チャンカーはマリオン


 ●●●  The TE/TM @ DeeDee
The TE/TM @ DeeDee
朝は小倉のホテルで目覚め帰り支度を急ぎ福岡空港行きのバスに乗る。
ここ2〜3日睡眠時間が3〜4時間と寝不足から、バス車中はほぼ睡魔のなすがまま状態で気が付くと空港到着。 梅の開花が告げられる福岡で車窓から梅の花を探すつもりが垣間見る事も叶わず。
あまり時間もなく空港では搭乗手続きから搭乗までバタバタとしてしまい、毎回買っている梅が枝餅も買い損ねてしまった。
飛行機の中でも即寝、目覚めると着陸態勢に入っていた。
寒い時期に帰省した時いつも感じる事は、札幌に戻った時のヒンヤリとした冷気がとても心地よく、北海道の気候が肌に合っていると実感するのだ。
急ぎ帰宅して直ぐにDeeDeeへ向かい2か月毎のライブ。
先日藻岩山で演奏した時たまたま聴いていた人がお店に来てくださった。
聞くと初めてのジャズライブ観賞だったそうで、楽しんでいただけた様子だった。
帰省の間スティックを持つ時間もなかったにも関わらず、この日は自分のシンバルレガートの音も良く聞こえ我ながら良い演奏ができたと思った。
今までの経験から、根を詰めて毎日練習するより数日間を空けた方が良い演奏ができたという事が多いような気がするが、自分の中から湧き出る演奏への要求をためた方が効果的なタイプなのかもしれないと今更自分を分析してみた。

慌ただしい帰省はこの演奏で締めくくりとなった。
2019/03/02 (Sat) 23:58

 ●●●   帰省3日目
 帰省3日目
今朝は早朝に目覚め実家へ向かい、結局ゴロゴロとうたた寝。
昼3時頃から夜7時頃まで母が通院や何や用向きで出掛けるので僕も出掛ける事にした。
バスで若戸大橋を渡り若松へ。渡し船で戸畑に戻り、かしわめしを買うつもりが「完売御礼」の立て札が( 。゚Д゚。)
仕方なく諦め運動不足解消に30分ほど歩いて実家に戻る。
もし北九州で暮らすのであれば、若戸大橋と湾越しの帆柱山が望める若松が良いと思うのであった。

実家で外出から戻った母を手ぶらで迎え、交換したタブレットの追加アプリの使い方を急ぎ説明して宿に戻った。
2019/03/01 (Fri) 23:39

 ●●●  帰省2ヶ目
帰省2ヶ目
寝付けずに朝までHuluで海外ドラマを見てしまい、目が覚めたのが11時。
慌ててホテルを飛び出しバスでとある郵便局へ行き、局長さんとお話ししてから実家へ。
昨夜降った雨で路面は濡れ、空は曇天ではあるが好天の兆しあり。昨日より過ごしやすい寒気も自分にはありがたかった。 郵便局から歩いて実家に向かう途中古い住宅に囲まれた狭い路地から若戸大橋が見える。この路地は結構お気に入りになっている。 実家では繋がらなくなっていたSkypeの設定の見直し、タブレット交換での設定等を行い、母と一緒に父の墓参りへ。墓参りからの帰りのタクシー運転手さんの話しで、極めて庶民視点で至極当然のことを全く触れない安部政府への苦言が面白かった。 
実家に戻ってデリバリーの晩飯を食べ、腹一杯になってホテルへ帰るバスに乗ったが、途中で木曜にはジャムセッション的な事をやっているお店に立ち寄ろうと思い付いたが、睡眠不足で早く横になりたい気持ちが勝ってしまいホテル直帰とした。
2019/02/28 (Thu) 21:27

 ●●●  今年初帰省
今年初帰省
札幌も暖かくなってきて道路も車で走行しやすくなった。
今回は札幌から福岡への便が2990円という破格値でとれたので帰省を決めたのだが、ちょっとした事情で金曜に帰札予定が1日延びて土曜に。
帰りの便は元々5千円くらいだったが、変更した事で、諸手数料が加算されて2万近くの負担になってしまった><
教訓:破格値で買ったチケットは変更したら地獄を見る!!
福岡空港からバスで小倉へ移動、探し物のため町中をウロウロしたら汗だくになってしまった。 途中小倉城のライトアップを観賞。
2019/02/27 (Wed) 23:16

