トンビの群れが上空にザワザワと飛び回ってます。
結構前に、和歌山の田辺沖の沖磯で、
アジをエサにアオリイカのヤエン釣りをしていた時に、
投げ込むアジをことごとく奪い取るトンビがいてまして。
キャストする瞬間を狙い撃ちで上空から奪いにくるんです。
一匹120円で買っているエサがトンビの胃袋にllllll(-ω-;)llllll

カラスやトンビは釣り場にタムロして釣り人のおこぼれや、
大事な獲物をかすめ取っていきます。グヌー。
琵琶湖では野良猫が同じように後ろで待ち構えていたり。

昨日、ストックが飽和状態の冷凍庫のケンサキを4杯ボイルして
いただきましたが、数ヶ月前のんでも味が落ちてない。さすが剣先君。
この調子で年末までに減らしていこう。
また今週もティップランなんでイカが増えそう…釣れたらですが。
今年の秋からは、結構な数のアオリイカをゲットしてます。やっぱり当たり年かな。
残るは大物を取るだけ。キロアップ釣りたいなー。

デカイカ君のあと、少し仮眠して夜明けとともに土生漁港でショアジギング。
先端以外はめちゃめちゃデカいテトラからの釣りになるんです、ココ。

しかし、慣れてる人はこのテトラをヒョイヒョイ移動する…無理ぽllllll(-ω-;)llllll
落ちたら完全に這い上がれないサイズのテトラなんで、ワタクシは絶対に乗りません。
普段のレギュラーサイズテトラでも、並びが悪い場所は避けます。
はまって上がれないなんて、絶対にあきません。周りにも迷惑掛かるし。

ちょうど先端部の外向きに1人入れるスペースがあるではないか！
そこを陣取って、キャスト開始。
端のテトラに陣取ってるアングラーが大きなサワラを掛けた！
ネットインまでして、無事取り込んだかと思いきや、
玉網の枠からはみ出た魚体が、テトラの隙間に落ちてしまう悲劇を目撃(ｰдｰ;)
なんてかわいそうな瞬間。多分、立ち直れないでしょう、すぐにはね。

僕は負けじとキャストを繰り返すけど、全く何もない。
するとたまに強風が吹いてきだした。そろそろ荒れだす様子。
どうしようかと考えながら、伊毘方面に回るか、鹿道を戻って由良に帰るか…。
思いつきで由良行きに決めた。でも夜が明けてるんで鹿は心配なし。

またまた約30キロほどのロングドライブで由良に着くと、
そこは爆風吹き荒れる超危険なデンジャラスポイントに変化してる。
先週よりひどいんやない？立つのが精一杯。

さすがに疲れもピークで、洲本川河口の岸壁で休憩&睡眠タイム。
何気なく止まった場所で本気仮眠モードで寝て、起きたら昼過ぎ。
昼からのプランも、まだ諦め悪く、またもや由良まで逆戻り。
ホテルニューアワジの洲本温泉街、何回往復するねん。
しかし、着いたそこは更に猛爆風で、完全アウトー〣( ºΔº )〣
はい、これで諦めつきました。由良よ、さようなら。

大本命ポイントを後にして、さてさて行く宛がない。
とりあえず、津名方面でショアジギングでもと埋立地外向きへ。
これまた大爆風ですが、投げてみないことには。

いつもは人気のこのポイントも、大荒れのせいで貸切状態。
んでジグを投げてみても、想像通りの無反応。
これじゃあダメだと、ジギングは中止。
何気なくエギングでもと、タックルを持ち替えてら
大荒れの海原にキャストすると2投目でドスン！

引きが完全に違う。良サイズの予感！
寄せてくると、昨夜のデカイカを越える良型くんが！
いやー、まさかのタックル交換後の奇跡。
だいたい、このパターンでは釣れた試しがないけど、
またもや、昨夜からの移動、移動で折れかけた心を
つないでくれました、いやーまじで奇跡。

もう諦めて帰ろかなって考えてて、でも最後に悪あがきのつもりで
エギングを投げてみたら、見事に正解。
なんでもタイミングが重要ですな。

昨夜から、この奇跡タイミングの出合頭事故みたいな
良型アオリ2連発で、かなり疲れた心を癒しました。
まさに粘り勝ちっす。自分で言うんもどーかしてますけど笑。

しかし成長度が半端ないね。デカくて抜き上げれないんで、
テトラの波がかぶる先端部でイカの首を掴むという、荒技でゲットしました。
急いで帰らなくて良かったーΨ(`∀´)Ψ

写真は2杯目のデカイカ君。
帰宅後に計量すると、約700グラムでした。
なかなかのサイズです。今期のビッグワン。

夜中2時、鹿道を無事抜けて、海岸線をひたすら走る。
この地域、なーんにも無いんです。
淡路島の海岸線の中でも極限の僻地。
ただ、ひたすらゴロタとテトラが入った海岸線が続くだけ。

で、途中で小場所のシークレット的なポイントがポツポツあり、
シークレットと言っても知ってる人はたくさんいますけど。
先週の先客ありやったポイントもその中の一つやし。

