『Cojoka extra story tail_01〜07』……初出09/11

□補足メモ
丸一ヶ月ぶりの更新となりました。
最初は新しく買ったスケッチブックの試し書き程度の分量だったんですが。
祭官の話に付き合ってたら、徹夜してしまいまして。
その後に二日連続で１２時間睡眠かまして、漸く今日更新です。
うんぶっちゃけ朝食う暇ないのに晩は寝てて夕食食ってないわで絶食気味でした。
さすがに食べなさすぎて気分が悪くなってた昨日。
二日間食べないと何か固形物を入れたときに胃が痛みますよ☆
今日はもりもり食いました。しかし明日は飲み会である。

祭官と貴族の口調の違いが自分でも把握出来てないことを、小話書いてて気づきました。
明らかな違いといえば二人称とコジョーカさんの呼び方くらい。あと対人関係。
二人とも偉そうで物言いが古めかしい。
まあ気丈さでいえば貴族のが上で、というくらいか。
今後の方向性は被らせないつもりでいますが。
「失ったことへの復讐を果たした愚か者」と「未だ果たせぬ果報者」

そういえば、この前に帰省したとき。
オカンがオトンとヤマト復活編を見たと言っていた。
実写版も公開されたら見に行くようです。
当人たちは「リアルタイム世代だから」というのが理由だそうで。

うちって筋金入りのオタ家系やったんやなあ、と思う瞬間。
しかしそこまでマニアでもない。

ちょっと待ってね。
ただいま、ジョブキャラ小話を制作中。

今日中にはチラシ裏にアップ出来たらと思います。
旅芸人と祭官の話で、結構長いです。
構成がややこしいので時間がかかる。

肯定では明確な意思を捉えることは難しい。
だが、拒絶からは逆算的に本心を導くことが出来る。消去法的に。

「アイドルオタって程では。一つのグループしか興味ないんで自分」
という、やんわりとだか拒絶の言葉を摂津乃は示した。
この後輩、普段は肯定も否定も滅多に表さないし埋もれ易い子なので、こうも明確に意思表示するのは、この場合よっぽどのことである。
だからもう二度と「アイドルオタ」と比喩してはいけない。うん、学習した。
あと歌手のライブに行ったことあるかと話を振ったときは嬉しそうな顔で回数を告げた。あれもまた本心だろう。珍しいモンみたな、今日は。

しかしまあ、世間からは「オタク＝複数のモノを追っかける」的な認識らしい。
その定義から思いだすのは赤松さんの言葉だ。
曰く、「オタクというのは一つの作品に出てくる美少女を永遠に追うことはない」＝「（連載終了を待たずに）最盛期が過ぎたら別の美少女に乗り換える」というものらしい。
つまり、オタクってのは「一つのものに深くのめりこまない」「美少女カタログを眺めては、とっかえひっかえ選択する」「ムスカ体質」っつう本質にあると思われてるわけだ。
その対極にあるのはマニア（←昔はキチガイと呼んだそうです。ｂｙ中学のときの担任談）で、「連載終了しても追い続ける」＝「一つのものにのめり込む」といった具合か。

ちなみに笹木は昔、中学の担任に「あんた今はそれをマニアって呼ぶけどなぁ、昔はキチガイって呼んどったんよ」と何かの拍子に諭され。
最近では漫画好きの先輩に「君はオタクっつーかマニアだよね」と言われました。まあ、他人にウケるかどうかわかんなくても実行するトコ若干あるしな。暴走スイッチ入った場合に限りますが。
私、自称はオタクなんですけども。オタクとマニアの判別がよくわからん人には「ＫＹ＝オタク」で通ってますしねぇ。
まあ、ポケモンに関しては接近したり疎遠になったりしつつ、結局離れられないような気はします。だってそれは青春の思い出だから。綺麗なね。こっそり隠してたら誰にも邪魔されないし、主張する場にいかなきゃ嫌な経験しなくて済むでしょ？　他人と関わる楽しみも薄いけどさ。

まあ、「オタクってキモイ」って言われるのは二次元キャラを嫁にする割には「リア充氏ね」なんつって現実を僻んで諦めきれない癖して、次々と「美少女を消費する＝簡単に乗り換える（それなんて尻軽女？）」「自分は付き合う女を選択する権利があると思いこんでる癖して、二次元だろうが美少女といえども非処女だと判明した途端に罵詈雑言を浴びせる」っつう歪みが原因だろうなあ。
「女の在り方を否定する（＝処女以外認めない）男」なんて、そりゃあ女からしたら自分の人格を否定された（＝好きな男となら婚前交渉に臨んだ過去）に等しいんだから気持ち悪い生き物だよな。

そういう気質を読み取って、「なんか気持ち悪いのよ」って口にするのは女のほうが嗅覚鋭いからじゃね？
まあ、生理的嫌悪というのは詰まるところ、妊娠に掛かってるんじゃなかろうか。
女は孕むと日常の行動に支障出るからね。おいそれと婚前交渉には踏み切れないよ。
結婚して正式な相手との間に設けた子供なら周囲から歓迎されるけど、そうじゃないと理解を得ることは難しい。
女の浮気と男の浮気って、背負うリスクに天地ほどの差があるからね。

まあ、女オタクの場合は同じ痛いことやってても男のオタクとは世間の見る目が違うんだろうなあ、と自分と某魚を比較して最近考えます。

なんかねえ、一年前の春だか夏だかに「君は俺と同じか、ちょっとマシなだけで新入生に嫌われてるよ」って言われた記憶あるんですけど。
まあ今でも後輩に好かれてるとは思わないけど。だって好かれるような要素ないし。
それでも大分、温度差があるように感じられるのですよねー。
たまに後輩の女の子たち、私に笑いかけてくるし。某魚は個人戦で笑いかけられてるの私は見たことないぞ。
あと一応、誕生日にはおめでとうございますって帰省してんのにわざわざメールくれたしな。あれ本気で新幹線の中なのに泣くかと思った。
あーあと超初期には部活のカラオケ大会で後輩の女子に誘われて二人っきりで延々と女性歌手の歌を歌ってたな。一応こんなでも、初期のウケは悪くなかったのかー。今にしてみると。←現在ではガタオチですけどね。やっぱボカロの電波系を歌ってるときに乱入されたのが原因かなー。

うん、やっぱオフ関係において趣味は隠す路線でこれからも行ったほうが良いな。
代わりにオンラインでは趣味出してくけど（しかし丸出しにはしてない、これでもね）
ということで。これからもカラオケは一人で行くことにします。
純粋なオタクが周囲にいない以上、ボカロ一家の歌とかその替え歌とか一般人の前では歌えない。市民権を得たポケモンなら懐古系として通るようですが。
カラオケって案外、対人関係においては鬼門だったんだなあ。
まあ一応、オタ要素を抜くと菜奈さんと童謡がレパートリーに残るので誰かと行っても困らなくもないか。

まあ、結論は「カラオケに行くときは気を付けて」でしたっていう。話長っ。

アマゾンで予約しようかと思ったら、ぼったくり金額しか表示されなかった件。
うーん、近くの量販店とコンビニでも締切過ぎてたら数か月待つしかないか。