*special song*


NO.87 / THE BACK HORN 大阪なんばHatch "Hand In Hand & KYO-MEIライブ〜シリウス〜"
NO.87 / THE BACK HORN   大阪なんばHatch "Hand In Hand & KYO-MEIライブ〜シリウス〜"
with: Nothing's Carved In Stone

1. THE BACK HORN

久々にあのSE。(パルスのやつか。)
バックホーンが登場して、、、
「雷電」が始まると、、
一気に後ろから押される…。もみくちゃに。
これは無理だ。すごいぞ。
というわけで、徐々に後ろに下がった。
「一つの光」よかったなぁ。栄純のイントロまっすぐ。
しかし、あの拍手あるのか。

久々に「桜雪」が聴けて嬉しい。
「クリオネ」は栄純がとても心地よさそうな表情で弾いてて、
なんだかこっちもほっこりした。

が、ここまで、最初のもみくちゃもあり、
ちょっと集中できなかった感あり…。

山田「いえーー!」
と、始まったのが「真夜中のライオン」。
アガる!!ここでようやっとキた!
山田さん、叫び過ぎ。微笑。
「コバルトブルー」では歌詞の箇所を叫んでたぞ。微笑。
「刃」で光舟と栄純の位置入れ替わり。
その時の、光舟のベース回してのどや顔にマジで笑った。

山田さん「今日はいい日だ。」←さっきの松のMC。笑。
「このあとナッシングスが全てを受けとめてくれるから、
みんな最後まで楽しんで帰ってくれよ。」

違うよー。
それは山田さん自身なんだよ。
受け止めてくれてるのは。
バックホーンなんだよ。
なんて、私は思った。
本当はそう言いたいんでしょ。

そんなMCから「世界中に花束を」。
泣けた。。。
ラスト「シリウス」。
胸に響く。。。
はっ、「シリウス」でもあの拍手あるのか。

ありがとう。

1.雷電
2.罠
3.一つの光
4.桜雪
5.クリオネ
6.真夜中のライオン
7.コバルトブルー
8.刃
9.世界中に花束を
10.シリウス


2. Nothing's Carved In Stone

段の上がった一番後ろの方でナッシングなんたらは観ることに。
人気あるのねぇ。下のフロアの様子はよく見えないが、
その歓声の具合でわかる。
うぶさんのギターはいいなぁ。
なかなか楽しめました。
徐々によくなっていった感じ。
ラストらへんの唄はよかったな。
せっかくなので、ベースの人をがっつり観ました。
2012/03/31 (Sat)


NO.13 / ACIDMAN Zepp Fukuoka "15th&10th Anniversary Tour"
NO.13 / ACIDMAN  Zepp Fukuoka "15th&10th Anniversary Tour"
大木くん側真ん中あたり、やや後方に場所取り。
終わった後思えば、もうちょっと前に行けたなぁ。(それだけ反省点かも)
ACIDMANの客って男多いよな〜。今日は6:4くらいの割合で男が多かったかな。

今日も白い幕があるので、映像付きなのか、とわかる。。どきどき。
開演までの時間がなんだか早く感じた。

公演開始のアナウンスがあり、少し待ってると暗転。

そして、SEが始まって驚く。
「8 to 1」 って!わー!興奮!
それと共に、ステージに垂れ下がっている白い幕に映し出される映像。
一体の謎の動物?音とリンクして共に大きくなったり小さくなったり。
その身体に銃弾が撃ちこまれてくような、、いや、、
その生物の中の何かがうごめいてる感じでもある。。
白から赤へ。そんなオープニング。

そして、、、1曲目が始まって…驚愕した。
まさかの「今、透明か」。えええ。。。!!!!
私が一番聴きたかった曲。
ベストに入ってないから半ば諦めてたのに…。
(なぜベストに入ってない?とも思ってた。)
嬉しいとかそんなの通り越して、、わけがわからず震えた。
まだ、白い幕は降りない。
ステージに現れて演奏してるメンバーはまだ見えない。
唄と共に、白い幕に、
ひとりひとりメンバーの大きなシルエットと一緒に名前がひとりずつ映し出されるプロローグ。
大木くん、サトマ、イチゴの順。
ちょー!そんな素晴らしい演出にも感動だけれど、
ただただ「今、透明か」に感動なんだよー。忙しい。←?笑
そして、サビ前で白い幕が一気に落ちる!
3人の姿がはっきり目の前に。
一気に歓声が起こり湧き上がる会場の中、私は早くも涙線崩壊。。ダメだ。。
唄に感動して泣けたのと同時に、ACIDMANに逢えたことが嬉しくて、泣けた。。だから忙しい。←?笑
その溢れる光に包まれて、ただただ泣けた。。

