Simple Life


Tanzanian Coffee
Tanzanian Coffee
photo :
(上) Roud About at Moshi City
(下) A Coffee shop at Moshi City in Tanzania


昨日 書いた 
タンザニアのモシの街で立ち寄って飲んだ
コーヒーショップ。

家に戻って開いたアルバムには
古びた(というか、元々現像をマラウイの
写真ショップで現像してしまったから
黄色味を帯びた仕上がりの写真)
一枚の貴重な写真が残っていた。

画像の上部に映っているのは
モシの街中にあるランナバート。
遠くキリマンジャロの頂が見える。
ちょうど5月で
コスモスの花が咲いていた。
(※ タンザニアは、南半球に位置する国なので、
5月はちょうど日本の秋 9月にあたる。)

この写真を撮ってから
裏手にあるコーヒー豆製造工場を
見学したのだった。

そのとき飲んだコーヒーの味は
”ただただおいしかった”ということしか
覚えていないのだけれど
この後入国するケニアより
心に残る国となった。
野生的でダイナミックな
この社会主義の国タンザニアを、
今でも
鮮明に思い出すことができる。

そんな私は、コーヒーのメニューに
「タンザニア」の文字を見つけると
いつも注文をしてしまうのだ。


2025/04/01 (Tue) 6:01


タンザニアコーヒー
タンザニアコーヒー
美容院の帰りに雨宿りを兼ねて
久しぶりに、
コーヒーの美味しいカフェに寄った。
メニューに目を通すが、
やはりいつもの「タンザニア」を注文する。

アフリカ・マラウイ赴任中の
任国外旅行で、
タンザニアを訪れた際、
現地で飲んだタンザニア産コーヒー。

キリマンジャロ登山の基地になるモシの街を
散策しているうちに
入ったコーヒー豆販売店で飲んだコーヒー。
それは本当に味わい深かった。

その味が忘れられず、つい「タンザニア」を
選んでしまう。

ここのカフェのタンザニアは
少し苦味があって、荒い味がする。
でも、一緒に頼んだチーズケーキに良く合う。

雨模様の静かな店内で
あのタンザニアの街とキリマンジャロ山の
風景を思い出している。

今日、家に帰ったら
久しぶりにマラウイ時代の写真アルバムを
開いてみよう!

2025/03/31 (Mon) 20:07


東京 桜開花 2025
東京 桜開花 2025
靖国神社内の桜の標本木に3つの桜の花が咲いた。

ということで、
東京の桜開花宣言がでた。

日中の気温は、19℃まで上がった。
コートいらずだったが、
花粉症が一段と辛い。
処方薬を服用していても、目がかゆくて、
なんとなく体がボーっとだるい。

とにもかくにも、
桜の季節到来だ。

川沿いの桜が薄ピンク色に染まっていくのを
ワクワクしながら
待つ日々が始まった。

日本人の心を象徴する 「 桜の花 」

今年、戦後80年という節目。
桜を思いながら、散っていった若き特攻隊員たち
そして、
亡父のように、
インドシナ半島での激戦を経験した日本人兵士たち。

そんな思いを靖国神社に咲く桜の花に
想いをはせる。


2025/03/24 (Mon) 16:14


サブロー 命日 2025
サブロー 命日 2025
2021年の今日 早朝に天に旅立ったサブローの
4回目の命日だ。

昼遅くなってから、

「 アっ! 今日、サブローの命日だった〜〜!」

危うく、やり過ごすところだった。
ごめんよ〜〜。

すぐに、近所の花やに行って、白い花を買ってきて
部屋にそなえた。

お骨は、ペコラと並んで部屋においてある。
その大きさは、2か月ほど患ったサブローの体は
とても小さくなっていて、
2018年の夏、
熱中症であっけなく逝ってしまったペコラのお骨の横に
小さく寄り添って並んでいる。
生前の2匹の関係と逆だね。

ふとした折に、彼の存在を思う。
特に、最期の日に一緒に寝ていたベッドの上に置いていた
サブローによく似た猫のイラストのクッションに
目をやるたび
彼の存在の暖かさに触れて
心が安らかになる。

毎日の中で、嫌なこととか色々心労が重なっていると
そのクッションを抱きしめる。


サブロー

私たちは、何とか生きているよ。
そして、妹分の絹(シルク)も、もうすぐ17歳になるよ。
でもね。
全然、外見変わらないのだよね。
今だに、可愛いお嬢さんのまま。
サブローが可愛がってくれていた
絹そのままなんだよね。
だから、つい彼女の歳を指で数え直して確認するの。
そしてそして、
なぜか、お前が好んで飲んでいたバスルームの水道のお水を
飲むことが習慣になっているのだよ。
絹は、お前が飲んでいたそのお水が
とてもおいしいと思っているのかなぁ。。。
頑固に、水が飲みたくなったら、バスルームのドアの前に行って、
開けてちょうだい! とうるさく鳴くのだよ。

そのたび、私は、一緒にバスルームに入って、
コップに水を汲んで、彼女の口の高さにコップを支えて
飲ませるのよ。

手がかかるのよ。
ほんとに、お前が美味しそうに飲んでた
バスルームの水道のお水が

「 どうしても、その水ぢゃないとダメなの!」

と、頑固に主張するのよ。

あれあれ、、、
手のかかる仔になったもんだよ。

お空から、何とか諭してもらえないかなぁ。。。
サブローよ。


2025/03/21 (Fri) 21:16


Pleasure of Reading
Pleasure of Reading
最近、また読書熱が再燃。

今までは、仕事が忙しすぎて、家に帰っても寝るだけの生活だったから
自分の趣味(つまり個人的な楽しみ)に費やす時間など皆無だった。
睡眠時間を確保するだけでも大変という激務の日々だった。

そして、結果体調を崩して長期休養に入った。

3月になって、ようやく、やっと本来の前向きな自分に戻ってきた
という実感が持てる毎日だ。

でも、少しずつ。。。
何か、ネガティブな刺激があると、
即、その平静さを見失ってしまう。

そんな中、
仕事はまだセーブしているので、
いきおい自分の自由になる時間が持てるようになった。

今まで、読みたいなあと思っていた本を、Amazonで注文して
それらの本が届くとウキウキする。

そんな本たちが、どんどん増えてきた。
どれも、読んでみたいと思って買った本だから
必ずや読み終えるつもり。

さて、
今日は冷たい雨の日曜日。
どれから手に取って読み始めようかな。

写真に写っている文庫本3冊

「地下鉄に乗って」   浅田次郎著
  これは、つい最近まで通勤で私が利用していた駅が舞台。

「鉄道員(ぽっぽや)」 浅田次郎著
  いくつかの短編が収められているが、その中の
  「うらぼんえ」 というストーリーが読みたい。
   高校受験の入試出題に使用しているのだけれど
   不倫とかそういう類の題材だ。
   中三の受験生には、ちと戸惑う内容かな、、、
   と思いつつ
   つい小説全文を読みたくなって購入。

「青い壺」      有吉佐和子著
   つい最近、亡くなられた作家さんで、
改めて読みたくなって
   探してきた。
   「青い壺」を通して繰り広げられる短編集。



2025/03/16 (Sun) 18:19


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