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兎の放蕩物語


高松の日常@冬至

高松の日常@冬至
昨日は2024年の冬至でした。
写真は四国新聞の切り抜き記事です。

ここ数日愛車リチャードが復帰して安心したのか目が覚めるのが7時を過ぎることが多く慌てて朝食の支度をします。

高知の宿や高松でも朝7時には朝食の準備が済んでいるはずが朝食が8時頃になってしまいました。それもそのはず冬至までは夜が一番長く高松は7時になっても明るくならないからです。(東京は30分早い)布団の中に長くいてしまう🐇になってしまいました。

12月は🐇の誕生日、愛車の復活とうれしいことが続いて何となく予約も入っていない寒い高知に家の様子を見に行くことが寒くて億劫になってしまった昨今。
人はずっと情熱を持って果敢に生きることが大切ですが、たまに面倒くさくなったりずぼらになるのも体内時計や季節の変化にも影響を受けてしまうのかも知れません。

冬至を過ぎれば日の出は一分ずつでも早くなり、日没も同様に伸びるわけで明るい時間に活動できる楽しみが少しずつこれから日ごとに増えることは人(🐇)の気持ちを明るくさせてくれますね。自分で納得する🐇でした。
24/12/22 (Sun)


リチャードが日常に戻って来て

リチャードが日常に戻って来て
そんな訳ですっかり元気になったMGFアビントン(Richard)がレイクサイド塩江に戻って来てまた静かな日常生活を送れる事になり🐰も心の安静を得て幸せな毎日が過ごせます。
来年になるといよいよ東京脱出計画が始まり、先ずは1月には上京して家屋の解体工事の前に残置物の撤去や不要品の整理、必ず残しておきたいものを高松に送る手配など控えて神様がつかの間の平和な時間を🐰に与えてくださったのかも知れません。
夜もぐっすり眠れて、朝も早起き出来て健康的な生活も続けられそうです。
24/12/20 (Fri)


そして二日間MGFの整備を見守るA

そして二日間MGFの整備を見守るA
気温が低い中での作業は疲れると思います。
そして今は一番日が短く作業時間は僅かになります。工具やツール、充電器や、コンプレッサー代わりの吸引機など小さなサービスカーの後部は荷物でいっぱい。

初日は🐇のお客様が経営している地元の遍路宿に部屋を取りゆっくり休んでもらった。翌日も午前中で終わる予定が長引き夕方近くまで作業をしてもらい、最後は横に乗ってテストドライブとサスペンション一式を換装したので注意点などをレクチャーしてもらって淡路島に向かう前に塩江温泉郷の温泉に一緒に行って疲れを労いました。

🐇にとっての年度末の良い出来事でクリスマスプレゼントになりました。
24/12/18 (Wed)


そして二日間MGFの整備を見守る@

そして二日間MGFの整備を見守る@
遠く横浜から🐇の愛車を直してくれるために来てくれたMGの権威「山根さん」

人目につかないマンションの駐車場で海風を受けながら二日間、愛車MGFリチャードを一人で整備してくれました。
その事に感謝しながら🐇も時には傍で見守り、時には必要なことを聴いて関連部品を買いに行ったりで冬の寒さは厳しく大変な二日間でしたが、香川県の工場には見放され、車検を取ったばかりの民間工場も無責任で仕事から逃げてかかわりあいたくないと大人げない人間を見ていると遠く700kmも離れた横浜から小さな車に整備機材を積んで香川まで来ていただいたことへの申し訳ない気持ちで手術の成功を見守るばかりでした。

幸い時間こそ予定よりかかってしまいましたが、希少な英国車を大切にするユーザー第一主義で駆けつけてくれる正義に頭が下がります。

結果、非常に満足する結果を得られて、前にも書きましたが今年の末の12月になって誕生日を祝ってくれる人がいたり、🐇の大切で好きな車を良い状態で車を見てくれる人がいることを幸せだと感じるのです。
24/12/18 (Wed)


英国車の救世主

英国車の救世主
今年は何故か愛用の自動車が故障して長く乗れない状態だったMGFのリチャードが今、内科と整形外科の手術を受けていてもうすぐ新しく生まれ変わろうとしています。

