4/19(土) 晴れ後曇り 稽古参加人数142名(うち伊丹57名)
午前中は春本番のポカポカ陽気でしたが、昼過ぎから北風が吹いて冬のような寒さとなった気まぐれな天気の一日でした。
春の陽気につつまれた伊丹道場の稽古。O阪大学合気道部OBのK元君、I崎君が伊丹道場に初参加。I崎君はこの近くで塾講師の仕事をやっているとのことで、今、伊丹道場のR弥くん、T聖くんを受け持っていると聞いて驚いたのですが、その二人も塾の自分の先生が稽古に来ているのを見て驚いておりました。伊丹道場は今日も参加人数57名と大変にぎやかな稽古でありました。
次に宝塚道場の稽古。北風が吹きすさぶ中、がんばって自転車をこいで道場へと向かいました。今週はずっと転換の足さばきを中心とした稽古を行ってきたのですが、今日はその集大成(?)ということで、転換をしない表の技との比較を織り交ぜながら、裏の技の稽古をおこないました。今日は説明演武の際の受けをS崎君にとってもらったのですが、その説明演武中のいじりが稽古参加者のみならず見学の保護者の皆さんからも結構な笑いを取り、S崎君本人もまんざらでもなさそうな表情をしていました。呼吸投げの受けはI吹君。この4月より豊岡へ単身赴任しているのですが、一時帰省で稽古に参加し、激励の意味を込めての呼吸投げでありました。
そして反省会。今日は先の石垣視察旅行にて購入してきたランチョンミート、くるま麩などといった食材を使って島料理に挑戦しました。まずは「麩チャンプルー」。これは時々作っていることもあり無難に好評でした。次に「麩お好み焼き」。小麦粉の代わりに細かくちぎった麩を使って作る、小浜島のとある店でしか食べることのできない創作料理なのですが、全く適当にしてはなかなか上手にできてこれも好評でした。そして締めはタコライス。知っている人は多いと思いますが、サルサソーズで和えたミンチ肉およびレタス、トマト、チーズをごはんに乗っけて食べる沖縄独特の料理です。タコス+ライス=タコライスですね。レタスの代わりに特売だった春キャベツを使って作ってみたのですが、これもなかなかうまくできて好評でした。この春から大学生になったSAY也君、りょーな、それに単身赴任一時帰省のI吹君も参加して、若く明るい会話で盛り上がったオキナワナイトでありました。