続く曲のイントロでアガる。「造花が笑う」。
放心する暇もない!
後半に演る印象が強い「CARVE WITH THE SENSE」が3曲目って。
畳みかける勢いだな。。

ここで大木くんの最初のMCだったかな。かいつまんで言うと…
去年の福岡は震災の日の翌日で、ライヴをやると決めたものの、
大変お世話になった福島の人の安否もわからないままだし、
ライヴをするのが不謹慎というムードもあったし、、正直不安だった、と。
でも、皆に力をもらえて感謝してる、と。今回はそのお返しがしたい、
というような事を言ってました。
広島で力を貰ったのはこっちの方なのにな。。

きた「アイソトープ」!最初のサトマの煽りにニヤける。
「Returning」聴きたかったんだよう。。嬉しい。。
もうなんだろう、この切ない感じ。きゅーってなる。。泣きそう。。
英語詩でこんなに胸が締め付けられるってそうそう無いな…。
「FREE STAR」。今日は通常バージョンでした。
最初の音、大木くんちょいと失敗してたぞ。微笑。
照明がこれまた素晴らしい。ミラーボールで会場内に星が降る。わぁー。。
胸が詰まる。。この感覚、言葉にならない。
「イコール」これも聴きたかったのよう。。
心地良過ぎる。。吸い込まれそうです。。同化?イコール?
「ファンタジア」は後ろのスクリーンにPVが映し出されてた。
「水写」の映像も印象的。
水面に色とりどりのインクが落ちて溶けてゆく。
なんとも曲に添ってる映像。。
目はその映像も追いたいし、演奏してる3人の姿も追いたいし、
それを含んだ一体感も追いたいし、目が5つくらいあればいいのかな。笑。

イチゴMC。
マサイの話をしてました。
アフリカで大木くんに太鼓を3つ買わされた、と。微笑。
そんな話の流れから、、
大木「二度と俺の目を見て「いや」と言うな。」
イチゴ「そんなドSの大木が好き。告白しちゃた〜♪」
大木「…。」←次に行こうとする。
イチゴ「(告白の)返事聞いてない〜♪」
大木「ごめんなさい。」
温かく見守ってるサトマ。
そんなやり取りが面白かった。(こうやって書いてみると、くだらん。。。笑。)

そんなMCの後に、、「to live」。
最初、イチゴと一緒に、サトマも太鼓(デジタルっぽい感じの。。)叩いてる。。
「to live」、、かっこいい。。こんなにカッコ良いとは。
ベースがなんとも渋くてカッコイイのね。サトマ素晴らしい。
そして、大木くんの早口の歌い回し、素晴らしい。
生だとこんなにカッコ良いとは!(しつこい)
「Ride the wave」も聴きたかったんです。。
イントロ始まって、、嬉しすぎて一瞬何かわからなかった…。
ほんと嬉しい。。ただ音に身を委ねて、、泣きそうになる。。
この曲の間奏での一瞬のイチゴのブレイクが好きなんだが、
そこでイチゴは「せぇー!!」って叫びながらスティック鳴らしてた。
カッコイイじゃないか。
「赤橙」。赤橙な照明と共に、、なんだか胸がいっぱい。。
こんな風な気持ちでこの唄を聴くことになるとはなぁ。。。しみじみ。

ふと、左右の小さい照明が緑に点灯してるのが見える。
きっと、次の曲は「リピート」だ。そう思った通り「リピート」が始まったのだが、、
今回のアレンジが…素晴らし過ぎた。。初めて聴いた、このアレンジ。。
始まりが、大木くんのソロギター。「何を手に入れた?」を繰り返す大木くん。。
「何を手に入れた?」のリピートが心に響いてくる。。。
そこから泣けてしまった。。
そして、木漏れ日が差す木々の緑の映像と共に、いつものイントロ。
その映像と共に、照明と共に、唄が沁み込んでゆく。。
優しい音色が包み込む。苦しいような優しいようななんとも言えない気持ちになる。
涙が止まらない。。感動とかそんな言葉で片付けたくないんだけれど。。
大木くんの唄声が心に突き刺さって泣ける。。。
突き刺ささると同時に、私を包み込んでる。はぁ。。。
この曲で気付かなかった部分に気付いてしまった。。
ほんと、、素晴らし過ぎた。。。

