先週の日曜日の午後、
晴海トリトンの第一生命ホールであった、
フルートコンサートを聴きに行ってきた。
息子のフルートの先生が所属されているグループの
定例演奏会なのだけれど、
先生は今回を最後に退団されるラストコンサートだった。
会場は満員で、ラストの
チェコの作曲家ヤナーチェックのシンフオニエッタを
フルート用にアレンジした組曲が素晴らしかった。
最後は観客をクリスマスキャロルで見送って下さる
という粋なはからいで会場を後にした。
相変わらずの平日のストレスフルな仕事の毎日の中で
プライベートまで引きずることのないように
気持ちを切り替え、自分の好きなことに心を解放させている。
精神のバランスを保つ必要を痛い過去から学んだから。




