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兎の放蕩物語


高松での新しい出会いは自動車を通じて

高松での新しい出会いは自動車を通じて<e125e>
もう22年もお付き合いしていて自動車も2台も買ってくれたお客さんでもある友人の誘いで「讃岐Renaultクラブ」の10周年イベントにゲストとして参加しました。

皆、個性的でルノーの中でも高性能な車7台と🐇のMGFやPorsche Beetle も含めた10台の輸入車乗りが五色台の休暇村に集合しました。

🐇もシトロエン→ルノー→プジョーと数台乗ってきた経験もあり輸入談義に花が咲きランチミーティングもご一緒して親交を深めてきました。

月に一度自由意志でここ五色台に集まるメンバーさんと新しい出会いの機会が出来て嬉しい限りです。
19/11/11 (Mon)


29年振りのダイハツ・ロッキー

<e125e>29年振りのダイハツ・ロッキー
ロッキーというとシルベスタースターローンの映画をイメージしますが自動車でも29年前にダイハツからクロスカントリーの小型ジープタイプの魅力的な自動車が発売されました。

🐇の世代の方ならすぐに思い出す懐かしい名前の国産車です。

この11月5日にダイハツから正式にリバイバルの二代目ロッキーが発表され5ナンバーの小型乗用車枠で全長4mをきったコンパクトなSUVが再デビューしました。

懐かしい車名に誘われ代理店を請け負っているので試乗用のサンプルカーを発注しました。12月の年内ぎりぎりの納品ですが今日は高松市内のディーラーで試乗させてもらいその車の完成度や設計ポリシーに賛同して帰宅しました。

アウディQ2とほぼ同じ車格とクラスですが国産車も作りが良くなり設計者の思い入れもあって良い車に仕上がっていてたくさん売れそうな予感がしています。
19/11/09 (Sat)


晩年の趣味は自動車とワインと料理

晩年の趣味は自動車とワインと料理<e012e>
高松に滞在しています。
旅行に来るというより場所を替えて西国の日暮れの遅い地域に住みに来る(瀬戸内海を見ながら暮らしに来る)という意味合いで勝手気ままに住む場所を変えて晩年を過ごしています。

地元では新鮮な食材が都会より安価に手に入り車を走らせるにも渋滞知らずで快適に生活できます。

今夜は地場の「にし貝」を生協で見つけたので鮑の代わりに土瓶蒸しの食材にしてきのこと一緒に得意の出汁で料理しました。

秋ですが辛口のシャルドネ(白ワイン)とともに夕食を楽しみました。写真に掲載できませんが高知の食材(鰹やうつぼの新鮮な刺身)鰹飯も添えて…
19/11/07 (Thu)


ルノワールの作品も…

ルノワールの作品も…
「 Pierre-Auguste Renoir」 ルノワール

先月末に古道具屋さんで偶然発見して手に入れた絵画
「ギスカンヌ嬢」通称:じょうろを持った少女

🐇の好きなクロード・モネより一歳若い印象派の画家で仕立て屋さんの息子さんですが、若い頃は経済的に困窮し絵が売れる様になるまで裕福な家庭の家族の肖像画や娘さん(少女から16歳位まで)の人物画を優しい筆遣いで書いていました。

この絵の様な小さな女の子が優しく可憐に描かれていて部屋に飾ると本当に癒されます。

モネの場合自分の家族がモデルになっていて最初の奥さんカミーユや息子のジャン、暫くの間事実婚でのちに再婚したアリスの娘たちを描いていましたが少し真面目で寂しい風景にも見えます。

ルノワールの場合はフランスの都会の暮らしが良く描写されていて独自の世界がありますね。

モネは86歳、ルノアールは78歳まで生きたので🐇もあと数年の寿命かと…。
19/11/02 (Sat)


ようやく秋らしくなってきました!

