朝から昼過ぎまでで、最後の2時間はコツも掴み連発ゲット。
カゴの中がタコだらけっす。

でも小型が多いねー、しかし淡路沖とはいえ、明石ダコ。
ブランドタコっすよ、天然物の。
この船は、船頭さんが港に帰ってからシメてくれて墨袋と内蔵まで
取ってくれる、素晴らしいサービス付！

竿頭は常連のおじさんで、56ハイやって！凄いなー。
ワタクシも初挑戦で36ハイと大健闘しました。
でも、かなり小さいのは5〜6パイはリリースしたんで
40パイは獲れたんかな。

少し大きめのは2つ獲り、後はレギュラーサイズの小型君。
いやー、やり出すとなかなか奥が深いですな。
タコ釣りなんてと、少しバカにしてたんで反省です。

しかし、どないすんねん、このタコ。
実家に分けて、会社の同僚からもリクエストがあったんで
5ハイずつぐらい分けて、ウチは5ハイもあれば…。

でも冷凍しておけば1年以上はもつのよね、イカタコ類は。
コツは、釣ったまんまの生冷凍が絶対です。
皮をむいたり、茹でたりは絶対にダメ。
持ち帰ったら、そのまんまでラップに小分けして冷凍。
食べる時に自然解凍して、そこから処理をするんです。

たこ焼きなら死ぬほど作れますよ。

釣り初めて数分でキター！タコきましたよ。
なかなかアタリらしきものってないのよね。
タコの動きを想像してください。
海底を這い回って、獲物に抱きついて横に滑るように移動するでしょ。
これって竿先にはアタリとして出ないのよね。

イカの場合は中層で泳いでいて、獲物を抱くと水中を移動するんで
竿先が上がるか下がるかでしっかりアタリが分かります。
でもタコは海底でズルッーと這うだけなんで、
なかなか掛けていくにはコツがいるなー。

で、掛けたらソッコーで海底から上げないと、へばりついたら動きません。
隣にいた常連のおじさんの動きが凄くて…〣( ºΔº )〣
竿先がもたれるような重く感じるのがタコからのサイン。
これを一気に電撃フッキングで大アワセしてゴリゴリ巻いてくるんです笑。

始めの2時間くらいはコツを掴む感じで試し試しで色々と試行錯誤。
でもだんだん分かってきたぞー。

しかし、タコの仕掛って派手派手でゴツい！
仕掛は3種類あって、エサを使うテンヤ釣り、エギを使うタコエギング、
タコスッテのどれかを使うねんけど、今回は竿2本用意して、
エサとエギの2種類を試してみました。

オモリも底をひたすらトントンと叩きながら、タコを誘うんで
50号の重さのタコテンヤをひたすらシェイクしながらトントン。
で、テンヤやエギの上に、釣り人はキラキラテープと呼ぶ、
赤やらキンキラのポテチの袋みたいな素材の細切りテープを付けます。

なんせ、水中で目立たせるんが大切みたい。
タコに、ここに何かありますよー！って気付かせるために。
で、タコは貪欲でおバカさんなんで、得体の知れないもんでも抱くんです。

エサもイワシやアジは分かるけど、豚の背脂や手羽先、鳥の胸肉もいいみたい。
僕も手羽先を使って釣りましたヽ(´∀`｡)ﾉ

で、エギは2個付けが主流です。写真みたいな笑。
派手好きですぜ、タコ野郎。

本日は明石から出船で淡路沖のタコー！
人生初めての本気タコ釣りです。

タコはエギングでアオリイカ狙ってたら、底をズルズルすると
たまに外道で釣れるのですが、本気ダコ初挑戦。

明石と言っても、舞子ですな、明石と神戸の境目から出ます。
明石海峡の大橋を眺めながら、いざ出撃！

いやー、いつも和歌山、日本海からの船がメインなんで
近場の船釣りはほとんどしたことがないけど、
近いって楽でいいよなー。自宅から1時間かからんもんね。

イメトレだけは万全。釣れるかなー。

すげーどうでもいいんですが、写真。
3月の串本釣行で仕留めたデカマダイの釣りたて写真を
今頃メールでいただきました。

うーん、画質が…船頭の携帯、古いガラケーやったなー。
ま、記念にアップしときます。

めっちゃ美味しかったのよ、このタイ。

週末の告知しときます。

YOUTH ANTHEM 「走らなアカン夜明けまで」発売記念
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出演
YOUTH ANTHEM
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ってな感じでよろしくです！