香川県は輸入車の故障難民が多く年式の古い車。ドイツ車以外のイタリア・フランス・イギリス車を所有していくにはとてもハードな整備難民が多い地域です。

その弱い部分に今年 英国車リチャードは🐇のもとを離れて何カ月も入院したまま適切な処置もされず持病も悪化して念頭に車検を取得したばかりなのに全く乗る機会が少なくなってしまいました。

そこに年末ぎりぎりに待ち望んだ救世主が二か月待ちで首都圏から出張修理に香川に来ていただき今日・明日と🐇の会社のある敷地の隔離病棟で二つの手術を行いました。

特筆するのは今、施術中ですが足回りのサスペンションが全く新しいシステムに生まれ変わろうとしています。メシアに感謝です。
独特のガスと液体のダブルで車高を調整するサスペンション(ハイドラサスペンション)を自動車の基本であるばね(コイルスプリング)サスに構造変更するものです。※MGF Coil Spring Conversion Kit

冬になると必ず車高が下がって都度オイルを注入して落ちた車高を揚げる作業がこの手術が成功するとノンメンテでいつも同じ車高と乗り心地を維持してくれるのです。自動車本来の基本型が信頼性も高く先を読んだエアサスに近い近代技術が本来のベーシックな構造になることでメンテナンスが楽になるのは大切で、8年使用している愛車もこれで大きな出費も抑えられ永続的に好きな車に乗り続けることが出来るのはうれしい出来事です。

悪いことも続いた2024年も年度の終わりには良いことが続く🐇の昨今です。
24/12/16 (Mon)


客室から対岸の自宅を見る

客室から対岸の自宅を見る
宿泊したホテルの10階のジュニアスイートの部屋の正面に湖を挟んで対岸の自宅「レイクサイド塩江」と右に「ホテルセカンドステージ」が同一敷地内に建っていて、瀬戸内海が目の前に見え9年間も暮らしていた高松の東郊外の琴電志度線沿線の大きなルーフバルコニーのある小さなマンションのペントハウスから4年前にここダム湖の傍に建つリゾートマンションに引っ越してきて良かったことと 海の傍が懐かしい気持ちが交錯して少し感傷的になった🐇がいました。

海は夏は爽やかで青く誘惑的ですが冬は北風が吹き荒れグレーに変身しますが湖は湖面が波立たず水の色の変化も海程なくて落ち着いた環境になります。

🐇がここに越してきたのも5年前に奥日光の中禅寺湖畔で保養所の再生計画で指名を受け半年間頑張って宿を再生させた経験が大きかったような気がします。

そんなことを考えながら今年もあと二週間になった今、短いようで長かったこれまでの人生を同時に振り返っています。
24/12/15 (Sun)


今年も対岸のリゾートホテルで…!

今年も対岸のリゾートホテルで…!
昨夜 2024年の誕生日を迎えて🐇は73歳になりました。
日本人の健康寿命72.68歳だから切り上げて73歳です。
誰にも助けを受けずに日々自分で寝起きでき、料理を作り、民泊を運営して、海外のゲストを英語でお迎えして国際交流しながら自動車での三拠点生活の移動の為の長距離運転を安全に走り生きて来られました。と自画自賛したいのですが、今年は大変な一年で随分と苦労してきたんですよ。

残念なのですが代表の🐇の高齢と後継者がいないこと加えて来年二月には東京の家を売却して住民票も地方に移す関係で東京海上日動の損保代理店の資格を今季末の来年3月には正式に返上することも相互の話し合いで決まりました。

来年は東京に帰る場合はホテル暮らしになり いよいよ四国が生活の本拠内になる訳です。2003年の会社設立以来の東京海上とのお付き合いも23年目に終止符を打つことになりました。当然の帰結なのですがまだオンラインで十分対応出来るつもりだったので残念ですがひとうひとつ捨てなければならない終活の初めの大きな出来事かも知れません。

