昨日は気分転換休をいただきました。
午前中は大好きなストレッチのお教室に行って氣持ちよく身体をほぐし、お昼は平日しかやっていない新宿ミルクランドで超絶に美味しい野菜定食を食べ、午後はヨガナンダさんの映画『永遠のヨギー』を観に行きました。

ヨガナンダさんは本当に美しい方ですね。
あの方のお顔が、ワタクシ大好きですの。

特に亡くなる直前に撮影された微笑んでいるヨガナンダさんの写真は、はじめて拝見した時には鳥肌が立ちました。「自分はあと数時間後に死ぬよ」と周りの人に言ってて、本当にその通りに亡くなったのですが、仏様のような美しいお顔なんですよね。わたしもあんな風にキレイな顔で死に向かいたいものです。

あのー。聖者って本当にいるんですよ。胡散臭さの代表格みたいな(？)サイババさんだって、本当に聖者で、彼の波動だかなんだかが入った水ってのを実は持ってるんですが、超劣悪な環境で何年も放置してるけど全っ然腐らないんですよ。余裕で飲める。えーっと、テキトーな使い古しのペットボトルに入れてるだけなんですがね。直射日光に年単位でさらされてホコリもかぶっちゃってるけどね。いや、本当に。なんなの、あのモジャモジャ。

ともあれ、映画は本当に良かった。もう一度くらいは観に行きたいな。

あとは、昨日はキリスト生誕の際に東方の三賢者からもたらされた３つの贈り物のうちの一つ、乳香を買いました。樹脂ね。香炭で焚こうと思って買ったのだけど、実は恥ずかしながら実際どんな香りか知らなかったんですよね。そしたら大変によい香りでうっとり。さすが『神のオーラの香り』の異名は伊達じゃない。わたしが買ったのなんて大した品質じゃないのに。もっと高品質なものだったら、一体どんなことになっちゃうのだろうか。

実はわたしは案外気管支が弱く、お香は好きなんだけど、焚くとむせちゃうから体質的には苦手だったんですよね。先日良さげなブータンのお香を買ったのだけど、それも3日くらい使ったけど咳き込んじゃって結局NGでした。でも、煙の出る良い香りの何かは身近に欲しいから色々調べて乳香に行き着いたのです。乳香は呼吸器系の疾患に効果が期待できるみたいなのですが、確かに煙りはモクモクしてても、咳き込むことは少なくとも昨日は無かった。嬉しい。

何千年も祈りと浄化と神聖さの象徴になっているのもよくわかります。

君がそこでただ息をしているだけのことが
ヒマラヤのあの聖なる花を咲かせているのかもしれないよ。

さよならわたしの青春

悲しむよりも淋しむよりも
怒る方が簡単だ。

何故なら怒っている瞬間は元氣でいられるのだから。

今年最後の桜に間に合って良かった。
あの桜は一生忘れないでいることにします。

そして胸が痛んで元氣もキラキラも今日はお休み。

ディープ センチメンタル。
今日だけは許してください。

ありがとう。おやすみさない。

至日までご無事で

今住んでいる部屋には震災の年の2月に入居したので、もう丸5年も住んでいることになる。

子供の頃から妙に引っ越しが多く、一番長いこと住んでいたのが10歳〜20歳くらいまでの10年間程度を過ごした所（『家』とは言えない）。後は2年だったり4年くらいだったり2か月間だけだったりと色々だが、なにせ一定の場所に留まるということを知らない人生である。

生い立ちのせいなのか、元々の性質なのかは知らないが、どうにも土地とのご縁が薄く、あらゆる組織や関係性に対する帰属意識のようなものも稀薄なのがわたしだ。

「何故あなたはいつも一人で生きているような顔をしてるの」

と、子供のころから親には言われていたなと、今更ながらに思い出す。

と言うわけで、今の住居にはどんなに長くても来年の2月までしかいない事に決めました。つまり次回の更新はしないという事です。具体的な事は何一つ決めて無いけど、『次回の更新はしない』、それだけは決定事項。

さようなら多摩川。

昨日3月13日は、我が生誕記念日でしたので、お友達がお祝いをしてくれたのだけど、選んでくれたお店の住所がなんと3-13(-11)。狙ったわけではなくて偶然だったみたいなのだけど、出来すぎ。ちょっと鳥肌が立ちました。さすが我が友である。

昼間から、美味しいワインをそれぞれグラスで一杯。そしてボトルを2本空けました(二人で)。お店の男の子におねだりして割り引いてもらった(社割か？)トリュフチョコレートが超絶に美味しかった。

さんざん飲んでご機嫌でお店を出たら、前方に止まっていた車のナンバーが313。実はお店に向かってる最中にも313ナンバーの別の車を目撃してるのです。祝福感がスゴい。

2軒目のお店ではさらにデキャンタで飲み、3軒目でもグラス一杯 だか2杯だかを陽気に飲みました。

たくさん笑ってたくさんおしゃべりして楽しかった。楽しく飲むお酒は身体に負担にならないですね。

前日の12日も前夜祭と称してわたしと同じ3月13日生まれの友人宅でプチパーティーをしてもらったりして、わたしはしあわせ者です。


感謝多謝。

それにしても、一軒目のお店ではサラダとパンとバターだけでワインをパカパカ飲んで、わたし達ってなんていい客なのかしらと思う。(お店の男の子も「お店としては有難いです！」って言ってた)そのお店で出しているバターがメチャクチャ美味しかったです。
ヨーロッパで何やら厳しい審査に通ったバターなのですって。無塩バターなんだけど、バケットのシンプルな塩味にすごく合って本当に美味しかった。

何はともあれ、しあわせでありなさい。

下から上に立ち上る炎をみては
それを支える大地の深さを知り
上から下に流れる水をみては
精密に美しい天の広がりを知る