【※重要なお知らせ】Alfoo有料化への移行に伴う重要なお知らせ。
津々の「釣りごろつられごろ改」


梅雨本番
梅雨本番
今日から週間予報は傘マーク続き…
今さらですかっ?梅雨らしいのは。

雨が続くと海釣りはあんましエエ事ありません…。
水潮っちゅーて、海水と雨水が層になって
水の状態が良くないのよね。

海水は塩水で比重が重いから
真水とは混じらないのよ…多分。
なので梅雨時期は迷わず淡水でしょ!
野池のバスはテンション上がりまくりで
水面近くのサブサーフェスの釣りが
おもろくなる時期ですな!

昨年はヒシモの上にスティックベイトを滑らせて
これでバカバカ釣りましたよ。

で、琵琶湖でも雨の影響で荒れて
濁りが入らなければ、バスの警戒心も薄れて
水面での釣りが爆発する時があるんで
雨でムシムシして欝陶しいなぁ…
ってな事もなく、ワクワクするのだ。

まあ釣り終わった後はさすがに
ベトベトで気持ち悪いけど
それを払拭する釣果があれば問題ナス。

釣りの大敵は雨ではなく風ですわ。
適度な雨は警戒心を薄れさせて
水をリフレッシュさせるイイ薬です。
2008/06/20 (Fri)



浜のヘビキャロ
浜のヘビキャロ
この季節になると、水中に立ち込んで
琵琶湖の浜からの釣りが気持ち良くなる。

腰まで水に浸かってるんで
ヒンヤリして夏の陽射しも幾分かマシやしね。

あ、水着とかで入るワケやなくて
ウェーダーっちゅう魚屋が履いてるような
胴体まであるゴム長みたいなんを
履くんですわ。

それをウェーディングっちゅうんです。

で、浜から大遠投して沖のウィードに付いてる
バスを狙うワケですな。
沖で掛けたら目線が水面近くにあるんで
そりゃー楽しいモンです。
魚が跳ねたり潜ったり走ったりするんやから。

もちろんプラグやライトリグでもイイけど、
昔から浜からはヘビキャロがド定番で
狙ってデカイのも狙いやすいってのもあるしね。

琵琶湖独特かもしれんけど
やっぱり10年前も今も
ドキドキ感は変わりません…。
2008/06/20 (Fri)


オカッパリのススメ
オカッパリのススメ
釣りはスゲー大まかに分けると
岸から釣るか船から釣るかに分かれる。

オレ的には間違いなく岸釣り派の人種で
地に足が着いてる状況やないと
キャストコントロールもままならない。

まあ、バス釣りに関しては
よくボートで沖に出た方がどこでも狙えて
爆釣できるんやないかと
安易に思う人も多いやろけど
琵琶湖に関して言えば、決してそうではない。

ちょっと特異なフィールドでもあるけど
浜からの釣りでビッグバスを狙い撃つ釣りが
様々なメソッドで確立されてるしね。

その為に異様に長いロッドや
遠投重視のリールが必要になってくるんやけど
キャストが上手い人はかなり沖まで
飛ばしてるからベイトは飛距離が…
なんてシーバスで言われてるのは
少し疑問に思う。

バックラッシュを嫌がる人もおるけど
一昔前のリールとは性能が段違いに違うんで
ベイトタックルでの浜釣りは
ボートでは味わえない独特な釣りですわ。

なんて言う時ながら写真はゴムボートで釣った時やな(-.-;)

それとは別に名古屋釣法っていう
俗に言うフワ釣りってのは
同じ浜の釣りでもスピニングでの
釣り方でこれまたマニアックです。

過去のチーム所属時はこっち専門やったけど…。
2008/06/19 (Thu)


琵琶湖物語2
琵琶湖物語2
前回の続きでも。

今から12年ほど前、世は空前の
バスブームが到来して
現在のバス害魚論が嘘のような時代。

琵琶湖に通い出して二年ほど経った頃、
オレは本気で釣り関係の仕事に就こうと考えてた。

多分、世の中が釣りバブルの時代で
それに関連した職はたくさんあったと思う。
例えば書籍のライター業や釣り雑誌の記者、
もちろんルアーショップの店員や
レンタルボート屋など
琵琶湖近辺で釣りに関連した仕事に就いて
自分の人生を試してみたかった。

それを実行する為に湖西線に乗り
堅田の駅で降りて仕事を探したり
賃貸の部屋探しをしたりと
何度も釣り以外で琵琶湖に出向いた。

でも実際はそんなに甘いワケもなく、
仕事なんかは夜勤絡みの工場か
コンビニくらいしかなかったような気がする。

所詮大阪に比べると田舎でもあるし、
仕事が選べるほど求人があるわけがない。
そこで少しでも栄えてる草津まで足を延ばし
まずは部屋を決めようと忘れもしない
草津のエイブルで部屋を決めた。

でも契約するには収入が必要だとなり、
保留で帰ってきた。
そこで何日も考えた末、結局挫折…。

当時、本気でいろいろと悩んでたので
音楽活動もYOUTH ANTHEMのミーティング時に
思い切って気持ちを打ち明け、
全員から反対される始末。

滋賀から毎週電車で練習に通うつもりだったが
今考えると無謀極まりないなとも思う。

仕事も辞める決意だったので
それを打ち明けた末、無理矢理了解してもらってた。
でも結局挫折して何も変わらない状況に対し、
頭を下げて舞い戻るしかなかった。

所詮今振り返っても結果論でしか話せないけど、
でもあの当時、本気で釣りを生きる糧にしたかった。

その後結婚し、バンドではアルバムをリリースし、
後に離婚をし、音楽に専念する為に釣りを封印し、
長年続けた職から転職…

結局未来の事なんかは見えない中で
人間は生きているんやけど
でもその瞬間瞬間の情熱というのは
例え失敗するかもしれないと思っても
自分の意志に賭けてみたくなるもんだと。

あの時ほど人生を全くの逆方向に賭けてみたいと
思った事は無かったように思うし、
それだけに味わった挫折感も大きく、
琵琶湖から離れていく要因でも
あったのかなって感じる。

そんな自分がまた琵琶湖に通う時が来るねんから
不思議なモンでもある…巡り会わせって。
2008/06/18 (Wed)


ダイワ星人
ダイワ星人
ワタクシ、生まれも育ちもダイワ星でございまして、
モノゴコロついた時から
ダイワのタックルを愛用しております。

長い年月の中で、確かにリョービや
アブに少し浮気をした事もありましたが、
やはりダイワがサイコーでありまして
釣り部屋を見渡せばほぼダイワ製品で
埋め尽くされております。

正直シマノ星人は周囲にも多いですが
全く触手が動かないというか
興味がありませんでして…ハイ。

確かにアンタレスDCの飛距離はスゴイです。が、
ジリオンHLCを購入するまでもなく、
所有しているTDシリーズのフルチューンで
何とか凌いでます。

まあ釣り具なんちゅーのは、ほぼ自己満足のモンなんで
安いモンでも釣れるもんですが、
高級モデルはそれなりの理由があり
家電や車と一緒ですわ。

機能は同じでも使用感や使い勝手が
段違いにちゃうモンです。

ダイワ星をこれからも愛し続けることを誓います。

って勝手に誓い続けろってね。
誰に誓ってるんじゃ!この釣りパンダめがっ!
2008/06/18 (Wed)



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