Simple Life


フルートコンサート
フルートコンサート
先週の日曜日の午後、
晴海トリトンの第一生命ホールであった、
フルートコンサートを聴きに行ってきた。

息子のフルートの先生が所属されているグループの
定例演奏会なのだけれど、
先生は今回を最後に退団されるラストコンサートだった。

会場は満員で、ラストの
チェコの作曲家ヤナーチェックのシンフオニエッタを
フルート用にアレンジした組曲が素晴らしかった。

最後は観客をクリスマスキャロルで見送って下さる
という粋なはからいで会場を後にした。

相変わらずの平日のストレスフルな仕事の毎日の中で
プライベートまで引きずることのないように
気持ちを切り替え、自分の好きなことに心を解放させている。

精神のバランスを保つ必要を痛い過去から学んだから。
2013/12/05 (Thu) 9:23


"ブチブチ"のこと
"ブチブチ"のこと
昨日の夜、我が家の猫サブローや絹(シルク)のことを撫でてやっていたら
ふと、サブローがアキレス腱を怪我した年は何年だったのだろう…?
そして、産まれたばかりの子猫を保護して2か月育てて手放してしまった"ブチブチ"のことを思い出した。

日記を辿ってみると
それは2つとも同じ年の夏のことで、
2006年だった。

やむなく里親に出してしまったつらい別れの日付。
2006年9月23日。

その前日の日記には
翌日には旅立ってしまうという寂しさに包まれながら
思っていたこと。

「もしかすると、もう一生逢えなくなってしまう
」かわいい仔猫の
おいしそうに、哺乳瓶を抱えながらミルクを飲む姿を
じっと眺めていた。



そして今、
こうして改めて考えてみたら、
本当にもう、
あのブチブチにはこの先ずっと(死ぬまで)会えない
という
確信のようなものが迫ってきて、
胸を締めつけてきた。

でも、ブチブチがいたら
きっと絹は我が家にはいなかった。

そう思い直したら、
傍らで眠っている絹が愛おしくなった、いっそう。

いろんな出会いと別れは
もう、運命で。

それを受け止めて
生きていくしかない。


photo : 息子に抱かれた 別れの日のブチブチ。

かわいい…
2013/11/13 (Wed) 9:34


秋晴れの週明け
秋晴れの週明け
週末のお天気がいまいちで思うように洗濯がはかどらなかった。

今日の天気予報は晴れ。

それではと、今朝は洗濯ものを干せそうだ
と、喜んでいたのに…。

起きたら、空が暗い。
夜明けに一雨あったようだ。

不安なので、外に干すのは止めていたら
昼になって、晴れてきた。
まあ、そんなもんさと
あわてず、秋の紅葉に思いを馳せることにしよう。
2013/11/11 (Mon) 13:05


ハロウィン
ハロウィン
昨日、電車の中は
ハロウィンの仮装をした
若者たちで遅くまであふれていた。

子どもが大きくなると
そんな季節のイベントごとから
足も気持ちも遠のく。

息子がアルバイトを始めて約1か月が過ぎようとしている。

子どもの成長は速いものだ。

母がもたもたと停滞しているうちに
ずいぶん大人びてきた。

息子の机の壁に吊ってあるカレンダーをめくり、
11月を出して
あぁ..、今年もあと2か月だなぁと
しみじみ思いを新たにする。
落ち込んでいる暇なんかないよなぁ。
目の前にあるものに懸命に取り組んで行く。

それが迷う心の隙間を作らないことさ。

大事な日々の姿勢だ。
2013/11/01 (Fri) 9:18


Blue Monday
Blue Monday
日曜日はずっと冷たい雨の1日になって、
眠くて眠くて
今朝は
「もう、今日は午前休もう…」
と、弱気な心が頭を支配していたが、
息子を送り出し、
栄養ドリンク剤を飲んだら元気が出てきた。

週の始まりはやっぱり大事。
なんとか出勤すれば
エンジンはかかるから。

だんだん自分の心身と上手くつき合えるように
別のしっかり者の自分を持って、常に客観的に見渡せるようと心がけよう。

photo : 岩合さんの猫
" ジャンプして〜!"
2013/10/21 (Mon) 9:20


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