テントの夜明けです!15名ほどが泊まり込みました。スペースがなく入れ切れず、家に帰って眠った仲間たちもいました♪
県庁玄関前のテントは、環境調査と原発増設は切り離す!とした約束を破り、増設申し入れにやってくるという九電の真部利応社長に直訴するため、前日から続々と支援者が駆け寄った!
ところが、社長は裏口から知事室に侵入し、さらに裏口から九電の記者会見へと姿を消した(*_*)
そして私たちは伊藤知事の正体を確認することになった!一大企業の命を無視した利益追求をオカシイと勇気をだして訴える市民県民を、県庁職員を使って実力排除する指示を出した知事!
しかも原子力の平和利用OKを繰り返し訴えていた。まだずっと、お隣の東国原知事の方が安全性がいまひとつ!と明言する分、県民の命について真剣に考えているのだと思う(*^^*)
それにしても、県民市民の財産、命を守る筈のお役所の職員が知事の指示により、一企業が約束を破って危険な迷惑施設の増設申し入れをしよう!という行為のお先棒を担ぐような真似をしてもいいものか(>_<)
伊藤知事、岩切市長の今回の行為は、命よりお金!に味方する悲しい首長の姿です。子々孫々に負の遺産を残し、この方たちはどうやって責任をとるというのでしょうか。今後の判断を注視しましょう^^;
一言! 私たちが原発の恐さを訴えると、自分のやっていることの矛盾、やらされていることの板挟みになったのか、涙ぐんでいる職員がいたことは特筆すべきことだと思っています。人を殺したくないのに最前線に立たされる兵士と同じ心境とみました。知事は、このような形で県民同士を対峙させるべきではありません!
私も同級生が2人いました。あなたが純粋!なのは昔から分かっている!と、社長が車で去った後、わざわざ言いにきました。原発というのは、無用な対立を作り出すものでもあるのです!これが足元の戦争の始まりなのです(@_@)
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