最近、また読書熱が再燃。
今までは、仕事が忙しすぎて、家に帰っても寝るだけの生活だったから
自分の趣味(つまり個人的な楽しみ)に費やす時間など皆無だった。
睡眠時間を確保するだけでも大変という激務の日々だった。
そして、結果体調を崩して長期休養に入った。
3月になって、ようやく、やっと本来の前向きな自分に戻ってきた
という実感が持てる毎日だ。
でも、少しずつ。。。
何か、ネガティブな刺激があると、
即、その平静さを見失ってしまう。
そんな中、
仕事はまだセーブしているので、
いきおい自分の自由になる時間が持てるようになった。
今まで、読みたいなあと思っていた本を、Amazonで注文して
それらの本が届くとウキウキする。
そんな本たちが、どんどん増えてきた。
どれも、読んでみたいと思って買った本だから
必ずや読み終えるつもり。
さて、
今日は冷たい雨の日曜日。
どれから手に取って読み始めようかな。
写真に写っている文庫本3冊
「地下鉄に乗って」 浅田次郎著
これは、つい最近まで通勤で私が利用していた駅が舞台。
「鉄道員(ぽっぽや)」 浅田次郎著
いくつかの短編が収められているが、その中の
「うらぼんえ」 というストーリーが読みたい。
高校受験の入試出題に使用しているのだけれど
不倫とかそういう類の題材だ。
中三の受験生には、ちと戸惑う内容かな、、、
と思いつつ
つい小説全文を読みたくなって購入。
「青い壺」 有吉佐和子著
つい最近、亡くなられた作家さんで、
改めて読みたくなって
探してきた。
「青い壺」を通して繰り広げられる短編集。