台風24号が昨夜 東京の上空を通過する前後4時間程
ものすごい風雨で木造二階建ての家屋が揺れて、ビルの高層階にいる感覚に似た揺れ「浮遊感覚」があり通過するまで気が抜けず眠れない夜を過ごしました。
赤道直下で発生する台風は最初偏東風に煽られ西に向かいフィリッピンを通過して中国大陸に向かっても良いところを90℃右に旋回し、まるで台風に意志があるように(操られたドローンのように)向きを変えて沖縄諸島から北へ、西の大陸に沿って日本を南から北へ蹂躙していく。単に偏西風に押し戻されるなら台風はもっとフラフラ迷走して進むものです。
決まって週末の夜に日本を縦断して週明けの月曜には経済活動が再開、諸外国の様な大量の犠牲者もなく、人々も半ばそれが当たり前のように、また来たとか、夜中眠っているうちに行ってしまったとか、何事もなかったように朝になるといつもの生活に戻る。
誰かが疑問に思わないと ●気象兵器● による ▼天候操作の実験▼ が積み重ねられて、地震もそうですが震災がいつ来ても(核戦争や侵略があっても)人々は何とも思わずに日々当たり前のように暮らしていく。
ウサギは不思議でなりません。
危機感をもって何故だという疑問を持たないとそんなもんだ、当たり前だと云っているうちに国家が分断されても侵略されても奴隷にはされないとしても、日本人は無気力にただスマホを持って生かしてもらうだけの生きものになってしまうような気がしてウサギは今の日本がとても心配なのです。
紀元前に遡りますが、フェニキア人とカルタゴの歴史について今更ながらウサギは過去の教訓を思い出してしまいます。