今回も空いてるかなーと希望の灯を照らしながら目指す場所には
運良く誰もいなかったヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ
しかし干潮間際で浅場のポイントがさらに水深がなく、非常にタイミング悪い。
エギングはある程度フォールさせて誘うから、水深がないとねぇ(ｰдｰ;)

以前にデカイカを掛けた場所に向かってキャストするけど、全く無反応。
確かに墨跡も少なく、釣れてなさそーです。
小一時間ほどやったところで意気消沈。せっかく鹿道越えてきたのに。

何気なく違う方向に投げたエギが、急に重くなって、
根がかりかなーって軽くシャクると、ドスン！と竿先が絞り込まれて
まさかのナイスサイズが乗ってきましたΨ(`∀´)Ψ

鹿道越えてきた甲斐あり、真夜中の真っ暗闇の中、なんだか報われましたよ。
無理して山道越えてきたなー、戻るんも大変やし…とプチ後悔してたけど、
このイカ君のお陰でとりあえずヤル気バッテリーの充電完了。

淡路島を一周する時に、必ず通らなければいけない山道があります。
僕は毎度のこと、だいたい一周もしくは半周するハメになるんで
走り慣れてるとはいえ、憂鬱なことが…真夜中の鹿。

この山道は、淡路島に行く人でも、モンキーセンターか、
立川、灘黒岩の水仙郷まで行く人しか走らないのでは？？
ちなみにナイトスクープで紹介された「ナゾのパラダイス」が立川水仙郷です。

山道は由良の生石崎を越えたとこから、灘黒岩方面の何もないひたすら続く
海岸線に抜けるルートになります。
ワタクシは、この山道を抜けて、モンキーセンターも越えたところにある
黒岩から土生漁港もホームグラウンドなんで、このルートを多用します。

で、冒頭の鹿。
この山道は20代の頃から度々走ってきましたが、当時から鹿はいて、
ちょいと見かけるぐらいやったんです。
でも数年前に会社の人と真夜中にこの山道を抜けた時に、
道路を埋め尽くす鹿の群れに遭遇して、巨大な雄鹿が運転席の真横で
睨んで動かないという恐怖体験をしてから、真夜中のこの道が怖くて怖くて。

ただし、夜が明けたら何ともないんです。
真夜中にエサを漁るのか、道路際に降りてくるみたいで。
野性の鹿なんで、普通はクラクションを鳴らせば逃げるのに、そいつは無視で。
そのトラウマが真夜中の鹿問題を大の苦手にしております。

今日も由良からスタートして、とりあえずエギングしてみたけど、
何やら隣の釣り人がタチウオを掛けてる。
あきまへん、タチウオが回るとアオリイカは釣れない。
んで、由良に到着した時は風は全くなくべた凪。
これは！٩(ˊᗜˋ*)و 気分良くスタートしたけど、最悪なことに潮が動いてない。
あらら、色んなタイミングがかみ合いませんな。

潮が動かんと、アオリは厳しい…彡(-_-;)彡
諦めてタチウオ狙いのワインドに変更してみると、
1投目からベルトサイズのペラペラサイズが釣れたΨ(`∀´)Ψ
その後はアタリは頻繁にあるものの、乗ってこない…小さそうね。

んで、ベイトの回遊も皆無で、先週と全然違う。
これじゃあシーバスも気体薄、ちょいと外したかなと。
それで朝狙いに切り替えて、土生まで走ることに。
嗚呼、忘れかけてた真夜中の鹿道を走らなければ…憂鬱と恐怖。

真夜中2時、他の車は皆無。
グネグネカーブが続くこの道で、やっぱり出てくる鹿、鹿、鹿。
もう恐怖がキツすぎて、ひたすらクラクション鳴らしながら走る。
特に急カーブを曲がった途端に鹿が出てきた時が
心臓が飛び出そうなくらいにビビりまくりました、心臓に悪い。

遭遇回数8回、やっぱり恐怖体験。
道をふさいだりは無かったけど、怖いです、山鹿。
写真はググる地図からの鹿道マップ。約6キロの道のりです。

うーむ、天気予報は大荒れ…彡(-_-;)彡
全く先週の土曜日と同じ風向きに風の強さ。
なんやねん、僕が行くとなるとそないなるんか？！
またまた風が10m越え。そないに荒れる？連チャンで。

和歌山も串本まで行けば何とか風裏でマシみたいやけど、
正直、串本で釣れる実績があんまり…悩まず淡路島かなー。
でも先週と同じくかなりの大荒れ&北風予報。
おい、昨日は好天に恵まれた行楽日和やったやん！
釣竿抜きでは超好天で、釣竿付きでは大荒れなん？どないよ。

そんな悩みを吹き飛ばすべく、またまた淡路島に行くことに。
めげへんぞ！先週のリベンジも兼ねて行くぞ。
とりあえず、夜明けまでは荒れない予報。
急いで支度を整えて、淡路島へリターン٩(ˊᗜˋ*)و

先週、昨日に引き続きです。笑けてきますな。
夕方に淡路島を出て、また夜中に淡路島にいます、僕。
とりあえずエギングやりまーす。