新年度の仕事や息子の学校行事等で、
毎日あわただしく、時間に追われている。
加えて、このところの朝晩の気温差で体調がいまいち。
やっと、日曜の朝を迎えて、ホッと一息つきながら
溜まっている家事を片づけていた。
キッチンに置いてある相棒のラジオから
ニュースが流れてきた。
衝撃。というか。。。とうとう来たか。。。
という感じ。
熊本の養鶏場で「鳥インフルの発生を確認」とのこと。
56,000羽飼育している養鶏場で約1,100羽の大量の鶏が
死亡しているのを13日までに発見したという。
検査結果で、
鳥インフルエンザH5型の高病原性鳥インフルエンザと
同定されたよう。
隣国の韓国で1月に発生を見ていたので、国や関係者は
警戒していたところだったけれど、
いかんせん、ウイルスの媒介に渡り鳥が考えられているので
防ぎようがない。。。
というのが正直なところだっただろう。
発生農場は2農場の模様。
当該発生2養鶏場で飼育されている合計112,000全羽の鶏は
殺処分される。
半径10Km 圏内の鶏、卵の移動禁止。
周辺の道路で車両の消毒の徹底など、ウイルス拡大の防止措置。
「 熊本県は13日、同県多良木町の養鶏場で
鶏が死んでいるのが見つかり、
鳥インフルエンザの簡易検査で陽性反応が出たと
発表した。
現在、遺伝子検査を行っている。
農林水産省によると、感染が確認されれば、
国内では2011年3月の千葉市以来。
熊本県内の養鶏場では初めて。
県は、蒲島郁夫知事を本部長とする
防疫対策本部会議を開いて対応を協議する。」
------- 読売新聞 より-------
photo by NIID
2013年中国でヒトに感染した鳥インフルエンザ
A(H7N9)の電顕像




