【※重要なお知らせ】Alfoo有料化への移行に伴う重要なお知らせ。
タイムレコード


チェシャ猫恐怖症

って、ないもんかな。

私はよく目を閉じた瞬間、この次に開いたらニヤニヤした顔だけの何かがこっちを見てんじゃないかしら、と不安に駆られます。夜中。
お風呂とか長湯に浸った後に、考えごとから抜け出した瞬間に誰かに見られてんじゃないか、という妄想が沸いてゾッとする。
アリスのアニメ、あれチェシャ猫の部分だけリピートで見せられたらホラーですねぇ。
私にとっての悪魔というか、一番怖い悪夢はソレだろなと思う。グロテスクは二番目。何故なら、見て数秒で卒倒もとい逃避可能な体質持ってるから。

で、「あー、キュラもチェシャ猫恐怖症だわ」と不意に思い浮かんだ。ので、メモ。
でもレリとか清海には「え、可愛いじゃん猫だし」とか言われてめげる、もとい壁を感じて白くなったり。

最近はマージュ組が頭の中でたまにピョンピョン跳ね回る。中学生の頃は毎日だったんだけど。
自分の出した公約まで、半年切ってるからなー。
何してんだって言ってるのか言われてるのか。

しかし、マージュが凍結してるのは物理的な要因で、実家でストックしてた小説のファイルを保存してるUSBが行方不明ということで。。
つまり、部屋掃除しなさい、と。
↑結局いつもソレだよね

本棚に漫画が収まり切らないことから怠けは発生しとる。。
一度読めば内容が分かって満足、ってレベルの漫画が多いのが原因よね、うん。
でも漫画喫茶も図書館通うのは遠く、飲食代を考えるとバカにならない、とも脳内会議は言う。大食いだからね。貪欲だ。
結局、本屋が家から一番近いから買って読むのが当たり前、な感覚なのよね。
あと腰痛持ちだから本屋で一時間も立ち読みしてると背筋が悲鳴を上げるし。
……あれ。なんでチェシャ猫から腰痛に話が移った。←お前のとんちきのせいですがな

とりあえず、寝て起きたら部屋掃除すること。
それだけメモって、お休みなさい。
2011/08/03 (Wed) 3:46



気づけばもう八月

夏だけど、なんかそんな気がしない日々。
早いなあ、そして家計簿的に一番キツイ月でもある。
夏の大会が終わるまで、金銭的な意味でも遊べません。
↑バイトしないからだよ阿呆。

以上、生存報告でした。
2011/08/01 (Mon) 22:26


ゼル伝の空

ゼル伝の空
みたいだな、と思った台風の日のこと。
紫に染まった世界でちょっとワクワクした。
写真は自転車でノロノロ走ってたらブレたけど、照明の揺れが良いと思ったので。
2011/07/21 (Thu) 22:48


レゴ選手権みてる

30分くらい見てて、ナレーターに違和感あるなーと思ってたら作品解説のパートは石田彰さんか、と気付いた。
ヅラみたいなくどさがないと中々気づかないもんだなあ。

しかしレゴって金の掛かりそうな趣味だよなあ。
2011/07/21 (Thu) 20:35


続・映画メモ

ゲド戦記を観直してたら、コクリコ坂も観に行こうかなと思い始めた今日この頃。

情報を集め出したのもゲド戦記が最近、絵渋の注目ワードとニュースに上がってたからだし。
いや、金曜ロードショーを最後まで見てて驚いたのはヒロインの相手役に岡田さん(前作主人公の中の人)だって知ったことなので。
ゲド戦記のヒロインやってた人のことは監督の制作日誌ブログで「彼女は僕にとっての女神です」と公言してたくらいだから再起用は解るけども。
なら、岡田さんは監督にとってのヒーロー(感情移入・自己投影したいもの)なんかなあ、と思った瞬間。
映画ゲド戦記における主人公はアレンなわけですが。(キャスト表記でも一番最初に来るし)
アレンの犯す父親殺しの罪は裏を返せば、偉大な父を越えたい。しかしそれには自分は卑小過ぎるという焦りが結実したもので。
それはまんま、現実世界における監督の心境と重なるのではないかと思う。
だから、最後にヒロインと離れて自分の国へあるべき場所へ罪を背負って認めて帰るという決意を描いた点で、私はゲド戦記を駄作扱いしたくない。失敗作とは思いたくない。
普遍的なテーマとあるべき帰結を描ききったじゃん、監督。と思いつつも五年前は言い出せなかった。
人と竜の物語、というには説得力に欠ける描写量ではある。
でも心と心が通じ合うまでの軌跡としてはロマンチックなのも含めて良かった。(抱きしめられるだけで赤面するとか初やなとニヤニヤした)

しかし初監督作のヒロインを女神、と称するあたり監督には特定の恋人いないんじゃないかと思った(←余計なお世話だ)
芥川龍之介の杜子春とか、鬼才でも子供を持てば心境(幸福に満ちた想い)が作品に現れてしまうもの。
監督が結婚した後にどんなテーマを描くのか、という点にこれから注目したい。
あと、ゲド戦記のラストをどう解釈するかによって、作品と監督への評価は真っ二つに分かれると思う。
具体的には、主人公の台詞で「僕は自分の国に帰るよ。いつになるかは解らないけど、必ずまた君に会いに行くから」
所詮ファンタジーの世界だ、ぬくぬくとした世界になって王様として生きるんだろと感じたら。イコール、「けっ、親の七光りで監督になっただけのくせに」と重なる。
私は「王様を殺した罪を認めに、処罰を受ける為に帰るのであって王位を継ぐかどうか再び日の目に当たるかわからない先行き不透明な未来へ、それでも進もうとしている。ヒロインとの約束は果たせるかわからないが、その約束がこれからの人生で唯一の生きる希望」
だと解釈したので、面白かったーと映画館を後にした。後味悪くないとこで幕を下ろしたな、と。

それ即ち、「監督も先行き不透明な監督としての道を歩いていく決意の表明」でもあったのだなと、コクリコ坂の完成を知って思う。
□□□

……まあ、今更な発言だけど。
そう思ってんなら上映当初に言い切ってしまえよ、このチキンめ。
2011/07/21 (Thu) 16:27



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