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兎の放蕩物語


自給自足の田舎の集落での嬉しい習慣

自給自足の田舎の集落での嬉しい習慣
ここ高知県の山間部の心優しい集落の人たちは畑でお米や野菜を育て、四万十川では新鮮な川魚を釣って夫々自給自足の生活を成り立たせて自立して生活しています。

集落で温かく迎えてもらってよそ者ですがよそ者扱いされず親切な村の人々と晩年を送っている🐇。

今日は取り立ての養殖ではなく天然の鮎をお裾分けしていただきました。
二種類あって生の川魚「鮎」と墨で炙ってお酒の肴にしていただいた「炙り鮎」です。写真は腸を出してスリムになった鮎と腸をそのままにした少し肥えた感じの鮎です。荒塩をたっぷり尾びれや背びれに塗りたくって時間を掛けて塩焼きにして食しました。
22/10/07 (Fri)


予定通り県庁から民泊申請の許可が下りました。

予定通り県庁から民泊申請の許可が下りました。
6月に西伊豆のアトリエをたたんで いよいよ東京と四国2拠点だけになってしまった🐇の遊牧民生活です。

高知県庁から「民泊新法」に依る住宅宿泊事業の営業認可が下りました。高知県庁の窓口のT氏からの電話連絡がきてほっとしています。

僅か3カ月くらいの申請準備期間でしたが🐇にはとても長く緊張した日々に感じたものです。
6年前に西伊豆のキャンピングカーをairbnbに登録して外国人をたくさん迎えていた時期はまだ民泊に対する規制や法律がない時代で 難しい手続きなしで2年間多くの外国人に西伊豆の夕日の美しさやキャンピングカーの宿泊体験をしていただき毎日充実した日々を送っていましたが。その頃インバウンド需要が多くて管理者不在でマンションに外国人を泊めて近隣住民やマンションに住む方々から主に中国人が夜中過ぎても大騒ぎをして近隣に迷惑をかけたりゴミ出しのルールを無視して好き勝手にごみを捨てたり宿泊室の備品を盗み出したりと民泊に対する世間の風当たりが強くなり国も規制に乗り出したというのが実態でした。

しかし🐇の場合は留学生のホームステイと同様な考えで 家に在宅しながら宿泊客と対面し多くのコミュニケーションをとって国際交流をしていたので その様な非難や中傷には無関係の立場にありました。ただ民泊新法が出来てからは静岡県ではキャンピングカーの民泊申請の前例がなく許可するとしたら旅館と同じ扱いの旅館業法でいう処の「簡易宿泊所」扱いでしかできないと判断され 2018年以降営業継続を断念した苦い経緯があり、今回 新たに高知県で申請する場合に備えて十分な根回しや消防署・保健所・高知県庁とまめに連絡を取り合いながらミスがないように準備をしてきたので やはり努力が報われたことに対しての喜びは大きく関係各方面のお世話になった担当の方には感謝しきれないくらいです。

これから最終的な宿泊者を迎える用意をしながら11月には正式に営業を開始したいと願うばかりです。

画像は高知県庁の担当者名刺の裏面「高知県は一つの大家族やき…」の気持ちに感謝です。
よそ者扱いされず暖かく親身になって移住者を迎えてくれる高知県の懐の深さを感じた数か月のやりとりでした。
22/10/05 (Wed)


10日振りに高知の山荘に戻ります!

<e125e>10日振りに高知の山荘に戻ります!
8月に故障して高松の整備工場に二週間入院していたNew Beetle ミルクの調子も戻った様子なので昨日はそのミルクで高知の山荘に向かいました。

津野町に入ったとたんに写真のトゥクトゥクに遭遇し暫く追いかけるように後ろから追従。すぐに道を譲ってくれたので手を振り追い越しの時に写真を撮影しました。

この車はタイで良く見かける3輪の幌付き125ccエンジンの普通免許で乗れるレンタカーです。週末はカルストの天狗高原などで観光用に町で運営していてウイークデイにはレンタカーとして貸し出されます。

高知県。なかなか楽しい企画がそれぞれの市町村で良く考えられていて田舎ですが暮らしても 旅しても楽しい県ですよ。
22/10/03 (Mon)


季節が進んで行きます

季節が進んで行きます<e095e>
「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言われますが 雨が多く台風の来襲も多かった9月も中秋の名月を夜空に仰ぎ 時には黄昏時の夕焼けを目に焼き付けたりしながら月日はいつの間にかあっという間に過ぎていきました。

