西伊豆の庭に部屋代わりに設置したキャンピングカー「カミーユ」
外国からのゲストや友人たちが来たときに二人まで泊まれるスペースがある大型サイズのアメリカ製の車両です。
中は畳で云うと三畳+アルファくらいのスペースですが昼間はリビングルーム、夜はダブルサイズのベッドにアレンジ可能です。
暫く留守にすると何かしら整備が必要になり、今回も三週間振りに高松から戻ると、左前のタイヤの空気が抜けていて車が少し傾いていました。東京での仕事を終えて暖かい伊豆に移動、
じっくりと車のコンディションを整えました。
タイヤのバルブが海からの風で劣化して空気が抜けてしまったようで、ジャッキアップして【巨体をガレージジャッキで持ち上げるのに一苦労します】ホイルごと外し近所の整備工場に持って行き修理をしてまた取付。老体には少しきつい作業になりました。
ついでに、ふと助手席のシートを反対向けに取りつけてみる事にしようと思い付き、また工具でインチで出来たボルトを外しシートを室内に向けてリビングルームが広く使えるように変更しました。(写真)
今まで気がつきませんでしたがずいぶん広く使えるようになり、早速、近所の友人を呼んで5人でキャンピングカーの中でコーヒータイムを持ちました。
ホストのウサギがこのシートに座って皆さまをお迎えした次第です。
地元の自動車屋さんには「ウサギはもう老人なので、いつ死んでしまうかわかりません。死んだときにはこの大きな巨体を引き取りに来てくださいね!」と頼んでおいて、終活も忘れずに…(笑)
もうすぐ暖かくなるので庭にブランコも組み立てました。
