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(上) Roud About at Moshi City
(下) A Coffee shop at Moshi City in Tanzania
昨日 書いた
タンザニアのモシの街で立ち寄って飲んだ
コーヒーショップ。
家に戻って開いたアルバムには
古びた(というか、元々現像をマラウイの
写真ショップで現像してしまったから
黄色味を帯びた仕上がりの写真)
一枚の貴重な写真が残っていた。
画像の上部に映っているのは
モシの街中にあるランナバート。
遠くキリマンジャロの頂が見える。
ちょうど5月で
コスモスの花が咲いていた。
(※ タンザニアは、南半球に位置する国なので、
5月はちょうど日本の秋 9月にあたる。)
この写真を撮ってから
裏手にあるコーヒー豆製造工場を
見学したのだった。
そのとき飲んだコーヒーの味は
”ただただおいしかった”ということしか
覚えていないのだけれど
この後入国するケニアより
心に残る国となった。
野生的でダイナミックな
この社会主義の国タンザニアを、
今でも
鮮明に思い出すことができる。
そんな私は、コーヒーのメニューに
「タンザニア」の文字を見つけると
いつも注文をしてしまうのだ。