18:30〜
ACIDMAN
10分押しでアシッド。
SEが鳴って、それに合わせてハンドクラップで迎える。
そして始まったのは…。
!!
「造花が笑う」って!
1曲目にこれって!!一気にテンションあがる!嬉しい!!
「ONE DAY」、「Final Dance Scene」と、
3人の息がぴったり合ってて、勢いが凄い。。
いつもと気迫が違う。。凄まじい勢い。。。あわわ。
「FREE STAR」〜「赤橙」〜「ある証明」の流れがヤバすぎた。。
「FREE STAR」の最初の一音から泣けてしまった。。
ちょうど緑と青の照明もいい感じに照らしてる。。
空は真っ暗で星も見えないのに、星が降り注いでるようだった。。
ラストの「光」っていう言葉を大木くんはとっても心を込めてそれに息を吹き込んでいた。
その光は続く「赤橙」にも繋がる。
まだまだ涙が止まらないよ。。
あったかいオレンジ色の光の中で、泣けてしょうがなかった。
「ある証明」…もう言葉にならない。。
ただただ、震えながらその音に包まれて、、涙が次から次へ溢れるばかり。。
この感覚、なんだこれ。。
間奏の大木くんの「GOーーーー!」って叫び、
今日はめーっちゃ長かった。どんだけ肺活量あるん。。
ここで、ようやく大木くんのMC。
「盛り上がるのはこの後に出てくるBRAHMAN兄さんと盟友であるストレイテナーに任せて、
静かな曲をやってもいいですか?」と。
137億年前は全てがひとつだったことを大木くんが語る。
この瞬間が大切なこと。
「瞬間を生きる」、その言葉が刺さる。
ラストの曲、「ALMA」。
夜空の下で聴くこの唄の何とも言えない心地よさ。。。
もう言葉にならない。。
SE:最後の国(introduction)
1. 造花が笑う
2. ONE DAY
3. Final Dance Scene
4. FREE STAR
5. 赤橙
6. ある証明
7. ALMA
すごいもんを観てしまった感覚。。
ライヴの内容も凄いけれど、今日のセットリストはお見事。文句のつけようがない。
最後にスロウなナンバーを持ってくるとこも、さすが。
(京都大作戦の時と雲泥の差だなあ。。。笑。)
終わって、ちょっと放心状態。。
余韻で泣けるよう。。
え、これ、トリじゃないよね?。。
ほけーーっとしてる中、ブラフのセッティングが始まる。。
ほけーーっとしてたんだけど、
ハッと我に返る。
ん?ブラフ最後まで観れんかもしれん?!
それは嫌!!
と、とりあえずシートゾーンに急いで戻って、
シートを片付けて荷物をまとめて、またスタンディングエリアへ戻る。
荷物邪魔だけど仕方ないや。。
19:25〜
BRAHMAN
いつものあのSE。
そして、やっぱり画面に映像が流れる。
BRAHMANの登場。
7月にチケットを無駄にしてしまったこともあり、余計にこの日を待ちわびていた。。
BRAHMANがいなかったら、RUSH BALLに行かなかったと想う。
1曲目、なんと「ARRIVAL TIME」!
「必ず、死ぬ…。
台風で、地震で、病気で、事故で、寿命で…。
必ず、死ぬ。
今生きてることに専念して、、いただいたステージに感謝して、、。
BRAHMAN、はじめます。」
手を差し出してTOSHI-LOW氏は微笑した。
カッコよすぎるんですけど。。
「The only way」へ…。
そこから怒涛の展開。。。
ステージを降りて、「Placebo」で、客に突入したTOSHI-LOW氏、、
客の上で歌う感じに。。
「Placebo」が終わって、そのままの状態で、MC。
「申し訳なく思ってる…。」
「30代も半ば過ぎると汗が臭くって…こんなんで人様に突っ込んで…」
…笑!TOSHI-LOW氏、おもろい!笑。思わず笑った!
「でも、おまえらも臭いからイーブンな。」って。微笑。
「申し訳なく思ってる…。」
「阪神大震災が起きた時俺は19でブラフマンもやってなくて、
募金だけしかできなかった。」
「今、東日本大震災って名付けられた震災は、、
東日本だけじゃとうてい立ち直れない。
対になってる西日本の力が必要だ。
西日本にもいつか必ず地震は来る。
その時は、来るから。
自分の将来のために
俺みたいに後悔しないように・・・。」
「変わらない日常
変わらない世界
変わらない自分
本日、晴天じゃないけど…。」
そして、静かに「霹靂」が始まった。
******
終始、心が震えるこの気持ちは、とうてい、言葉にならない。。
TOSHI-LOW氏がこんなにたくさん喋ったのを聞いたの初めて。
MCだけメモ程度に書いておきました。。(うろ覚え、、決して正確じゃないのでそこんとこよろしく。)
1. ARRIVAL TIME
2. The only way
3. Speculation
4. SEE OFF
5. BEYOND THE MOUNTAIN
6. 最終章
7. BASIS
8. FOR ONE'S LIFE
9. THE SAME
10. Placebo
11. 霹靂
TOSHI-LOW氏は跪いて深々とお辞儀をして帰って行きました。。
はー。。。。。これまたすごいもんを観てしまった。。。
私の中で、アシッドがベストアクトだった。
ブラフが始まる前までは。
いや、どっちもかな。微笑。
時間が押した所為で、トリのバンドが少しも観られなかったのは残念だったが、、
もう私の心にはそれを観る余裕は消えてた、というのも正直なところ。
気付けば、足が泥だらけ。。微笑。
1人で帰る切なさ。
大声で、やばい!!って叫びたくてしょうがなかった帰り道。微笑。
ラッシュボール開催されてよかったです。
決して、能天気に言ってるのでは、ないんだよ。
ありがとう。