9月5日(土) 晴れ一時雨 稽古参加人数 伊丹23名、川西9名、宝塚46名
今日はトリプルヘッダーの稽古に臨みました。暑さは半端ありませんでしたが、充実した一日でした。
まずは午前の伊丹道場。外気は既に33度を超えていましたが、子どもたちと「丹田の鍛錬」、「やられたらやり返す、小手返しだ!」などといった軽口を交わしながら、冷房の程よく効いた道場でアットホームな稽古を展開しました。少年部の審査予定者にはそれぞれ少し上の級の子どもたちに相手をしてもらい、それが実に良く機能して、良い稽古となりました。一方、一般部の皆さんには組杖でめぐりの稽古に取り組んでもらいましたが、こちらも大変有意義な稽古でありました。
次に午後の川西道場の稽古。今日はエアコンの無い総合体育館ということで、覚悟して道場に向かいましたが、始めはそれほどではないと思いつつ稽古を始めたところ、それ程激しくない組杖の稽古だったにも関わらず、稽古途中から玉のような汗が身体中からじんわりと湧き出てきました。つまりはサウナ状態だったということです。しかしながら、稽古自体は大変有意義なものでありました。
そして夕方の宝塚道場。川西道場から帰って袴を洗濯した後、仮眠してしまったのが原因です、袴を持参するのを忘れるという失態を晒してしましました。おかげで若干稽古に遅れてしまいましたが、気を取り直して少年部は審査に向けた稽古、一般部は組杖等の稽古に取り組んでいただきました。稽古中に激しい雷雨があり、おかげで随分涼しい風が武庫川から道場に入ってきましたが、それでも蒸し暑く皆さん良い汗をかいたのではないでしょうか。
稽古後の補充分はさておき、おそらくは汗で3〜4kgは放出したのではないかというような、本日のトリプルヘッダーの稽古でありました。