新年の瞬間はももいろと電話しながらお互いpixiv見て過ごすというしょっぱい経験をしてました。今年はお年玉もらえる最後の年で、またいろんな面で最初でもあります。自分自身まだまだ至らないと思う点もたくさんありますが、昨年同様なかよくしていただければ幸いです。

元旦 祖母宅に向かう電車のなかで
cio/シオ

今年一年のうちにあなたが読んだ小説、漫画、見た映画やアドラマやアニメ、買ったCDや聴いた曲、やったゲームなど…。
なんでも12年にちなんで12コ、作品を選んでみるバトン。

作品というかなにがあったか、振り返って見る

1 / 「？？？」
おっきいことなんかあったけ？？

・ねむこといぼんぬと焼肉
・試験でヒーヒー言ってた

2 / 13「バイト先で財布パクられ2万＋α損失事件」
ロッカー閉め忘れた自分にも非があるけど、ロッカーあけてひとの財布からわざわ二万とってトイレに放置する、という一連の作業をするひとがいることに恐怖を感じました。


3 / 7〜12「弾丸トラベラー〜ドイツの宝石箱へいく〜」
人間いつ死ぬかわからない、ということでやりたいことは実行する女、シオです。ひとりで片言の英語しゃべりながら道聞きまくってドイツ観光しました。ローテンブルクよかったけど、日本人多くて逆に居づらかったり…
ドイツ以外のヨーロッパ国やったら、ぜったい無事に帰ってこられへんかったやろな〜て思います。

・pixiv内で新テニの盛り上がりにとりあえず便上する
・してんほうじと立海

4 / 「？？？」

・シャーロックホームズていうか、ロバートダウニーにめろめろになる

5 / 「？？？」



6 / 4〜22「府をまたいで実習先へ」
往復5時間かけて臨地実習させていただく。
・くろばすにうっかり手を出し始める。


7 / 23〜8 / 17「」
実習始まる前から実習先にディスられてんのわかっててほんまどーなることかと思いました。同期間中にレシピコンテストのことでもめたり、父が交通事故にあったり、いろいろあったけどこれ書くまで忘れてた。


要するにこどもかわいいね、てことです。

9 / 「消えた夏休み〜幻の10間〜」
これ9月ていうか、8月も含むんですけど、夏休み中やのにがんがん先生からメールきてしまいには、どーにかしてくださいとか言われた理不尽な話。

・弾丸トラベラー〜ぶらり東京ひとりたび〜
アクアリムアート観に単身東京に乗り込みました！あと、ぞぞこれ！金魚をモチーフにしたカフェがすごくかわいかったです。
スタバのイベントひとりでいったら、おともだちは？？てキョトン顏で聞かれたのもいい思い出です。

10 / 「就活遠征」
で夜行バスのったら、まさかの事故で4時間遅れを申告され、始発でいくことに。試験終わったら観光するつもりやったけど、疲れきってたので漫喫でハンターよんでました。

・ハンターていうか、ウボーさんにめろめろになる。
・ねむこにハイキューはめられる。

11 / 「卒論」
ブログ見返したらなんも書いてなくてわろた。


12 / 「続 卒論」
あれ…？要旨出したのが、11/29で今日何日…？？んん？？

・うっかりジョジョに手を出す。
社長とか某様のおはなし、改めて読んだけど、やっとキャラ名と見た目でどんな性格か一致しました。

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ていうか、ことしお話描いてなさすぎわろた！…わろた…

銀行まわりして使わなくなった口座とめたりとか、クレジットの引き落とし確認とか、試験に必要なものかったりとかしてたらいつの間にか午前中終わってました。
たいむいずあろー



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けっこうまえなんですが、バイトで量り売り詰めてた時にめっちゃかわいいと思った高校生の子がミニチョコ買いにきたんですけど、黒髪で目そんな大きくないけど、なんか惹きつける感じの子で、うわ〜個性派モデルさんとかでいそう！すき！！ておもってたら、また違う日たまたま駅近くのTSUTAYAいったらその子がバイトしてて（むこうはもちろん気づいてない）ひそかにテンションあがったてことがありました。よくよく考えてみるとわれながらひとのかおすごい見てる。

なんでこんな話をしてるかというと、大学むかう電車のなかでそのおんなのこをまた見かけて相変わらずすきな顔だな〜と思ったからです。ていうか、足がりがりやん。

本屋さんの秋田イベントいってきました。

吐く息が白い。

宮城の空気は一層つめたいね。
そう、関東の都市部から進学してきた友人は秋が終わる頃に言っていた。
宮城どころか、この街からでたことのないわたしには彼女の言葉は実感できないのだけれど。
目を閉じて、深く息を吸い込む。鼻腔のなかに冬の匂いがひろがる。頬をぴしぴし叩くように冷たい空気が肌に心地よい。

確かにそうなのかもしれない。友人の言葉をもう一度反芻する。
でも、わたしはちがう土地からきた友人たちがはじめて迎えると必ず寒さに悲鳴をあげるこの街の冬が嫌いじゃない。日もとうに暮れた寒空のした1時間に３本しかないバス停で次の便を待つのもなかなか乙なものだ。
マフラーの隙間からでた息はやっぱり、白い。
進行方向の反対側からやってくる幼馴染の姿が視界の端にはいる。

「 おかえり。」
「おー久しぶり。」

真っ黒なジャージのポケットにつっこんでいた右手を振って、歩く速度を少し速めてやってくる。ものごころ着く頃から知っていたちいさな幼なじみはいつしか、かわいいとは言い難い背丈まで成長していた。

「 大地は部活？」
「おう、そっちはバイトの帰り？」
「うん、今日は早上がり。」
横顔が大人びて見える。隣に腰掛けるとやっぱり変わったのは背丈だけじゃないのだと実感する。

「そういう割にはあんまり寒そうじゃないね。」
「みんなで中華まん食べて帰ってきたからな。」
チェックのマフラーをごつごつした手で口許まであげて、にいとわらう。
いいなあと、かつてわたしも食べた懐かしい味と温度が脳裏に浮かんだ。
そういえば、と
「 大地は宮城以外の冬てしってる？」
「いや、とくに。なんでまたそんなこと知りたいんだ？」
顔の周りにはてなが浮くような表情がどことなく昔の姿と重なる。

「東京からきた友達がね、宮城の空気はつめたい、て言ってたから、ほんとなのかなあと思って。」

広い肩を竦めながらを空を仰ぐ。
「あー…よくわかんないけど、でも俺はこの街の冬がすきだよ。」
そう言った口許から白い息が漏れる。なんだか、くすぐったくて頬がゆるむ。

「ん、なにか俺おかしなこと言った？」
不思議そうにこちらを見つめる目は相変わらずだなあとこころのなかでちいさく呟いた。


「ひみつ。」

バスがくるまであと10分。

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これほんとはノヤさんで書くつもりが、名前変換の関係で旭さんになり、最終的に大地さんになった。ちなみに旭さんがボツったのは彼はひさびさにあった幼馴染からぜったいあーちゃんて呼ばれてるだろうなあ、と思い結局見送ることにしたからです。