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兎の放蕩物語


美しい景色は変わらない…!

美しい景色は変わらない…!
もう既に27年も瀬戸内海を見続けてきたなんて… 改めて自分の短い人生の中で故郷もどこかわからないまま約三分の一の時間をこの四国で過ごしてきたことを追想します…?

東京・埼玉・千葉と首都圏で暮らした年月が40年程の年数なので改めて自分がどこで暮らしてきたかを移動しながらも考え直してしまいます。実際は東京・西伊豆・高松と3拠点生活だったので重複している年月もあるのですが…、

五色台で「Renault倶楽部」の15周年記念のミーティングに参加した後、しみじみ思いながら五色台から坂出に続く道に降りてくる途中の道から見える瀬戸内海は本当に何も変わっておらず相変わらず美しい景色です。思わず何度も車を寄せて写真を撮ってしまいます。
大槌島(奥)・小槌島(手前)の二つの小さなお結びみたいな島が対岸の岡山県玉野市の方に向かって県道のすぐ前から目の前に存在します。当時は400ccのアメリカンバイクで週末に良く走りに来たものでした。1997年の事でした。
24/11/12 (Tue)


昨日の写真届きました!

昨日の写真届きました!
そんな訳で2009年に立ち上がった「讃岐Renault倶楽部」もこの12月で15周年を迎えるということで参加者も感慨深い一日を一緒に過ごした昨日はとても楽しい気分転換が出来て改めて自動車愛好家で良かったと感じています。

皆が言うには昔の車が好きなのは事実ですが最近どのメーカーの車も大きくなり過ぎた弊害があることを皆、自身の愛車を通じて感じていることです。電気自動車も時代の流れが変わった結果の工業製品ですが、日独米が100年以上も培ってきたガソリンエンジン(内燃機関)の素晴らしさは全世界の自動車愛好家が感じているのは事実です。自動車産業を形成する下請け産業や部品メーカーの雇用者の数を考えるといきなり電気自動車には変われない自動車先進国の事情もありますから…。政府も日本の基幹産業の大切さを認識するべきでしょう。
24/11/11 (Mon)


高松に戻ったので讃岐うどん!

高松に戻ったので讃岐うどん!
高知から戻ったばかりの🐇は二週間以上うどんを食べていなかったので、日曜日の今日は高松郊外の五色台休暇村で月一回定期的に第二日曜日に開催される「讃岐Renault倶楽部」の集いに参加して自動車愛好家としての親睦を深めてきました。

このクラブはフランスのルノー車の四国在住オーナーを中心に運営されて今年で15年になります。🐇は2台買っていただいた高松のお客さん兼友人に誘われてこの会合に時間のある時にはいっしょに参加していますがもう6年目になりました。

今、集合写真を友人仲間からいただくのを待っていますので次の投稿で掲載します。
今日の写真は讃岐うどんの人気店「久枝」の前で今日撮影したものです。
24/11/10 (Sun)


高松に戻りました!

高松に戻りました!
高知の二週間は普段なら澄み切った空気と紅葉が心地よく快適なはずでしたが日本の南に台風が迷走して秋雨前線が停滞し6日間は雨に悩まされました。

宿泊業は宿の環境が大切で連日湿度が90%以上になり寝具の日干しや洗濯がパーフェクトにいかずスペアの寝具でゲストが不快にならないよう努力。終日バスルームにある乾燥機はフル回転、一機のエアコンでも除湿換気で何とか4組のゲストさんに満足してお帰りいただきほっとしました。

いったん休館にしてまた二週間後に高知に帰ってきますが、その時は気温がかなり低下しているので今度は暖房の配慮が必要なので気が抜けません。

しばし高松で休養しながら東京へ足を延ばし色々とやることがたくさんあって右往左往の🐇です。

高松には途中大歩危渓谷の「紅葉亭」でお昼を取りながら秋の渓谷の風景を楽しみながら帰りました。写真は幸運にも土讃線特急が鉄橋を通過する姿を捉えることが出来ました。
24/11/09 (Sat)


高知滞在も二週間になり4組目のゲストを送り出す…!