今日から神無月 出雲大社にもまた行ってみたいです。

遊牧民の🐇は今年の春に大型キャンピングカーを処分し西伊豆のアトリエをたたみ、その引っ越し作業でダイハツ東京販売さんに新車の軽トラックをリースで貸してもらって6カ月間 10年間も別荘として暮らした家の多くの家財や美術品を東京や四国に何度も往復して運びながら 5月にはアメリカに住んでいる妹と23年振りに再会。妹と高知の山荘で共に過ごしこれまでの自分たちの人生を色々と振り返りました。展望バルコニーがお気に入りの場所になり日本の里山の風景をしみじみと体験した妹の意見も参考にして 以前から考えていた 同敷地内の平屋建てを新たに契約。6月には西伊豆を完全に撤去し同時に高知の平屋建て住宅を県庁に民泊申請、間もなく認可が下りる予定です。

それやこれやでこの半年間はあっという間に過ぎ去り🐇の髪は「白髪三千丈」(前からそうでしたが…笑)
古希を迎え山中にひっそりと籠り 感染症を避けこれからは規則的に高松と高知の二か所にはなりますが 四国という小さな独立した島国で定住を目指し晩年を暮らしていくようになりました。

今年もあと3カ月ですが無事に宿泊事業が自動車事業に代わって順調に進みます様に…。秋の夜長に静かに祈る🐇でした。
22/10/01 (Sat)


からくり時計は楽しい…

<e165e>からくり時計は楽しい…
高知の山荘の民泊申請で客室やロビーに掛け時計が何個も必要で新しいものを購入したり高松の部屋のものを持って行ってしまったのでリゾートマンションにふさわしい時計を探していました。

たまたまいただいたギフトカタログから時計を選んで送ってもらいましたが、実際飾って使ってみるといいですね。電波で時刻を自動調整して定時になるとクラシック音楽が奏でられて豊かな気持ちになれるのでこれから少しずつからくり時計を増やしていきたいなと…。

自動車や食生活のテーブルウェア等ばかりに興味があってこのようなちょっとした生活が潤うアイテムを今まで気にとまらなかった生活を振り返り掛け時計や置時計って大切だなと思う🐇です。

出来れば道後温泉のからくり時計的な楽しい少し大きめのものが欲しいですね。
22/09/29 (Thu)


国葬で考えさせられた日本を歪める戦後の洗脳工作

国葬で考えさせられた日本を歪める戦後の洗脳工作
日記やブログでは政治的なことを話題にするのは避けてきましたが昨日の安倍総理の国葬で日本が分断されるような洗脳工作に敗戦国の定めとは知りながらも 改めて安倍総理が日本をまともな国を愛することのできる国民になるように働きかけてきたことが思い知らされる悲しい一日でした。

暗殺に倒れた国を愛し他国の侵略から守るために世界を奔走し多くの国に日本の平和主義を問いかけてきたリーダーの葬儀に 誰もが手を合わせ黙祷しその悲惨な死を悼むことが大切なことなのに日本を歪める一部の中国・韓国の工作員の手で戦後70年以上もマスコミ、共産主義者の新聞・テレビなどに依る洗脳工作で日本のテレビしか見ない高齢者や視野の狭い人たちの心に悪を植え付けて今まで間違った国家観を誘導してきた彼らに対する憤りが消えません。

静かに故人の冥福を祈り二度と出て来ない卓越したリーダーに代わる誰かがその意思を継いで他国を侵略せず日本も侵略されない独立国として日本の素晴らしさを後世に残してくれないないものでしょうか?

世界200か国以上の地域から弔問に駆けつけてくれた各国のリーダーや元首に感謝の気持ちを伝えたいです。

毎日当たり前のように車に乗ったり電気を使用していますが多くのアラブの国から石油を順当に確保しペルシャ湾からタンカーで紅海→インド洋→マラッカ海峡→南シナ海→日本へと石油を安全に運んでくる為のシーレーンの安全確保。そのシーレーンには、船舶の航行を妨げる様々な脅威が潜んでいてそれが激化すれば航行に支障を来たし南シナ海の航行が妨げられる事態において日本と地域諸国、そして世界の経済はどのような損失を被るでしょうか?シーレーンの安全保障を確保するためにインドの首相やオーストラリアとの連係で中国をけん制してきたリーダーと同じように世界的視野でものを考えることのできる国会議員がほとんどいないことが本当に将来の不安です。沖縄が中国の属国になり対馬もまた韓半島からの驚異にさらされ🐇は余命僅かですが、玉城デニー知事が当選したことを喜ぶ団塊世代の老人たちがたくさんいることもまたそれ以上の不安でもあります。冷静に地球儀を見て物事を地政学的に考えましょう。
22/09/28 (Wed)


