癒すべく、昨日、突撃有馬温泉ツアーを決行、夜7時に有馬温泉について金泉に30分間ほど浸かり、身体がホコホコに温まった後、居酒屋「ありまや」で生ビールを5杯飲んでバスで宝塚に帰ってまいりました。今朝など先週の火曜日に1日断酒したときよりも目覚めが良く、有馬温泉効果スゴイ!と思いました。
 さて本日の稽古。前半は比較的少人数(それでも40名弱)だったので思い切り受けがとれるということもあり、今日は技のみならず受けも意識した稽古をおこないました。そんななか、今日黄帯をもらって有頂天になっていたせいかもしれませんが、小1のY治君がなかなかのおふざけぶりだったのでお母さんのご要望により稽古後に背中の健康ツボ押しをしてあげたところ、カブトムシの幼虫のようにうずくまって反省の意を表しておりました。「お灸をすえる」という言葉がありますが、「ツボを押す」は反省を促すのにはなかなかの効果を発揮するようです。
 後半はまるで一般部の稽古ではないかと思うほど一般部の皆さんが多く参加しておりました。KYO君、Y乃ちゃん、U莉ちゃんの新中1トリオも参加し、フレッシュでもありました。稽古後の自主稽古では、杖に悩むMどりさん、横入身投げに悩むN川夫妻、交差取りからの転換に悩むI吹君とそれを見てほくそ笑むO松夫妻というように、道場の随所で悩む人たちの姿が見られました。それぞれで悩み相談を受け一応は解決したかと思うのですが、いかがなものでしょうか。中でも若きウェルテルならぬ若きI吹君の悩みは最も深刻そうにみえましたが、「みんな悩んで大きくなった」と野坂昭如は言っています。I吹君にはもっと悩んで大きな人間になってもらいたいものだとそのときふと思いました。
2013/04/17 (Wed)


めでたい報告の連続
4/15(月) 晴れ  稽古参加人数65名
 昨日、毎年恒例の加古川・愉々会さんとの合同稽古のため神戸大学・養心館に行ってまいりました。天気が良かったこともあり、たっぷりと汗を流し、稽古終了後は阪急六甲駅前の居酒屋「贔屓屋」にて懇親会。時間が経つのを忘れるほど盛り上がってしまい、飲み放題2時間コースにもかかわらず4時間近くも長居してしまいました。吉田先生をはじめ愉々会の皆さん、それから神戸大学合気道部の皆さん、ありがとうございました。この場を借りてお礼を申し上げます。
 さて今日の稽古。少年部では今週は基本技の足さばき(表、裏)について主に稽古してまいります。この4月に中学生になったK心君が少年部の子ども達に混じって稽古していることに途中で気がつきました。当会では中学生は原則一般部で稽古してもらうようにしているのですが、今日のK心君は違和感が無かったので途中までまったく気がつきませんでした。これからは堂々と一般部の大人たちと稽古していただければと思います。幼年部のU良くんが今日は大変良い子で稽古していました。「カレーライスとバナナのどちらが好き?」と聞くと「カレーライス」と答えてくれました。かわいいねえ。
 そして一般部。主に肩取りのさばき(表、裏)の稽古をおこないました。体操の途中、Kぶんちゃんがひょっこりと道場に現れました。渡すものがあったので来てくれたのですが、その場で5月の合宿の申込みをしてくれました。そして「明日、入籍します!」とキッパリ言って道場を後にしました。まことに、おめでとうございます。その後、稽古中にM場君が道場に現れました。結婚(4月27日)の報告に来たとのことでした。今日はいったいどうなっているのか。とりあえずおめでとうございます、ということで、呼吸投げで14回投げてあげました。稽古後、M上さんとF田さんが「おっさんは技を一つやると前にやった技をすぐに忘れてしまう」とぼやきつつ、S崎君から今日やった肘絡めを教わっておりました。その姿があまりに微笑ましかったので、応援してあげたくなりました。がんばってください。
2013/04/15 (Mon)


トリプルヘッダー
4/13(土) 晴れ  稽古参加人数150名(うち伊丹48名、川西12名)
 早朝の強い地震。宝塚や伊丹、川西でも相当強い揺れだったようです。揺れだったようです、というのは、そのとき私は東京にいたからで、地震が起きたことはニュースを見るまで知りませんでした。昨夜は銀座の天麩羅屋に行ったのですが、これがまた申し訳ないほど美味でありました。暢気で申し訳ありません。
 帰ってきてから道場へ。今日はトリプルヘッダーなので気合を入れてまずは伊丹道場へ。道場では地震の話しで持ちきりでした。幼年部のA巳ちゃんから「どうして地震が起きたの?」と聞かれたので「それはね、ナマズが暴れたからだよ」と答えると、きょとんとした表情で目をくりくりさせていました。在庫が切れていて渡しそびれていた黄帯を、少年部M崇君に渡しました。はにかみつつも嬉しそうに帯をしめかえておりました。
 14時45分に伊丹道場を出て川西へ。医大道場に15時過ぎに到着。こちらでは横面打ちのさばきをちょっとマニアックにじっくりと稽古してまいりました。来月の川西稽古会について、予定表では未定となっておりましたが、5/18に決定しました。杖をやろうかな、と思っています。
 16時過ぎに医大道場を出て、いったん自宅に寄ってから自転車で、途中はかまが自転車の車輪に巻き込まれそうになってあたふたしつつ宝塚道場へ向かいました。こちらでも子どもたちの間では地震の話しが話題にのぼっていました。それとは全く関係なく、少年部のR衣ちゃんとM結ちゃんが両手をくねらせてつないで「人間知恵の輪解ける?」と言ってきたので、R衣ちゃんを持ち上げて1回転させて解こうとすると、ますますこんがらがって訳がわからなくなりました。第一小のK太朗君から、第一小学校の1年はクラスが7クラスあるという話を聞いて驚きました。少子化真っ只中のこの時代にこれはすごい!と思いました。何か脈絡が無く、小学生の作文みたいで申し訳ありませんが続けます。稽古では、審査の残り(K達君、S羅君)を実施し無事終了、宝塚でも渡せていなかった子どもたちに黄帯を渡して、笑顔の稽古が展開されました。女子中学生たちがおしゃべりをしながら稽古しているのが離れていたところからみえたので注意しに行こうとすると、中学生ではなくM滝Y子さんだったのであせりました。中学生の輪の中に入っても遜色なかったです(離れたところからみると)。
 そして反省会。今日は長い一日だ〜。大人6人。最近顔は出てくるが名前が出てこない、強い酒をストレートで飲みすぎると食道や胃が焼けてそんなことを続けていると癌になる、などといった大人の話題、加齢ネタ、その他ムフフの話題等で盛りがった大人の夜でありました。
2013/04/14 (Sun)