話は戻ります。昨年と同じ🐇のリゾートマンションの湖の対岸のホテル「ヴィラ塩江」で宿泊し誕生日を祝い今年の行事の最終イベントとしました。

クリスマス対応のホテルの玄関で撮影した元気な🐇の姿です。普段あまり歌わないカラオケも97点の採点で懐かしい曲を歌ったり思い出に残る滞在でした。🐇の周りの多くの協力者に感謝の意をお伝えしたい夜でした。



24/12/14 (Sat)


明日73歳の誕生日を迎える🐇

明日73歳の誕生日を迎える🐇
今年は本当に加齢を感じさせてくれた一年でした。
髪の毛もその一つで後頭部が薄くなり上からしゃがんだ🐇を見ると後部の地肌が見えてしまい剥げてるようにも見えることが分かって行きつけの理容室で難波のミナミの帝王萬田はん(竹内 力)の61歳の写真を見て彼の髪形にしてもらってきました。顧客と接するときはオールバックにして前髪で後頭部を隠し、オフタイムやくつろぐときはnaturalな自然体のロングヘアーで寛ごうと思います。

写真は理容室で望みどおりにカットしてもらい後頭部が隠れたことを確認して喜ぶ🐇の姿です。笑ってください!老いは深刻な問題です。髪の毛が細くなり髪にふくらみが維持しにくくなってしまいました。
24/12/12 (Thu)


高知の冬支度を終えて帰還した高松での平凡な日常

高知の冬支度を終えて帰還した高松での平凡な日常
高松の住まいはマンションの2階の角部屋。
大きなルーフバルコニーを前に南と西向きの二面採光の良い部屋ですが湖の見える高層階へのあこがれはあって機会があれば移りたいと考えています。

高松に帰還した翌日、相場より安く売りに出ていた5階の二部屋続きの物件が出てきて不動産屋さんに案内してもらいました。
東京の家も来春には残置物を撤去して解体され首都圏の拠点がなくなるので高松で落ち着ける物件があれば住み替えも検討しています。

多くの期待を持って当日見せてもらった部屋は眺望だけが別格に良いのですが、長年住んでいた居住者さんの使い方が尋常ではなく汚く油やシミでコテコテ状態で中古物件は難しいのですがとてつもないリフォーム費用がそれも2つの部屋となると大幅に予算を越えてしまいそれだけの価値がないと判断して断念しました。

人は色々な暮らし方をして当然ですが綺麗好きの🐇には信じられないほどの室内の何十年も蓄積した掃除もしない人の物件でリゾートマンションとしての非日常の暮らしの魅力がなく ただ生活臭ばかりの物件に閉口し本当に残念です。きちんと手入れをしながら暮らしていれば高い資産価値も出るのに暮らし方次第で宝石がゴミになってしまいます。

写真は唯一の魅力 バルコニーからの眺望です。
24/12/12 (Thu)


こつこつと無心になって環境整備

こつこつと無心になって環境整備
雑草取りや落ち葉拾いは一見地味でつまらない作業だと思われがちですが、接客業を営む🐇にとってはお客様が初めて私の宿に来てくださった時の印象はとても大切なので広い敷地で二軒の家と来客駐車場・そして80mにも及ぶ宿に上がってくる私道の環境美化はとても大切です。

例えば庭の敷石の下から生命力が強い雑草たちがたくさん伸びてきても表面だけではなく一本一本根元から抜いて除草する訳ですが100本単位で数えながら無心に除草作業をしていると風の動きや地表に生きる小さな生き物が目の前で動いていて精神の安定というか無の境地でこつこつと仕上げていく小さな達成感を得ながら目標を完遂できるような充足感があるのです。
ですから面倒だなあとかもうやりたくないなどとは全然思わない心の中の精神修養にもなっているのです。
「仙人」みたいだと思われるでしょう…?

そして家の中に戻るとパソコン上で airbnb やgooglemaps からの宿泊予約の問い合わせが入ったりすることが多くオーナーの熱意や気持ちが伝わっているのかなと不思議な気持ちになる🐇です。

写真は北風で飛ばされて庭の吹き溜まりに集まった紅葉の落ち葉たちです。
バケツに救い集め捨てに行きます。
24/12/11 (Wed)


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