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大胡田誠弁護士は、同行援護資格を取得したスクールのボードメンバーであり、奥様は音楽家でもあり私のボランティア先『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』のアテンドはーちゃんです。今、このご本に出会えたことも、巡り合いであると痛感する1冊でした。感謝。
自分のおじは、脳性麻痺があり生まれつき左半身が付随です。おじにとっては「普通」である肉体は、社会の中では普通ではありませんでした。
私にとっても、おじの「日常」が日常でした。
当事者もその家族も、痛いほどにわかる気持ちや経験の数々。知識がない、出会ったことがない、それが故に起こることでもあるのかもしれません…。
「障がい者は社会の中でどうしても独りになってしまいやすい。それは多くの場合、社会のあり方に問題があるだけではなく、障がい者の側の心の持ち方にも問題がある。少なくともかつての自分はそうだった。」
この一文が印象的でした。
だからこそ、自分もまだまだ、日々勉強しなければと強く思います。
2月に同行援護(視覚障がい者の買い物や余暇のためのガイドヘルパー)の資格を取得して以来、今日初めての同行援護としての活動を行ないました。無事に終了しました。
下調べや下見、できる準備を行なっていても、現実は全く異なることばかり。
反省も喜びも何から何まで学ぶべきことだらけでした。
ガイドヘルパーとしても、この先自分ができることを、精一杯努めていきたい☺︎︎覚悟を改めました。
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明日は、『ダイアログ・ダイバーシティミュージアム』にてボランティア活動。
視覚障がいのスタッフとともに、純度100%の暗闇でゲストの皆様をお待ちしております。
👩🦯視覚障がいのアテンドが真っ暗闇へとご案内する『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』(開催中)。
🦻聴覚障がいのアテンドとともに、手話や言語を使わずに言葉の壁を越えたコミュニケーションを行なう『ダイアログ・イン・サイレンス』(2024年1月13日(土)より再開予定)。
👵高齢者のアテンドと共に、歳を重ねること、人生についての対話を深める『ダイアログ・ウィズ・タイム』(2024年4月開催予定)。
以上の3イベントを楽しむるとができる『ダイアログ・ダイバーシティミュージアム』は、"ソーシャルエンターテイメント"を謳ったエンタメ施設です。
自分は、脳性麻痺があるおじを、旅行や外出に連れ出すことが叶いませんでした。
補装具をつけていても、車椅子でも、ハンディがあっても、子供でも大人でも、エンターテイメントを楽しむることができる。
『ダイアログ・ダイバーシティミュージアム』は、それを叶えてくれる場所です。
関わらせていただけることに感謝の気持ち持って、明日も見えない仲間・聴こえない仲間とともにゲストの皆様をお待ちしております。
『ダイアログ・ダイバーシティミュージアム』
https://taiwanomori.dialogue.or.jp🦮
可愛いラブラドール・レトリーバーは、健くんの愛犬♡BLUEくん⁇ではなくて、盲導犬の募金箱です。
備え付けがあるスーパーに立ち寄る際には、必ず募金を行なっています。
信愛なる #三宅健 くんが10代の頃、盲導犬の募金箱を見つけると募金をするとお話なさっていた時以来、自分も募金を行なうようになりました。
盲導犬の現状やユーザーの声を知ることができる冊子もいただいたよお☺︎︎
誰もが暮らしやすく生きやすい社会になりますように。願いながら、自分にできるとても小さなことに一つずつ取り組んでいきます☺︎︎
みんな笑顔でありますように☺︎︎
必ッ笑!
追伸
障がいがあることを悲観的に捉え、思いを吐き出す術がお酒やタバコや暴力へと変わることもあったおじ。今は施設で穏やかに過ごしています。先日面会をした際、とても楽しそうに施設の方々と談笑していました。
施設の方へも感謝は尽きません。幸せに過ごせますように。
photo
@A盲導犬募金
BCDE『全盲の僕が弁護士になった理由ーあきらめない心の鍛え方ー』大胡田誠
F『ダイアログ・ダイバーシティミュージアム』見えない はーちゃんのピアノと歌・聴こえない ヒーローの手話歌「クリスマス・イヴ」
G同行援護ガイドヘルパー活動
HI脳性麻痺があるおじ
xoxoxo