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兎の放蕩物語


桜の🍂を拾いながら在宅 友人が訪ねてくれる

桜の🍂を拾いながら在宅 友人が訪ねてくれる
今回は二ヶ月振りの東京で庭は雑草より桜の花びらが紅葉して下に落ちて赤い絨毯になっていました。それでおおきめのゴミ回収袋に集めて家の環境整備。
自動車の冬用のスタッドレスタイヤも一組を高知に持ち帰り、他にも自動車用品など処分しなければなりません。
午後からは大学時代の友人が訪ねてくれて今年春の大学の卒業50周年記念行事以来の半年ぶりの再会に改めて過ぎ去った月日を語り合いました。

色々な終活の話題も出て人生を見つめ直している🐰です。
写真は友人が乗ってきたVWの前で……!
24/11/19 (Tue)


東京との接し方★

東京との接し方★
4年間続いたコロナ禍の生活で🐇の心の中から東京の存在がだんだん離れて行き、地震や災害・他国からの軍事攻撃の脅威など年を追うごとに東京で暮らす意味が薄れていき今やすっかり地方での多拠点生活が晩年の暮らし方の中心に変化していってしまいました。

たまに郊外の東京の家に帰ってきてもあまり生活する意味を見いだせなくなってしまいました。これは私の生活レベルが庶民的で若いときの様な収入もなく平均レベル以下だからかも知れません。住民税や所得税を支払っているので底辺ではありませんが住居費や食費などの物価がどう考えても地方の方が効率がいいのです。でも都内の一等地に幸いにも住居を持つ富裕層にとっては東京程暮らしやすく便利な都市はないかも知れません。

小学生から中学生の1年生までと大学生活から企業に就職して地方に転勤になるまでの27年間、会社を辞めて独立してから9年間なども含めると41年程は首都圏に住まい働き生活をしていたのに…。

きっと後半から別荘地にセカンドハウスを確保した富士山麓の鳴沢村や、西伊豆のアトリエ、高松の海の見えるアパルトマンの屋上階のある二拠点・三拠点生活を始めてから一つの場所に住まなくても行きたいときに季節やその時の気持ちに応じて好きな住まいに移動する楽しさがきっと自分を変えてくれたのだと思います。

さあこれからちょっと大変です。
高知の山荘の民泊が12月からの冬季休業の時間を有効に活用して12月〜2月までに東京完全撤退の計画を着地させなければなりません。人生最後の本格的な引っ越しを目の前に控えて🐇は最後の力を振り絞ります。
24/11/17 (Sun)


地元塩江の紅葉の名所

地元塩江の紅葉の名所
家の周りが色づいてきたので 散歩がてら 近くの■岩部(イワブ)八幡神社■にイチョウの木を見に行って来ました。
室町時代から今に至る1,300年の歴史を誇る神社には樹齢600年と400年の大きな銀杏の木が夫婦のように鳥居の両側に並んでそびえたっていてその高さは33mにも及び600年はこのみちゃん、400年の木はまもりくんと呼ばれて地元の人に愛されています。

訪ねた時は青空の下で満開の状態で、もう暫くして今月末になると黄色いイチョウの葉が一斉に落葉して黄色いじゅうたんを敷いたようになるそうです。

外から見るより境内は大きく 本殿はこのイチョウの木から170段の階段を昇った山の上にあり神聖な雰囲気を醸し出し手水には竜神がいて よく手入れされていました。

兎も自分の宿の桜の落葉を払い集めては敷地内を綺麗に保っているので その辺は神社のスタッフさんの日頃の掃除の様子が良く分かりました。

このように町から遠く離れた塩江温泉郷の小さな村にもこの神社を中心に大きな田んぼが広がり日当たりが良く平野の様な地形の小さな集落に日本の豊かな文化を形成している ある意味精神的な豊かさ を感じた一日でした。
24/11/15 (Fri)


漸く始まった紅葉は塩江のレイクサイドから…

漸く始まった紅葉は塩江のレイクサイドから…
雨の多かった今年の四国。高知だけではなく朝になると止んでいる高松の気候も普段より雨天の日が多かった。
 
それで5年前にリゾート施設の再建で半年住んでいた日光の中禅寺湖周辺が早くから紅葉しいろは坂が混雑したニュースもかなり前だったし高知も極端に多かった雨の日の影響で周りの山々もまだ兆しがないままここ高松の塩江温泉郷に戻ってきて好天に恵まれ数日過ごしています。

兎の部屋はマンションの2階部分で周りを遊歩道的にプロムナードで歩けるようになっていますが、西南の方向にL字型になっている角部屋で囲まれた様に植栽されている木々が四国山脈を背景に紅葉し始めました。うれしいことに綺麗な景色に囲まれて紅葉を部屋から見られます。ありがたいことですし季節を町に住むよりは感じることができます。
24/11/14 (Thu)


最近気になること(老化現象)

最近気になること(老化現象)
🐇は人より少し若く見えるらしく自分でも爺さんになった実感はなかったのですが、最近頭の後頭部が かがんだ時に 人から上から見られたら薄くなっていて恥ずかしいなと気が付きました(今頃?…)それからです。自分の髪形は今まで洗髪後に膨らませてふわふわ感を出した長髪気味の髪形ですが、写真の 竹石 力 風にオールバックにすれば後頭部が隠れるかなあとあれこれ悩み自分の髪も力 風の髪にして鏡をみたのですが、オールバックにするには髪を撫でつけるので、そうして後頭部に髪を持っていくとなんか余計に年寄に思えて今まで通り自然体に染めもせずサプリも飲まずにふわっとした感じで過ごそうと決めました。
どうぞ笑ってください。禿だけではなく老化すると髪も薄くぺったりとなるものなのですね…!
24/11/13 (Wed)


美しい景色は変わらない…!