 ●●●  札幌フリージャズ最前線Vol9
札幌フリージャズ最前線Vol9
今回で通算7回目?テナー:阿部さん ピアノ:マヤ子さんのトリオでは3回目? の参加になりました。 無から生み出し朧げな形を変化させ終結させる。
フリージャズは聴く側にも覚悟がいるわけですが、演奏する側も独りよがりと共演者との連携に加え、自分としては聴衆側も推し量って音を出している次第。
なので通常のスタンダードジャズを演奏する時とは、働く心理がかなり異なる。演奏中の相反する解放感と緊張感のバランスを取りつつ集中して、演奏を終えた後の快感は病みつきになる。
まぁ今夜の音は毬音も大喜びに違いないだろう。

27日から行きの飛行機代は、札幌-福岡直行便で2990円という破格値のチケットをゲットできたので、2泊ほどで福岡に帰省予定。
揚子江の豚まんは味が変わってしまったからなぁ・・・
2019/02/23 (Sat) 22:40

 ●●●  桂田瑞穂トリオ ゲスト小山睦広
桂田瑞穂トリオ ゲスト小山睦広
昨夜9時22分、胆振震源震度6の地震があった。
我が家も揺れて猫がパニくった。テレビでの報道では我が家の地域は震度4となっていたが、去年9月の地震で震度3と表示され、家財に被害が出た去年と比べると家財の被害は全くなかった今回は全然規模は小さかった。

そして本日はピアノ:桂田瑞穂さん べース:赤坂実さん ゲスト:ギター:小山睦広さんでのライブ。 桂田さんのトリオでの演奏も6回くらいになるだろうか、なかなか音もまとまってきたようで、お客さんからの反応は良かった。

先日ネットで見つけた割と安めのライドシンバルを見つけた。ユーチューブで色々と試聴したが、俄然その音に興味を惹かれた。 今年は車検やらなんやらと出費がかさむにも関わらず、発注してしまう。 しかし取り寄せ注文なので入手までに3〜4か月かかるとの事。 在庫アリの店舗では、僕の注文した店舗の値段の倍額以上するので待つことにした。
どのみち今日明日のライブでは間に合わないとは思ったが、試せるのはかなり先のライブになりそうだ。
2019/02/22 (Fri) 23:56

 ●●●  The TE/TM もいわ山「森の音楽会」
The TE/TM もいわ山「森の音楽会」
去年5月以来2回目のもいわ山での演奏。
「森の音楽会」は前回の緑に囲まれた森ではなく、雪に囲まれた白い森。
観光道路も閉鎖中なのでコンパクトに工夫したセットを台車に積んでロープウェーで搬入。  工夫したコンパクトセットは実際に組み上げて音を出してみると、どこかの金具が共鳴してノイズが出たり、タムの微妙な角度で加重をシンバルスタンドが支えきれなかったりで、組み立てに汗だくになって時間を労する。
スネア:廉価ソナー12インチ タム:カノウプス10×8 フロアタム:タマ10×10 バスドラ:パール13×11 (昔からあえて1度も購入した事がないが、ヤマハが入ってないww)と全く同じメーカーが無く、グレードもまちまちなので、同じ力で叩いても鳴る音量・音圧に違いがあった。 最近購入したソナーの12インチスネアは、先日ジャムセッションで試し叩きをして難点が判明して改善したおかげで、そこそこ鳴ってくれた。
今後この仕様でどうやって音量を揃えるかが課題して見えてきた。
演奏は15時から約1時間で終了。 明るいうちの藻岩山は人も少なく、オーディエンスも5月に比べ半分くらいだった。
演奏を終えて楽器をしまい、ロープウェーに乗って下山すると、これから藻岩山に登る団体客が押し寄せていた。 
いつの間にか日本の3大夜景は、神戸・長崎と函館を抜いて札幌がランクインしている事でも藻岩山はやはり夜景を楽しむ行楽地なのだった。
2019/02/17 (Sun) 18:05

