キミにとって釣りとは何だっ？

この問いに答えたまへ。

A 自然を体で感じる素晴らしい時間

B 釣って食べたいという漁師的感覚

C ドノーマルなアウトドアとしての遊び

D 人生全てを投じてもいい情熱の生き様

E 魚の気持ちになりたいビョーキ的願望

F やりたくもない時間のムダ使い

さあ、どれを選んだ？そこのチミ。

Aを選んだキミ。

単なる優等生だね、
模範的解答に満足を得るようなキミは
平凡で面白みのない人生を歩みたまえ。

Bを選んだキミ。

本能のまま生きていこうとする、
ある意味真っ直ぐで裏表がない側面もあるな。
ただし、周りを気にしない傾向もあるようなんで、
釣り場でワイワイ騒ぎすぎて、
オレに後ろから蹴飛ばされないように注意しろよ！

Cを選んだキミ。

なんて単純な解答をするんだ、全く。
釣りイコールアウトドアなんて
お前は陽気なアメリカ人か！
釣りとキャンプをセットにして
晩飯にはカレー食って、
深夜まで周囲に迷惑な花火を
延々とするタイプだな。
釣れても釣れなくてもいいんだろ？
釣竿なんか捨ててしまえっ！

Dを選んだキミ。

同志じゃないか！イイよ、その心意気っ！
もう魚の事で頭がいっぱいなんだろ？
カミングアウトしてスッキリしろよ。
竿を24時間振り続ける為に
毎日トレーニングを欠かさない
不屈の精神を鍛えてると見た。
今すぐ電話してこいっ！

Eを選んだキミ。

…何も言う事はない。
サカナくんが心の支えでしかないキミは
今すぐボートに乗って漂流生活を
始めようじゃないかっ！
オレはそんなキミを軽蔑なんてしないぞっ！
ただし、話し掛けないでくれっ。
キミはキミの道を歩むがいいさ。

Fを選んだキミに用はないっ！

夏の焼けるような暑さの中、
以前登場した釣りの師匠のお宅から
アルミボートを借りて出船した事が
何度かあった。

岸釣りに夢中だったオレにとって
ボートでの釣りはいまだに苦手なんであるが、
当時の忘れられない光景だけは
今でも鮮明に焼き付いている。

ある朝、静まり返った湖面にボートをすべらせ、
ほどなく取水塔のあるポイントに到着した。

何から投げようかというのは
いつになってもドキドキするもんだが、
その時は普段絶対にキャストする事のない
トップウォーターを選んだ。

ラッキークラフトのベビーポッパーを
取水塔の横にチョコンとキャストして
ポコポコッと動かした瞬間、
どこからか湧いてきたように、
水面がドカンッと割れてバスが飛び出してきた。

あまりトップの釣りはやらないんで
あの時のドキドキっとした興奮が
今でもどこかで味わいたいと心に焼き付いている。

オレにとって釣りってそういうもんなんだって思う。

ドキドキ感と、竿先に生命感を感じたくて、
静かな時間の中で、時間を忘れて没頭したい。

だから飽きもせずに一日中投げ続けれる。

その時、その瞬間と感動は
二度と起こらないはずなんだってね。

だから時間が許せる限り行くのかもしれない、飽きもせずに。

やあ、久しぶりの放送だ〜。
毎回不評のこのコーナー、
今日も変わらず独断でお気に入りを紹介するのだっ。

遅れましたが、世界の七ツの海を
妄想の中で制覇した男、
DJパンダーソンだっ、ヒューヒュ〜っ。

…って孤独ノリノリモード(-.-;)いーんですよ、別に。

そんなドンビキモードのキミ達に送る
釣りバカロックの一曲はコレだっ！

「☆FACE TO FACEのA‐OK☆」

…うーん、琵琶湖の湖西道路から
見える琵琶湖を見ながら
バリバリスピード出してたら
白バイに捕まった苦い一曲…
ぢゃなくて、それくらいテンションが上がる
スピーディーでグルービーな
一曲だぞっ、オレを猛スピードで停めた
白バイのアンチャンっ！死ねっ！
ってオレが悪いんですけど…。

まだ若かったあの頃、琵琶湖通いのお供は
FACE TO FACEって決まってたもんねっ。

いまだにずーっと聴き続けてるけど
飽きひん。ほんまに。
メロコアとか思われがちやけど
純粋なパンクロックですよ、
初期四作は名曲揃いデスっ！

デカバスが釣れそうだ〜っ！

コイツがカンパチなのだ〜

可哀相に、お腹にフックが
刺さったけどね…暴れるから。

もうちょっとでかくなってから
また会おうね！
…なんてミジンコも感じてないわいっ！

塩焼きになりました。

ハマチもいたので、次回はそっち狙いで。

ってシイラ狙いやったな(笑)

先週に引き続き体調思わしくない月曜日。

朝はボーッと、仕事は気分的に疲れた。

ゲッ、全然日常を語ってる…。
ダメだ、ダメだぞ、
いつもモードにチェンジ〜！って無理っこ。

ってな事で、週末はスゲーエキサイティングな釣りを
堪能してきたぞっ、パンダは！

何てったって相手はシイラだ！
それも沖の一文字からのショアゲーム。
和歌山の小浦崎沖まで渡船に乗って
渡してもらったりして…。

まあバイトの瞬間も丸見えなんで
そりゃー興奮しっぱなし、
アドレナリンだだ漏れ警報、
垂れ流したまま一日中キャストし続けた。

ところがなかなかフッキングまで
持ち込めないのよ、これが。

ドバーンっと水面を割って出てくるのに
ルアーには乗って来ない。
スゲースピードで追っ掛けてくるので
こっちのリトリーブの方が追いつかない(涙)

結局目で見ながらの釣りでバイトの瞬間だけでジ・エンド。
ゲットしたのはタチウオにシオ(カンパチの子供ね)に
ガシラにアジ…見つけたアオリイカにはフラれたり(笑)

さすがは関西屈指の潮通しのイイ場所ですな。
魚種も豊富で飽きる事なく
様々なターゲットを狙えるのだよっ。

っちゅーか、興奮しっぱなしで
肝心な記念撮影忘れた…。

持ち帰ったお土産は塩焼きと唐揚げで
ソッコー胃袋行きになりましたよ〜。

で、話は飛んで珍しくバンド話。

ピグおねーたま、今日リハと
勘違いしてお騒がせしました〜。
そんでもって週末日曜日は第二弾ライブだっ。
師匠追悼となってるけど、シンミリしないで
楽しい企画になるように期待してます。

それこそ先代ボーカリストへの
追悼
(って言い方好きじゃないけど)企画かなって。

たくさんの方が来られる事を期待してます〜。

たまには真面目に書いてみたりして。