「2145年」。前のツアーの時と映像が違うものだったな。
「ALMA」。またあの星空に出逢えた。

大木くんMC。(正確じゃないけれど…。)
「ここまで続けてこられたのも皆のおかげです。ありがとう。
昔からのファンとか最近からのファンとか関係なく、
ここに集まってくれたことが嬉しいです。

ずっとひとつのことを唄っていて、
命、宇宙、人間、
…恋愛の歌なんて1曲もないけど自分が信じてる絶対愛、
まだまだ言い足りてないし、表現しきれてない部分はたくさんあるので、
これからも伝え続けていきたいと思ってます。
これからもよろしく。」

こういう真剣な想いを伝える姿勢も好きなのです。。ますます惚れるぜ大木くん。。
こちらこそ、これからも宜しくお願いします。

大木くんソロで始まるアレンジの「ある証明」。
めっちゃ泣けちゃった。。。
心の底から湧き上がってくるの。。
熱。
それに呼応して涙が止まらない。。
盛り上がる激しい曲なのに、私にとってこれはすっかり泣きソングになってしまったな。。
よくわからない感情のまま泣けてしまう。。
続いて「飛光」。ちょっと待って。だから放心する暇がない。
大木くんのイントロのギター。。やっべ。。
その大木くんの掲げる腕を観たかったけれど、
自分が興奮しすぎて、ちょっと見逃した。。笑。。

盛り上がりは最高潮。。。
そして、大木くん「行けるかーー?!!!」
と。
「ラスト、「Your Song」!」
思いっきりはっちゃけた!!
そして「You're OK?」の掛け合い。
会場一体、エネルギーが満ち溢れて本編終了。

アンコール。
最後、皆で盛り上がろうって曲じゃないけれど、
大事な曲なんで、、という感じに大木くんが曲紹介。
「輪廻転生の唄です。」と。
私は、やっぱり廻る、巡るは演るんだ〜。と想った。微笑。

「彩-SAI-(前編)」、聴けたの嬉しかったなぁ。。

そして、「廻る、巡る、その核へ」。
映像と共に圧倒される。。。
特に、後半の「風、移動、土、浮上、呼吸、思考、共存…」。
大木くんの真っ直ぐな強い視線が唄と共に私をとらえる。。。
大木くんが私をとらえる。。。ACIDMANが私をとらえる。。
わ。。。。。。。何この感覚。
や、もう何これ。ほんと。
これ、音楽?って想うくらい。。
や、ほんとなんなんですか。。

終わって、大木くん「ACIDMANでした。ありがとう。」って。。
私、ほけーーー。。。みたいな。笑。

そして、スクリーンにエンドロールが流れる。
メンバーの名前、スタッフの名前。
そして、
special thanks to ここへ集まってくれた人たち。

******

「今、透明か」で幕が開けるとは、、、
良い意味で予想を裏切り過ぎて、、ACIDMANてば凄すぎる。

アニバーサリーツアーだから期待していたけれど、
その期待を遥かに上回るくらいだった。
そりゃ、今まで聴いたことない曲がたくさんあるから、ってのもあるんだろうけれど。
そういうことだけじゃない。。

私はまじまじと思い知った。
大木くんの唄ももちろんだが、ギターの音色も好き過ぎるんだ。

ACIDMANが好きなのです。

あ、単純なそんなこと。笑。

ACIDMAN、すごいよ。。すごすぎるよ。。
なんですか、この世界は。


この場に居られてよかった。。
ありがとう!!

(セットリスト、中盤の順番が怪しいのよね。。)

SE. 8 to 1 Completed
1. 今、透明か
2. 造花が笑う
3. CARVE WITH THE SENSE
4. アイソトープ
5. Returning
6. FREE STAR
7. イコール
8. ファンタジア
9. Dawn Chorus(inst.)
10. Slow view
11. 水写
12. to live(-新録-)
13. Ride the wave
14. 赤橙
15. リピート
16. 2145年
17. ALMA
18. ある証明
19. 飛光
20. Your Song

en1. 彩-SAI-(前編)
en2. 廻る、巡る、その核へ
2012/03/17 (Sat)


海北大輔 岡山crazymama studio
海北大輔 岡山crazymama studio
"LOST IN TIME 10th anniversary 海北弾き語りツアー「旅行鞄と僕の声と、」"
O.A: 安岡正哉(rafty-rafty) / 飛び入り: 岡田 悟志 (THE LOCAL ART)