 ●●●  毬音163回目の月命日
毬音163回目の月命日
続いた真冬日も今日で一旦終了らしい。週間予報では来週は最高気温がプラス5度にはなるようで、雪解けが進むかもしれない。
それにしても雪まつりの時期がプラスの気温にならなくて良かったと思うが、自分は雪まつりを見に行くことはほとんど無いわけで、どうでもいい事ではあったのだが、折角遠方から雪まつりに来られた方々には厳寒の北海道らしさを味わってもらいたいものである。
僕が内地で暮らしていた頃、冬の北海道を旅して暖かかった時は「高い金使ってわざわざ来たのだから厳寒を味合わせてくれ!」と嘆いたものだ。

さて今日の毬音の月命日のオムライスは朝に作った。
花には「リューココリーネ」と「フリージア」の甘い香りの花を混ぜたが、香りが相殺してしまう恐れもあるのかな?
最近お供えも、毬音の好みより自分の好みに偏ってきている感がある。 これはいかんなぁ・・・・
取りあえず毬音は「レーズン」「納豆」が苦手。これは僕と共通の苦手な食べ物として覚えている。 それ以外であれば毬音も許容範囲として受け入れてくれるだろう。
2019/02/16 (Sat) 11:31

 ●●●  入籍して6年
入籍して6年
今のマンションに越して来て、猫と現奥さんとの同居が始まって8年。 奥さんと入籍して6年が経った。
これと言って特別なお祝いは無く、不二家のシフォンケーキを食べて細やかに祝った。
猫も14歳という年齢からすると、彼らの人(猫)生の半分以上は一緒に居るのだが、やはり最後に生活に参入した僕は一番下っ端の順位は変わらない(笑)

この冬は、大寒波襲来等の低温もあったが、珊内在住時には最高気温でマイナス10度以下という日が何日か続いた記憶があり、それからするとさほど驚く程でも無かった気がする。
ただ今のところ積雪が少なめで助かっているが、毎年同じような積雪を保持するかのように帳尻を合わせてくるので、この後ドカ雪があるかもしれない。

先日17000円程度の廉価なスネアドラムを衝動買い。メーカーは「ソナー」という一流メーカーだが、なんと中国製。 中国はこんなところまで浸食してるのかと驚いた。 ステール製で見た目冷たい感じがするし、指紋や手垢が残るのでカッティングシートで木目調にしてみた。 今後どれだけ活躍してくれるだろうか?
2019/02/14 (Thu) 22:32

 ●●●  3台ドラムスの饗宴
3台ドラムスの饗宴
この冬は今のところ雪は少なめで少し助かっているのだが、雪好きの自分には物足りなさも感じる。 しかし視覚的に雪景色は大好きで良いものだ。
今宵は小山彰太、伊藤宏樹、大村吟弘の3台のドラムスでの即興ライブという、毬音が飛びあがって喜びそうな企画。
北海道に限らず日本全国的に活動されている伊藤さんとは初めてお会いする。
楽器の配置は年齢順と言う事で、自分が真ん中。
今回は1か月ほど前に中古で買った13インチのタムをフロアタム仕様にして2フロアタムで参戦。
自分の持ち込んだアイデアとして「海のお囃子」を基調にした和風テイストなドラム即興演奏。これは結構自分では楽しめたし面白かったと思うのだった。
他には彰太さんのオリジナル曲やセロニアスモンクの曲をモチーフに演奏。他は完全なる即興で音を絡めた。
彰太さんとはこれまでパーカッションを交えてドラムス2台で2回演奏してきたが、ドラムス3台となると、ちょっとサウンド的に異なるので、その辺を考慮しつつドラムス3台だからこそ成り立つ音を心掛けてみた。
いやはや本当に楽しい演奏だった。 この楽しさがお客さんにも伝わっていると良いなぁ。

追記:この日丁度1年前に伺った奈良のBar2ndのマスターが急逝されたらしい。 ご冥福をお祈りいたします。 合掌
2019/01/27 (Sun) 23:54

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