高知滞在も二週間になり4組目のゲストを送り出す…!
ここのところ予約が続いて高知滞在も10月25日から数えて二週間にもなり高松に帰るまで4組8名のゲスト対応を終えて漸く一時帰還できます。

日本人のゲストが二組3名(大阪・埼玉)
間にイギリスからの3人家族を経て最後にお迎えしたのは台湾からの山登りが好きな女性2人で二週間で4組8名を延べ9日間で受け入れお迎えしました。
今回から宿泊料金に朝食を含めていて朝の時間が世代交流・国際交流の時間に充当され夕食をオーダーされる宿泊客が少なかったので須崎や梼原への夕食準備の買い出しに行く時間の節約が出来て逆に夜の自由時間が増えて体力的にはゲストが続いても何とか対応できたことが新しい試みの成功事例となりました。

ただ一人旅の日本人の男性のゲストとはワインを飲みながら歓談時間が4時間近くになりお話し相手になる時間も2時間位がホスト側も助かるなあと反省事項もあります。

今日は高松に戻り数日休養した後、次は東京に行き免許証の高齢者講習を初めて成城の自動車学校で受講して東京の自宅売却に備えて処分する家財や残置物の整理をする計画を立てながら過ごす日程ですが 高知の民泊の次の予約も21日にはあって東京から直接高知に戻る今月はちょっと忙しくなります。
24/11/08 (Fri)


米騒動が地方にも波及したか?

米騒動が地方にも波及したか?
二カ月前から都市部ではお米の需要が供給を上回って足りなくなり、地方でも県庁所在地や都市部のスーパーからお米が一時消えてしまったことがありました。

幸い高松から高知に移動する際に地方の小さな町や村を通るので道の駅や田舎のスーパーで新米も出始め何とかやりくりしていてまかなえていました。

今回、高知の民泊のゲスト対応で二週間滞在していたのでそろそろ補充しようとお米の美味しい愛媛県の「鬼北町」方面にお米の仕入れに行きましたが、いつもの道の駅には品薄で置いていなくて宇和島まで行って漸くお米が買えました。

安心しきっていたのでびっくりしましたが、どうやら地方の美味しいお米を家族や親せきに都会から送るように頼まれた人たちがたくさん買っていくようで急に在庫がひっ迫したみたいです。どれでもよければ手に入るのですがお米の美味しさにこだわる🐇は少し苦労しながら先行きを見ています。
ストック期間が長いとお米も美味しくなくなるのであまり買いだめはお勧めしません。保管状態に気を付けてください。

写真はカカシ人形のお婆さんがお米の品薄状況を説明してくれています。

24/11/07 (Thu)


ホストの裏方の仕事A

ホストの裏方の仕事A
家の外の環境整備も多数あります。

●宿泊棟の庭の除草
●来客駐車場の除草
●山荘に至る100mの上り坂の除草
●山荘に入る曲がり角に当日看板設置
●airbnb のぼり旗の設置
●お茶畑と流水路の遊歩道の清掃(散歩コースの整備)
●無料貸し出しの自転車の空気圧調整
●ウェルカムボードの確認と玄関前設置
 
本当にたくさんありますね…。良くやっているよな?(出来るよな?)と言われるかもしれません。

今季から宿泊料金に朝食を無料のB&B(bed & breakfast)スタイルに変更して基本料金をアップしましたが予約状況には影響を受けていないと考えています。
理由はただ安く寝るだけでいいというゲストは歓迎できないコンセプトを通してるので興味があってきていただく以上コミュニケーションを取りたいと思っているからです。

写真は宿泊棟の庭の光景
縁側に添って入口から石を敷いた庭の庭園日を重視して常に除草しています。
24/11/06 (Wed)


ホストの裏方の仕事@

ホストの裏方の仕事@
民泊というのは個人の家や、部屋の一部を宿泊に使うので旅館のように従業員を雇うのではなく「家に泊めてあげる」レベルなので世界からゲストが来てくれるからといって派手に見えますが、裏方に回るとオーナーの🐇が一人で何でもこなさなければなりません。

ゲストとゲストの間には原則一日以上予約が入らない日をカレンダーに明記してその短い間に裏方の仕事を地味に時としていやだなあと愚痴を言いながら決められたことをこなします。