杖の稽古に関する悩み
4/11(木) 晴れ一時小雨  稽古参加人数55名
 断酒をおこなった火曜日、それまで飲み続けていた鼻炎の薬を飲むのもついでにやめてみました。毎年この時期いつやめるべきか悩みつつ結局ゴールデンウィークあたりまで飲み続けてしまっているのですが、思い切ってやめてみたところ、今のところ鼻の調子はすこぶる快調で、おいおいっ、という感じです。同じように鼻炎の薬の服用をまだ続けている皆さんも試しにやめてみてはいかがでしょうか?残った薬はまた来年のシーズンに使えます。
 本日の稽古。T中学校に入学したS亜ちゃんより「K心、R可、G汰と同じクラスになった」との報告がありました。K心君は当クラブの会員。R可君、G汰君は元会員です。偶然とはいえ面白いことです。「R可、G汰に近いうちに一度道場に顔を出すように」とジョニーではなくS亜ちゃんに伝言しておきました。この4月から忘れ物をした場合のシール貼り付け制度を導入しましたが、本日も出席ファイル忘れが1名、これで既に2人目です。先が思いやられます。しっかり気を引き締めていただきたいと思います。
 今日の一般部の稽古は杖の稽古。18の杖のうち前半部分をいくつかに分けて組杖の稽古をおこないました。初級者の皆さんができないのは無理もないことですが、有段者の皆さんも足さばきや杖の細かい部分の扱いが今ひとつであるということを実感しました。どうすれば早く修得してもらえるのだろうか、と稽古中に一瞬考え込みましたが良い案は浮かびませんでした。私の宿題です。明日、東京に向かうヒコーキの中で考えて、良いアイデアが浮かんだら5月の合宿で実践しようと思います。
 さて、次の土曜日(4/13)は、伊丹道場の稽古と宝塚道場の稽古の間に、3回目の川西稽古会を実施いたします(14:45〜 宝塚医療大学道場にて)。ふるってご参加ください。
2013/04/11 (Thu)


断酒効果
4/10(水) 曇り時々晴れ  稽古参加人数72名
 昨日公約通り断酒を決行いたしました。結果は無事成功。夕食の際も一切のアルコール類を絶ち、水を大量摂取。懸念された手の震えなどといった依存症特有の禁断症状も起こらず、目が冴えて寝付けないというようなことも無く、布団に入ってから約28秒で眠りにつき、恐らく水の大量摂取が原因で夜中に尿意を催して一度起きたものの、普通に朝をむかえることができました。はっはっは、やればできるのです!
 さて本日の稽古。小・中学校の入学式を終えた子ども達がレナウン娘のようにワンサカと道場に来ておりました。そんな子どもたちの表情を見ると、新しい環境に不安よりも何らかの期待を感じているように目がキラキラと輝いていたのでひと安心。稽古では少し疲れが出ているようなところも感じましたが、少しずつ新しい環境にも馴染んでこれまで通り稽古も楽しんでもらえたらな、と思います。今日の審査結果発表では飛び級が2名(T海君とT玖君)。「飛び級!」と申し述べたときの笑顔と身体の躍動がその喜びを良く表していました。おめでとう。
 後半の稽古にはK戸大学合気道部よりU都宮君が参加。新年度になって最初の大学生・合気道部からのビジターということで、指導演武の受けもやってもらいました。稽古後の自主稽古では、悩めるほりえもんのために交差取り引き倒しを、さらに「みんなM田さんの立場になってやってみよう」ということで半身半立ちから交差取り引き倒しをおこないました。
 解散前に、昨日の断酒成功についてDANさん、O松夫妻に祝福していただきました。「断酒したから目覚めがもっと良いかと思ったら今朝は実に普通の朝だった」と言ったところ、DANさんより「いやいや、今日はいつもより白目がキラキラと輝いてまぶしかった」と言われました。それを聞いてO松教授はM由紀さんより「お父さんも断酒したら?」と言われていました。しして帰宅。サッポロ黒ラベル、最高でありました。
2013/04/10 (Wed)


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