夕食はイタリアンメニューで

<e012e>夕食はイタリアンメニューで
月末はいつも高松にいます。
その理由は請求書が郵便で届くので振り込や支払いが集中して会社の口座のある都市銀行(三菱やみずほ)ある高松市内のATMを利用したり支払いをするためです。

地方にいると農協や郵便局しか使えないので半分都会・半分田舎の高松はとても便利な都市なのです。もう銀行を郵貯一本に絞らないと高知からは何も出来ません。

さて朝食は毎日必ず白いご飯とお味噌汁に和盆(トレー)にいっぱい小鉢で納豆や豆腐・シラス・いくら・魚料理・卵料理を並べるのは必須ですが夕食は和食・中華・イタリアン・フレンチとその日によって自由に作っています。年齢がいっているので少量で済ませないといけませんが…。

今夜はイタリア料理のアヒージョとぺペロンチーノのパスタを作りデイリーワインと一緒に食しました。

日本を守り国民を守ってくれた強くて優しい安倍総理はもういませんが「国葬」の中継をずっと見ていて手を合わせ感謝しました。
22/09/27 (Tue)


北の海産物に感謝

北の海産物に感謝
札幌のお客さんから先日の新車の納車のお礼にと北海道の有名店の海産物をたくさんクール宅急便でいただいて高松の家庭用冷凍庫に冷凍保存していました。

高松に戻った時に順番に食事の時やワインを飲むときに楽しませてもらっています。まだまだ食べきれないほどあります。

今朝の朝食には醤油漬けの「いくら」と「シシャモの雌(子持ち)」を食卓で火にかけて食しました。和朝食にぴったりの食材で 本場北海道の地場産をありがたく頂戴し食べ物の命に感謝しています。
22/09/25 (Sun)


久々にMGFリチャードを高松に持ち帰る!

久々にMGFリチャードを高松に持ち帰る!
オープンカーを維持するのに屋根付きの車庫は必須で今まで高知の車庫に置いておいたスポーツカーMGFリチャードですが、9月の天候が雨が多く湿気が多かったので僅か二週間のらなかっただけでまだ交換して1年しか使用していないバッテリーが上がってしまいました。そして革張のシートにもうっすらとカビが発生。車庫内に冬用に塩化カリウムの大きな袋を4つ置いてあったのが放電を誘発したのでは?と 急いで倉庫にしまい直しましたが…

本人に確認したところ今の時期は車庫内がじめじめしていて嫌だから外の駐車場で雨にぬれてもいいから高松に行きたいというのでその様にしてあげることにして少し長距離で180km程ありますが高速道路(高知道)と大豊ICで降りて景色の良い国道32号の大歩危・小歩危経由で連れてきました。

シャッター付きで換気や除湿も出きるガレージは夢の夢ですね。
確かに風に吹かれるように作られた車なので頼りなく見えるベージュ色の幌も雨漏りの兆候はあまりなく外の冷たい風に吹かれても大丈夫かと…暫くリゾートマンションの駐車場に置いてみるつもりです。
22/09/23 (Fri)


高知県庁で民泊申請受理される

高知県庁で民泊申請受理される
昨日は台風一過。
青空が戻った高知城のお堀の中にある「高知県庁」薬事衛生課の窓口を訪ねて民泊申請の書類の最終確認と物件や営業内容の確認で8月1日から担当者と打ち合わせをしながら書類を集めていて全てが揃ったので県庁を訪ねました。

結果はパーフェクトとお墨付きをもらい無事申請書類が受理されました。
一番の難関は消防法の適合通知書の取得でしたがこれは既に取得。本籍地のある札幌区役所に身分証明書を郵便で申請したり、登記事項の証明書を法務局に取りに行ったり、建物の図面を添える際に宿泊用の居室の部分とオーナー室の明示や共用部分(トイレ・洗面所・浴室・ロビー・台所・通路)の面積の表示(u数)が登記事項のu数と数字が合致しないといけないので正確な測量と図面への記載等々。2か月がかりで準備してきたので大変でした。

このあと前科がある無しの確認をとられ二週間後に許可番号と玄関に表示するピクトグラムの県の小さな表示板の交付を受けて正式に営業開始です。

さあどんな感じでスタートできるか楽しみです。
年内は友人を中心に割引価格でモニター的に宿泊体験をしていただく様セールスプロモーションを展開します。

皆さま是非来てください。日本の山里の田園風景が広がる四国カルストの古民家物件です。
22/09/21 (Wed)


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