美しい景色は変わらない…!
もう既に27年も瀬戸内海を見続けてきたなんて… 改めて自分の短い人生の中で故郷もどこかわからないまま約三分の一の時間をこの四国で過ごしてきたことを追想します…?

東京・埼玉・千葉と首都圏で暮らした年月が40年程の年数なので改めて自分がどこで暮らしてきたかを移動しながらも考え直してしまいます。実際は東京・西伊豆・高松と3拠点生活だったので重複している年月もあるのですが…、

五色台で「Renault倶楽部」の15周年記念のミーティングに参加した後、しみじみ思いながら五色台から坂出に続く道に降りてくる途中の道から見える瀬戸内海は本当に何も変わっておらず相変わらず美しい景色です。思わず何度も車を寄せて写真を撮ってしまいます。
大槌島(奥)・小槌島(手前)の二つの小さなお結びみたいな島が対岸の岡山県玉野市の方に向かって県道のすぐ前から目の前に存在します。当時は400ccのアメリカンバイクで週末に良く走りに来たものでした。1997年の事でした。
24/11/12 (Tue)


昨日の写真届きました!

昨日の写真届きました!
そんな訳で2009年に立ち上がった「讃岐Renault倶楽部」もこの12月で15周年を迎えるということで参加者も感慨深い一日を一緒に過ごした昨日はとても楽しい気分転換が出来て改めて自動車愛好家で良かったと感じています。

皆が言うには昔の車が好きなのは事実ですが最近どのメーカーの車も大きくなり過ぎた弊害があることを皆、自身の愛車を通じて感じていることです。電気自動車も時代の流れが変わった結果の工業製品ですが、日独米が100年以上も培ってきたガソリンエンジン(内燃機関)の素晴らしさは全世界の自動車愛好家が感じているのは事実です。自動車産業を形成する下請け産業や部品メーカーの雇用者の数を考えるといきなり電気自動車には変われない自動車先進国の事情もありますから…。政府も日本の基幹産業の大切さを認識するべきでしょう。
24/11/11 (Mon)


高松に戻ったので讃岐うどん!

高松に戻ったので讃岐うどん!
高知から戻ったばかりの🐇は二週間以上うどんを食べていなかったので、日曜日の今日は高松郊外の五色台休暇村で月一回定期的に第二日曜日に開催される「讃岐Renault倶楽部」の集いに参加して自動車愛好家としての親睦を深めてきました。

このクラブはフランスのルノー車の四国在住オーナーを中心に運営されて今年で15年になります。🐇は2台買っていただいた高松のお客さん兼友人に誘われてこの会合に時間のある時にはいっしょに参加していますがもう6年目になりました。

今、集合写真を友人仲間からいただくのを待っていますので次の投稿で掲載します。
今日の写真は讃岐うどんの人気店「久枝」の前で今日撮影したものです。
24/11/10 (Sun)


高松に戻りました!

高松に戻りました!
高知の二週間は普段なら澄み切った空気と紅葉が心地よく快適なはずでしたが日本の南に台風が迷走して秋雨前線が停滞し6日間は雨に悩まされました。

宿泊業は宿の環境が大切で連日湿度が90%以上になり寝具の日干しや洗濯がパーフェクトにいかずスペアの寝具でゲストが不快にならないよう努力。終日バスルームにある乾燥機はフル回転、一機のエアコンでも除湿換気で何とか4組のゲストさんに満足してお帰りいただきほっとしました。

いったん休館にしてまた二週間後に高知に帰ってきますが、その時は気温がかなり低下しているので今度は暖房の配慮が必要なので気が抜けません。

しばし高松で休養しながら東京へ足を延ばし色々とやることがたくさんあって右往左往の🐇です。

高松には途中大歩危渓谷の「紅葉亭」でお昼を取りながら秋の渓谷の風景を楽しみながら帰りました。写真は幸運にも土讃線特急が鉄橋を通過する姿を捉えることが出来ました。
24/11/09 (Sat)


高知滞在も二週間になり4組目のゲストを送り出す…!

高知滞在も二週間になり4組目のゲストを送り出す…!
ここのところ予約が続いて高知滞在も10月25日から数えて二週間にもなり高松に帰るまで4組8名のゲスト対応を終えて漸く一時帰還できます。

日本人のゲストが二組3名(大阪・埼玉)
間にイギリスからの3人家族を経て最後にお迎えしたのは台湾からの山登りが好きな女性2人で二週間で4組8名を延べ9日間で受け入れお迎えしました。
今回から宿泊料金に朝食を含めていて朝の時間が世代交流・国際交流の時間に充当され夕食をオーダーされる宿泊客が少なかったので須崎や梼原への夕食準備の買い出しに行く時間の節約が出来て逆に夜の自由時間が増えて体力的にはゲストが続いても何とか対応できたことが新しい試みの成功事例となりました。

ただ一人旅の日本人の男性のゲストとはワインを飲みながら歓談時間が4時間近くになりお話し相手になる時間も2時間位がホスト側も助かるなあと反省事項もあります。

今日は高松に戻り数日休養した後、次は東京に行き免許証の高齢者講習を初めて成城の自動車学校で受講して東京の自宅売却に備えて処分する家財や残置物の整理をする計画を立てながら過ごす日程ですが 高知の民泊の次の予約も21日にはあって東京から直接高知に戻る今月はちょっと忙しくなります。
24/11/08 (Fri)


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