高知の6月〜7月は本当に雨が多く、その降る量も半端なく豪雨に近いものがあり、憂鬱で次のゲストまで3日もあると家に閉じこもり洗濯も掃除もできないより高松に帰還して雨のない処でたとえ多少暑くても自由に過ごしたいという🐇の本能的欲求が体中に湧いてきます。
それでこのガソリンの高い時世に無駄な往復をしていても雨がない方が心が晴れます。そんな中、7月3組目のゲストが首都圏から遠く高知の山の中に来てくださるので🐇はまた のこのこと高松から高知に移動し、二人の若いカップルの為にせっせと自慢の郷土料理を作っておもてなしをするのです。
幸いチェックインの日は雨が上がりお客様もカルスト高原に登って一瞬の青空の中を美しい眺望が見れたそうで、下りの帰路に突然雨が降り始め恐る恐るカルストを下って来られたというが、きっと天が味方してくださったのだと思います。
そしてディナータイムで会話が弾みオーベルジュ的にお二人はワインも飲んでくださって🐇の理想とするホスティングは成功してくれました。
翌朝の出発時にはまた豪雨に見舞われ雨の中をお見送りしました。
こんなところに世界中から、日本の都市部から来ていただけるのも本当にありがたいことだと実感しています。