O.A: 安岡正哉(rafty-rafty)
喋りが長すぎるぜー。

飛び入り: 岡田 悟志 (THE LOCAL ART)
今日偶然、ママツでTHE LOCAL ARTもライヴ。
ということで飛び入り参加してこられました。
普段はドラムヴォーカルだから、、
ギター持って歌うって貴重だよねぇ。。
と嬉しく言えるほどはローカルアートを知らない私ですが。。笑。
腕が太い。すげー。
1曲だけ。
アツい。アツい。。ステキです、このアツさ。
思いがけず観れてよかったな。

海北大輔 (LOST IN TIME)

1曲目は「あしたのおと」。
不意に始まった「ヒカリ」に涙が零れてしまった。。。
10年前つくった時は、こう思いたくないと想って
逆のことを書いた、、という感じの曲紹介で「列車」。
海北さん(ロスト)が前向きだからか、
私が前向きだからか、この唄はあまり沁み込まない。あくまで心情的に。
「はじまり」。海北さんのリズムが、
座っててもライヴでベース弾いてる時と同じリズムで(当たり前?)
それにニヤニヤしちゃった。微笑。

片思いの歌。「絵の具の蓋」は初めて聴いた。
切ないねぇ。
トラブルで、スピーカーをスタッフさんが動かす間、
海北さんはスピーカー引っ越しの歌を唄っていた。
こういう時も即興で唄うって姿勢、ステキです。
こういうの私も好きです。トラブル好きです。微笑。

また片思いの歌。「グレープフルーツ」。
海北さんの想いを通して、
私の気持ちは本物じゃないんだなーと想った。
私も本当に好きな人が欲しいもんです。微笑。
このバンドバージョン楽しみだな。(ベストに入る。)

今回のお題を3つ出しての即興。
皆も心の準備をしてたのか、3人のお客さんからポンポンポンと出ましたね。
前回が嘘のよう。笑。
そして、海北さんもそつなくこなす。普通に着地した。
えーー、、面白くないー。微笑。。まぁいいか。笑。。

海北さん曰く「ロスト史上、最も優しい歌。」「バードコール」。
初めて聴いた。ジャックスのやつやね。
じわじわ沁みました。。

「旅立ち前夜」。ベストに入れるに当たって、
歌詞を一部変えたそうで。
「頑張れよ」が「顔晴れよ」。
前回、そのことを喋ってたことを想い出す。
それを聞いてから、この唄を聴くと、、
今までと少し違う。
がむしゃら感が少し違う。うん、いいね。

「何か聴きたい曲ある?」と海北さん。
私は何がいいかなーーーーと考えを巡らした。
巡らしてる間に、
お客さんから…「証し!」「ひとりごと!」「昨日の事!」
「じゃ、その3曲やります。」
と、あっという間に決まった。
私は何も言えなかったけれど、
その3曲のチョイス、ナイスだと思ったのでいいです。(誰。笑。)

久々に「証し」と「昨日の事」が聴けてよかった。
「証し」はソロでは初めてらしい。ということもあり、ちと間違えてたけど。微笑。
「ひとりごと」もよかった。

が、今日何より一番震えたのが、、
本編ラスト「すべては風の吹くままに」。
初めて聴きました。
どんどん涙が溢れて頬をつたってく。
うわーうわー。。。
見透かされてる。。
いつだって、そうだね。
また私の心がふわぁって軽くなった。
歌詩が…あまりに響き過ぎた。。
新曲がめっちゃ良いってのが嬉しい。

アンコール。
再会を約束しての「約束」。
(このパターン、岡山じゃ多いよ、と海北さんに言いたい。笑。)
イントロ、ちと上手く弾けなくて笑ってたのを見逃さなかった。微笑。

岡山に来てくれてありがとうございました。
よかったなぁ。。。ほわー。
次はバンドで逢えるぞ。
めっちゃ楽しみだな。
楽しみな約束をまたありがとう。

私が素直じゃないのも海北さんにはお見通しですな。(謎)

(セットリスト、、即興の位置が怪しいぜ。)

1.あしたのおと
2.ヒカリ
3.列車
4.はじまり
5.絵の具の蓋
6.(スピーカー引っ越しの歌)
7.グレープフルーツ
8.即興(明日、晴れの国、桃太郎)
9.合い言葉
10.バードコール
11.旅立ち前夜
12.証し
13.昨日の事
14.ひとりごと
15.すべては風の吹くままに

en.約束
2012/02/26 (Sun)




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