ようやく秋らしくなってきました!
空気が澄んできたので夜間のイルミネーションを海辺に向かった西側の窓辺に飾りました。

雪だるまさんなので光を点滅させながら冬まで使えそうです。
東京は多摩川の水位が上がって冠水の危機を免れ、伊豆のアトリエも被害がなくこれからは🐇の好きな季節に移行していきます。

早く西国の日暮れの遅い高松に移動したい心境です。
19/10/30 (Wed)


難を逃れた東京の自宅

難を逃れた東京の自宅
台風19号が去ってまた21号の通過でここの処 大雨の被害が多い関東・甲信越地域。
季節は秋に入っているのに例年より一カ月は遅れて推移する今年の気候変動。

9月は雨が少なく猛暑日が続き、本来落ち着くべき10月には台風や大雨の日が続いてゆっくり秋の空を眺める余裕もなく澄んだ空気を体感もできずに終わろうとしている。

そして今だから分かったことも…。
東京の自宅がある狛江市は「岸辺のアルバム」で話題になった多摩川水害(1974年の発生)で19棟の家が濁流に流されたことで思い出していただける世田谷区の西側の多摩川沿いにある。多摩川の対岸は川崎市・隣は調布市に位置する東京郊外の住宅地。

9月25日の東京新聞で事実が明らかになった当日の多摩川の逆流の事実の時間経過。狛江市元和泉の「六郷排水樋管」の水門の開閉。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201910/CK2019102502000142.html

床上・床下浸水になってしまった地域と紙一重の距離で難なく被害を被らなかった自宅は僅か300m程の距離しか離れていない処でした。

午後7時半に多摩川の水位が6mを越えたときに水門を開けたままにして避難のため退去?した市の水道課の職員。
非常事態に自治体の公務員が水門の開け閉めを担当する事実はプロの水防の仕事に慣れた消防団の職員が判断したほうが良いのではと素人の一市民である🐇は考えるのですが…。

東京都は治水事業に掛けてはかなりの予算をかけて水害に対する予防をしてきました。狛江市も45年前の教訓で堤防工事の増強が図られ万一の氾濫に備えていたはずが、水門が開けられたままだったので勢いで多摩川に注ぐ根川の水門から逆流して付近の住宅地180軒近くの家に冠水することは寝耳に水だったのだろうか?防災時の専門の職員の配備と臨機応変の判断が課題だと思うのです。

いずれにしても災害は明日は我が身と考えるこの頃です。
🐇には今はやはり災害の少ない香川県の住まいが一番安全なのかも…。
写真は問題のその水門です。
19/10/26 (Sat)


デスクパソコン環境の改善

デスクパソコン環境の改善
仕事で使う東京オフィスのデスクパソコンの環境改善です。

東京:ADSL+ポケットWIFI+デスクトップパソコン
伊豆:ADSL+ポケットWIFI+タブレット&ノートパソコン
高松:光WIFI+タブレット&ノートパソコン

東京デスクのパソコン環境が一番遅れていましたがソフトバンクの「Airターミナル」に契約変更しました。
結果スピードも速く多くのWIFI利用の機器(タブレット・スマホ)も恩恵を受けて環境の改善が出来ました。

🐇の携帯はまだガラケーとタブレットの併用で不自由は感じていません。パソコン教室を経営して生徒さんに教えていた2004年〜2008年から早10年以上の時の経過で「十年ひと昔」。

高齢者の🐇ウサギは若い世代から見ると今はかなり遅れた化石になっているかも知れませんね!
19/10/20 (Sun)


台風と治水について…

<e810e>台風と治水について…
台風19号が去って考えること

狩野川台風の再現かと危惧され伊豆半島下田付近から日本に侵入してきた19号。
🐇も築45年の古い建物に大きな被害が及ぶのではと…、心配でわざわざ東京から西伊豆のアトリエに移動して滞在し庭の片付けや風対策に注力し屋根が飛ぶ覚悟で当日に備えました。(東京は岸辺のアルバムで見た家が流された多摩川沿いの住宅地:事件後大掛かりな護岸工事が行われ冠水の危険はなくなった)

