うーん、寝てない…前回のロッキーチャック壮行会の時も寝れてなかったなー。
本日、りだお氏をはじめ、ここの覗き見隊の皆さんと琵琶湖にてバス釣り。
しっかしクソ釣れてないとの前情報になかなかの戦意喪失気味で挑んだのが災いしてか
ワタクシ、さーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっぱり釣れませんでした。
なかなかの伸ばしっぷりですが、それぐらいに釣れまへん。
でもでもでも、信じるものは救われるとはこのことですな。
ワタクシが過去に放った妄信的な「ヤマセンコーは釣れる」という神がかった一言に
これほど救われる民がいるとは。言い出しっぺは撃沈というのに…。
ワタクシ以外の参加者、りだお氏をはじめ、釣り部の皆さん、いきなり釣れる釣れる。
特に何気に入った琵琶湖の湖東第一ポイントでは、いきなり皆さん立て続けにヒット。
何で釣れたの?「ヤマセンコー」
次は?「ヤマセンコー」
つぎ…「ヤマセンコー」
つ…「ヤマセンコー」
みんなヤマセンコー。
神がかっております、ヤマセン3インチ…ワタクシ持ってない笑。
そんなに釣れるんかと思いながらも、ワタクシはひたすらキャロってまして。
キャロラーなんですよ、ワタクシの琵琶湖スタイル。
釣れても釣れなんでもキャロってキャロってキャロるんです。
キャロが全て。センコーは5番目くらいです、得意技として。
でね、そんな釣れないと嘆いていた中、1号殿に48cmが釣れて、まさかのビッグフィッシュ!
続いて、前回、琵琶湖の藻屑となった「りだお氏改めぱんさー氏」まままさかの43cm!
でしたよね?サイズ。ここで40アップ2本も出るという快挙。全てヤマセンコーの贈り物。
ミズモンティーヌ女史もまさかの連続ゲット、1号殿補佐官も続けてゲット、
…ワタクシ、ひたすらノーフィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッシュ!
なぜ、こんなに伸ばし棒を打つのか!?それはPCからの入力だからです笑。
長文になること予測してたんで、PCにて打ち込んでおりますよーーーーーーーーーー楽々。
そこで、上記のバンブー事変が勃発。竹でバスを取り込む中年男3人。
それを動画におさめる女史。異様な光景、カオスです。
全てはぱんさー氏の藻の固まりにバスを潜らせてしまう失態からです!!!
ぱんさー氏いわく、デカいらしい。うん、確かに引いてた。
横で見ていたワタクシ、藻に引っ掛けるとこまでずーーっと見てます。
その最後の最後に失態!藻にバスを潜らせる失態!抜けないではないか。
それも前方約2mぐらいの水中に、藻の固まりが大挙押し寄せており、
その中に釣れている獲物を引っ掛けてしまう失態!これはどうにかできるのか?!
と、その横に、とてつもなく太く重く長い竹が水中に向かって落ちているではないか。
うん、これしかなかろう。バスも助けたい、ぱんさー氏も喜ばせてあげたい。
一皮脱ぐ中年男3人。それを撮影している(とは知らなかったけど)怪しげな身内。
竹を持ち上げ、藻の固まりをほぐす…ほぐす…ほぐす‥疲れる。
またもやほぐす…ほぐす…ほぐす…疲れる。
ん!?ホンマにこの糸の先に魚は付いているのか!の疑念を払拭するように、
竿先がググンと動いた!確かにまだこの糸の先には魚が居てる様子。
中年男のアドレナリンが少しだけ噴出したその時、藻の中から魚体が!!!
出てきましたよーー!失態からの逆転劇、魚もぱんさー氏の心も救われました。
歓声を上げる怪しげなグループ。汚い竹を駆使してオッサンが喜んでおります。
出てきたバスは立派な魚体の40アップ。苦労が報われました。
このバンブー事変を境に、本日の山場は以後ありませんでした笑。
そこで、ワタクシたち一行は敵を食らうべく、琵琶湖博物館に昼食へ。
敵を食らうべく、食らうべくして、ブラックバス天丼を食べることに。
ワタクシの甘ーいササヤキに、怪しげなグループ皆が惑わされたのですね、ウンウン。
ぱ「ブラックバス食べたことあります?」
皆「なーい」
ぱ「ほな食べます?」
皆「行こかなーー?!」
ぱ「まあまま美味しいですよ」
皆「行く行く行くーーーー!!」
アホですね。ブラックバスを食べに行くバス釣り御一行。
そのバス丼、美味いんです。久々にワタクシも食べましたが、やっぱりマイウーです。
ついでに
ぱ「ナマズも美味しいんですよ」
皆「食べるーーー!」
バス丼とナマズ丼をハーフ&ハーフにして食らう御一行。
ワタクシの本音、不味い!って言われなくて一安心。安堵の瞬間。
ご機嫌で琵琶湖博物館を後にして、後半戦は思い出の浜へ。
前回のラストチャンスで皆が琵琶湖を大好きになるキッカケを作ったあの浜へ。
…しかし、そこにはポケモンGOに没頭する老若男女の姿がワンサカ。
なんですか、ここはレアなんが出るんですか!?
スマホを片手に歩き回るオッサンからキッズまでが後ろをチョロチョロ歩いていく。
その目前でひたすら竿を振る御一行。
うん、そうっす。さっぱり釣れません。ここはポケモン聖地に成り果てたんですね。
そんな中、僕に竿にチッコイバスが釣れました。
しかし、これは見られたくないと思いこっそり逃がしましたが、
御一行はしっかり目撃してました。ちっさいの釣れてたなーと心のつぶやきを抑えるように。
そんな中、予想していた爆風が始まり、寒くなるは釣れないはで心はペキペキと…。
うん、ワタクシは本日の主催者、皆が喜んでもらえたなら本望、釣果は二の次!
と実は昨日の疲れがどっと押し寄せていることをひた隠して、終了宣言。
琵琶湖ぱんだカップは、奇跡的なバンブー事変を残して、無事閉幕。
参加した皆様、本当にお疲れさまでした。次回予定は2017年5〜6月の予定です。
これを見て、とても興味が湧いたという方はお気軽にご相談ください。
とりあえず、楽しいです。多分。
長文お付き合いありがとうございまし。
開幕の夜明け前、手前の人影はりだお氏ですΨ(`∀´)Ψ