昨夜の星空はちょっとすごかった。
空気が澄んでいて、遠くまでクリアに見渡せるみたいで、星の瞬きとか煌めきとか、一つ一つがよく見える感じ。
近所の河原に出て、しばらくぼんやりと空や水面を眺めていたら、少し自分が清らかになったような気になった。
清らかな気持ちというのは、なんだかとても寂しいものだなと思ったら、泣きたくなりました。
冬が来る。
‥‥泣いてもいいですか?
穴 |
冬
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昨夜の星空はちょっとすごかった。
空気が澄んでいて、遠くまでクリアに見渡せるみたいで、星の瞬きとか煌めきとか、一つ一つがよく見える感じ。 近所の河原に出て、しばらくぼんやりと空や水面を眺めていたら、少し自分が清らかになったような気になった。 清らかな気持ちというのは、なんだかとても寂しいものだなと思ったら、泣きたくなりました。 冬が来る。 ‥‥泣いてもいいですか? |
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2011/11/16 (Wed)
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圧倒的事実
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「君は確かに歪んでいるかもしれないけれど、生きてるっていう圧倒的な事実の前にはそんなの些細な問題じゃないか」
と、あの人は言ったけれど。 |
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2011/11/12 (Sat)
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片付け
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ネット上に文章を公開するのはもうヤメめようかなと、周期的に思うのだけど、そろそろ本当に終わらせようかなと考えている。
終わらせるとしたら、放置状態にするのではなくて、ちゃんと片付けます。自分の為に何らかの形でデータは残すつもりだけど。 つまり、勢いにまかせて削除するようなマネはしないということ。 人ってのは何かを始めることには積極的でも、ちゃんと終わらせるということには割と無頓着ですよね。 何年もこうして書いて来たけれど、年齢的にもこれから自分自身の老い方を考えなくてはならない時期にさしかかってきているし、いつ自分の意志でこれら書き散らかしてきたもの達を片付けられない状態になってしまうかもわからない。 最近ちょっと体調を悪くしたこともあって、そんなことも考えないわけにはいかなくなってきた。 紙に書いた日記ならばいつかは色あせ朽ちていくけれど、ここに書いたものはそうはいかないのがとても恐ろしい。 ここも、携帯写真日記も、もともと現実の生活に関わりのある友人には、ほとんど教えていなかった場所ではあるけれど、ネットがきっかけで仲良くなった人達ならば、もちろん知っているわけだから、それも怖い。 怖いというのは別に何か悪用されるのではとか、そういったことではもちろんなくて、今仲良くしてくれている人とだって、いつ疎遠になるかなんて本当にわからないのに、ネット上でなんとなく様子が分かることによって疎遠になったことにも気づかないとか、そういったこともありそう。 それが「悪いこと」だとは言わないけれど、そんなことを考えると少なくともわたし自身は寂しくて寂しくて骨が軋む。 ネットで何やら書いている以上、そういったことを前提にして人間関係を構築していく方向に意識をシフトしないとならないのだろうなとは、思うけれども。 具体的にどうしようとかはまだ決めてないし、なんだかんだダラダラ続けるかもしれないけど。そんなことを思ってます。 |
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2011/11/12 (Sat)
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対岸
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季節の匂いが変わったら君は行くのだね。
星をプレゼントすることが出来なかった。それが心残りだからせめて見送りを。 そして僕のことは忘れて欲しい。 空の箱は捨てるといいよ。 |
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2011/11/11 (Fri)
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わたし個人の想いなど関係なく
世界はいつだってありのままで美しいよ。 個人的な感情から離脱出来たらどれだけ楽なんだろう。 心とはなんとやっかいなモノか。 |
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2011/11/06 (Sun)
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生活
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先日歩いたのは、何の見所もない寂れた町で「寂れてること」自体が見所になるような場所でもなく、どこを向いても要するに普通で、目を引くような何かというのがまるでないところ。
当たり前の話だけど、そこで住人は笑ったり怒ったり喜んだり悲しんだり浮かれたり落ち込んだり労り合ったり騙し合ったりして、それぞれが「幸せでありたい」と願いながら、それぞれに生活を営んでいる。 年を重ねると、表情にその人の生きてきた道筋のようなものが刻まれてゆくものだ。穏やかに生きている人は穏やかな表情になるし厳しい日々を過ごしていれば、やはり顔つきも厳しくなるだろう。 仏のように美しい表情のおばあちゃんになれればよいなとは思うけれど、寂しさに口が曲がってしまった老人だってそれはそれで悪くないよ。 30年後、自分はどんな顔でいるのだろうか。 |
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2011/11/02 (Wed)
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ベルが鳴るまで
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だっていつかは目覚めるのだろう?
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2011/11/01 (Tue)
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ふたり
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「大丈夫。君はすぐに慣れるよ」
「‥‥そうね。そうだといいな」 |
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2011/10/28 (Fri)
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穴
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最近書いていること。
会話風だったり、独白風だったりしますが、その内容に意味はないのです。 なんというか、気分をフィクションに置き換えているだけです。それっぽい写真を添えて。 たとえばわたしは「お前の心臓俺にくれよ」というフレーズが気に入っているのですが(どこかで読んだのか、何かの歌詞なのか、自分のオリジナルなのか、最早それすらよくわからないのだけれども)、これは別に本当に心臓が欲しいわけではなくて、ちょっと荒んだ、すこし攻撃的な、実は寂し気な、でも可笑しいような、そんな気分だというだけの話。 寂しい時というのは、寂しいだけではないのだし、寂しさにもグラデーションがあるから「寂しい」の一色では色々と取りこぼされてしまうよね。 嬉しいも楽しいももちろん、そう。 我ながら野暮なことを書いてるなとは思いますが、まあ、拙い絵のようなものだと思ってください。 |
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2011/10/28 (Fri)
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ピストル
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傷ついていることを証明する為に自分を退屈の場に運ぶんだ?ふーん楽しそうだね。
‥‥じゃあね。 |
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2011/10/28 (Fri)
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