結果、地政学的な高台の集落の環境と台風の侵入経路が事前の予想通り台風の中心(目)が飛行機が滑走路に降りるごとく真上を通過したおかげで風の影響が東側に注ぎ同じく東側の斜面に遮られて奇跡的に(いや計算通り)家屋の損壊の恐怖から免れることができ、ものが飛んだり屋根が吹き飛ぶこともなく台風が去っていくのを見送りました。

逆に東伊豆の地域は大雨による冠水や家の水没の被害も出て、現在のように事前に台風情報が国民に共有される時代と61年前の情報が少なくいきなり台風に見舞われる時代とは死者や行方不明者1200人とは違う状況でしたが台風の勢力はかなり強かったのと県内の被害が大きかったのも事実です。

治水の方も住いの高台の集落は山から流れ落ちる鉄砲水の様な濁流を幾つもの水路があって海に放出できる道が複数存在し直ぐ傍を通るのですが台風経過後も水路を流れ落ちる水の音は一日続いていました。

結果、ほとんど無傷で安全に台風をやり過ごすことが出来、むしろ冬に低気圧が発生した時の偏西風(強い季節風)の時の方が海からの風が強い状況にも何度も遭遇しているので天候についての学習がかなり出来たのも事実です。

長くなりました。写真は首都圏の治水に役立った「地下神殿」と呼ばれる排水管の資料です。
19/10/15 (Tue)


ローカルのスーパーの品揃えには期待感満載

<e203e>ローカルのスーパーの品揃えには期待感満載
東京から西伊豆に車で移動する際には3通りの方法があって東名沼津まで高速或いは時間のある時は大井松田ICで降車し国道246を走る方法と同志道で山中湖まできて河口湖を回って沼津まで降りてくる、そして時々箱根を走りながら三島から下ってくる方法がありその時の気分や時間の有る無しでコースが決まります。

今回は河口湖経由で食材を購入してのコース。
いつも感心するのは地元のスーパーの食材の豊富さです。山梨はたくさんの国産のワイナリーがあり「甲州ブドウ」が原産地の登録を受けており富士五湖周辺は高級別荘地も多く存在する地域なのでワインの品揃えや川魚の食材がたくさんあって「いちやま」「オギノ」などの全国的にあるイオンやマックスバリューとは全然違う地元の野菜や食材或いは食卓に並ぶ前菜の数々が東京のスーパーとは比較にならない豊かさがあります。

東京はデパ地下に行く或いは高級店では何でも揃いますが、この年になって混雑した電車には乗りたくないので車で行こうとすると駐車場に入るのに並ばなければなりません。車で買い物に行く普通のスーパーでは平凡な食材しか手に入らないのです。

この日は新鮮な「虹鱒」を見つけて嬉しくなりました。
写真はハロウインコーナーにあった看板です。

地方の食生活は豊かなので現役を務め終え時間に余裕が出来たらたらやはり地方で生活をする方が断然魅力的ですね。

都会で優雅に暮らすには地方の3倍もお金がかかりますから…。
19/10/10 (Thu)


季節の変わり目に

季節の変わり目に
10月になったというのに温帯低気圧の影響で全国的に真夏の気候になっている日本列島。

写真の風景は人の少ない静かな海水浴場として隠れた人気を持つ「小土肥海岸」
西伊豆の断崖絶壁の地形と北からの風を防ぐように回り込んだ内海に小さな浜があり海水浴にも夕日の鑑賞にも絶好の地です。

そこを見下ろすように小高い丘があってそこから写真を撮っています。
5月から10月まで蒸し暑い夏が続いた日本。
一年の半分が暑い時期になります。奥日光に滞在していた時期があって実際は僅か二カ月余りの🐇兎にとってはそれでも少しは短い期間でしたが、来年はどこでどうやって過ごすのが快適か?今から頭を悩ませています。
19/10/06 (Sun)


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