ゲストを送り出した後は

【綺麗な仕事】
部屋に損傷や紛失した備品などはないか?
ゲストの忘れ物がないか?
冷蔵庫の飲み物で申告漏れがなかったか?
ウェルカムボードの書き換え(記念にA4ファイルに残す)
旅の日記帳の確認と写真添付
宿泊名簿の個人情報管理
ゲストの評価やメールでのお礼

【ちょっと汚い仕事】
ゴミ箱の分別と片付け
トイレの清掃とロールの補充
バスルームの清掃とシャンプーなどの補充・乾燥の送風

【普通の仕事】
洗濯もの(枕カバー・シーツ・布団カバー・バスマット・タオル他)
部屋の清掃(掃除機と雑巾がけ)
台所の食器の片づけ冷蔵庫の飲料補充

等々、天気が良いと一日で終わりますが
雨天だと布団干しが出来ないのでスペアを本館から宿泊棟に運びます。

そんな地味な下積みをしてゲストを温かくお迎え、食事を提供して国際交流や日本人の場合は地域交流をするのが🐇のささやかな喜びになります。

写真は押し入れの襖を外して干した布団を定位置に格納します。
湿気を防ぐためにゲストが来る前は押し入れは解放して風通しを良くしています。大変な作業ですがもう2年間やっていて今月から3年目です。(笑)
24/11/06 (Wed)


香港出身で英国籍のファミリーとの交流

香港出身で英国籍のファミリーとの交流
この民泊業務を始めてまる二年が経過して11月からは3年目を迎えます。
こんな田舎の山の中に世界中の色々な国から🐇をたずねてくださる多くのゲストの方には本当にありがたく感謝の気持ちでいつもいっぱいになります。

グローバル化の現実をこの目で見てきた二年間。国際結婚や国籍の違う人たちのカップルを多く迎えてこの世の中も本当に変わったんだなあと実感してきた🐇です。

11月に入ってすぐにお迎えしたゲストは香港が母国で20数年前に家族でイギリスに移住してUKの国籍を持つ御家族3人の中の良いグループで2泊三日で滞在してくれています。

お顔こそアジア人で日本人と同じ肌の色や雰囲気ですが話す言葉は綺麗ななまりのない英語ですごく聞き取りやすく丁寧な会話が出来るご家族で、たまたま1か月のご両親のリタイヤに伴う娘さんの企画した親孝行な家族旅行ですが、異国の地でお母さんの誕生日を迎えたばかりということで、🐇の出来ることを考えて誕生日の色紙を用意してお渡しする予定です。

勉強になります。世界の情勢も現代の多国籍なグローバルな世界の普通の人の暮らし方などこの年になって改めて実感している🐰は幸せ者だなあと…。

明日の二日目の朝食時に記念にお渡しします。(もう少し書き添えて…)
24/11/03 (Sun)


思い留まって良かった…民泊運営!

思い留まって良かった…民泊運営!
今年は元旦の能登半島地震から辰年の暴れ龍が列島を揺さぶり、その動きを予知している友人3人からは友達として🐇の安全を気遣い 高知の即時撤退を勧告され色々と思い悩みながら自分の経験や直感を大切に内の中の精神的葛藤を経ながら歴史的な過去の震災の被害や地域の分析も実施し自信をもって夏には続投を決めながら万が一のための対応策も考えてどちらに転んでも起き上がれるようにして日々を過ごしていたら、この10月が無事に終わって民泊運営も無事にまる2年を経験して今日から新たに3年目を迎えることになりました。

何が正しいのか間違っているか? もうそんな次元を過ぎてもはや運命に添って自分の意思と折り合いをつけながら自分で決めるしかないのは事実だがもうすぐ「石の上にも3年」のことわざ通り地域に密着しながら新しい販路の選択や 「airbnb」 での連続4期になるスーパーホストの信頼感や大手グローバルな「googlemaps」 の力を借りて確実にゲストの確保は進歩してきているので 好きなことを信念をもって続ける努力の甲斐が出ていることも実感している。

自分も予知能力は持てないにしても信念や祈りや執着と愛をもってこの事業を続けようと思います。

写真は最近輸入車の来訪も増えていてBMWや今回のボルボと自動車愛好家の🐇を喜ばせてくれるようです。

24/11/01 (Fri)


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