12人の公選法違反の冤罪が晴れて、地検が控訴断念するまでの経過の報告会に参加しました！

背景には権力や名誉欲が渦巻いているようす。また、検事というのは、無罪の鍵を握っていても不利になる時は、その真実を隠して有罪判決が下されようと、何ら罪にもならないのだそうです。この事件も真相究明は恐らくけむに巻くことになるのでしょう(>_<)

無実の住民が四年間、苦しみ抜き、仕掛人が涼しい顔をしているなんて、おかしな世の中だ。

鹿児島の女性運動に関わる仲間たちで、婦人運動家で鹿児島市議を７期務めた執印テルさんを、お住まいの母子寮に訪ねた。

たまたま今日が９２歳のお誕生日ということで、お誕生ケーキを皆で一緒にいただきながらお話を伺いました。この２ヶ月体調を壊し寝てらっしゃるとのことでしたが、母子福祉の話になると演説口調で凄い迫力だと思いました！

執印テルさんは女性議員として７期、自民党ではあるけれど、党利党略を批判しながら真摯に政治家として頑張って来られた。戦後から現在に至るまで、執印テルさんに救われた母子は数え切れないほどいる。お話を伺ってカツ入った次第です(^-^)

九州弁護士連合会主催の「高齢者・障害者虐待問題を考える」支援拡大協議会に参加しています。

パネラーのうち３人は、たまたま私の仲間です。弁護士２名、地域包括センターの職員で社会福祉士、知的障害者援護施設の社会福祉士、それに鹿児島市高齢者福祉の係長。

北九州成年後見センターと権利擁護センターの話も伺い、私も弁護士を通し事例発表をしました。

家族擁護・ファミリィソーシャルワークとか、高齢者ネグレクト、スピリチュアルペインとケア等、新たな用語にも出会った。学習意欲が湧いてきます！

高松市立国分寺中では、子どもたちの心の空腹を埋めたい！と竹下和男校長の提案で、年７回の子どもが作るお弁当の日をもうけている。前任の小学校でも取り組んでいたそうですが、体当たりの食育です！

子どもたちが、素材を買い、鮮度を選び、値段を比べ、作り方を習い、早起きをして、その過程で生きる力をつける！という講演を聴きました。

素晴らしいことに、どんなお弁当を作って来ても評価しない！お弁当作るお母さん等の苦労を知る。結果、給食の時の残飯も殆どないくらいに少なくなったそう♪

更に親子兄弟の対話が増える！地元の野菜を知る！郷土料理を知る！地域が活性化してくる！学校と子どもと親と地域が結びつく！素晴らしい試みです。鹿児島市でも取り組み校が一校でも出来れば万々歳ですね。こういった元気は伝染しますから！

★写真は、竹下校長先生の著書「“弁当の日”がやってきた」の表紙。小学生編の「台所に立つ子どもたち」〜いずれも自然食通信社刊〜を買いました。読みたい方は連絡下さ〜い♪

☆ネグロスバナナでケーキ作り☆

春らしい日が続いていたのに冷たい雨の一日となった今日、月に一度のホームレス卒業生の自立料理教室で本日はどんぶり料理♪

本日は仲間のみどりちゃん、お菓子作りのプロ西雅代さん（写真右）に応援を頂き、フライパンで焼くお菓子♪ネグロスバナナを使ったパウンドケーキに挑戦☆

はじめの頃は、卵焼きとか基礎編でしたが、バリエーションが豊富になってきたようです。野宿生活の人たちは今日は雨だったので少ないでした。こんな日はどこで雨宿りして眠るのでしょうか・・・

三越前のギャラリー杜で只今、個展中です。こっとんさんの作品は明るくて元気をもらえますよ♪パッチワークキルターの方は，キルト用の布セットも買えますよ！

他にも仲間たちの陶器、ビーズ作品、姫穂さんの紙粘土など等、楽しい作品も出品してあります。お時間を作ってお出かけ下さいね〜♪

最終日２５日（日）は午後５時まで♪

〜太陽光発電普及への大きな政策転換〜鹿大理学部の橋爪ゼミの学生の卒論発表で〜す☆彡

2006年原子力関係開発予算は4416億円。2007年4月1日１キロワットあたり40銭→37.5銭に、値下げ予定の電源開発促進税250億円を値下げせずに太陽光発電の普及に使う等など・・・

補助金による太陽光発電の量産化によるシステムの低価格化、エネルギ−自給率向上、二酸化炭素排出量の削減、テロや災害に強い街づくりに貢献！経済的、社会的メリットもある☆彡

電力ピークの問題点は、今までも議論されてきた。しかし日本の電力政策は、オール電化や夜間電力値下げなど、電力需要の底上げを行なうボトムアップのみを実践してきたといっていい。

最適な電力政策は、タイミングがあり太陽光発電導入の促進は今だ！完全な電力自由化や分散型エネルギーの促進も重要！以上。

彼の卒論の題材に橋爪センセもご満悦♪これからの時代、太陽光発電によるピークカットに期待したい！！

薩摩川内市・男女共同参画フォーラムに仲間たちと参加♪猪口邦子元大臣の『少子化・男女共同参画担当大臣としての日々』というテーマの自分の体験を交え、データを分析しながらの的をえたテキパキとした話に感動しました☆彡

写真は川内の国際会議場から空港に向う車中の猪口元大臣♪

少子化と男女共同参画は不可分のもの！初大臣だった彼女の果たした制度を変えることで無料化した出産手当のこと、妊娠初期の政策のことを厚労省と膝詰め談判したこと！子どもは絶対的弱者、その弱者を抱えている人も弱者として意識転換をして、政治というのは今までの考えに捉われずに、地域に底力がつくように、次世代を地域全体で育てることが大事！大臣として子育て予算を増やしたがそれでも3.8％予算の数字は変わらない等・・頑張りに頭が下がりました！(柳澤厚労大臣の女性は子を産む機械という問題発言をかばったのはオカシイけれど！）小泉人事でも本気でこんなに真摯に取り組んだ大臣がいたとは・・・(^^ゞ

特筆しておきたいこと！それは大臣になり孤独だった時に、東アジア16ケ国の男女平等大臣会議を提唱し年次的に開かれることになったこと。そんな社会的政策はなかなか報道されないとのこと！等、何処も同じなんだと思いました！

男女共同参画は誰がすすめていくのか？それは国、自治体、市民の責任で進めていくものと法にうたってあること！と強調する彼女が、私たちと同じ目線であることが嬉しいでした(o^o^o)

私事で失礼します(^^ゞ

東京在住の子どもは、私みたいに気が強くなく優しい性格なので、羨ましくなる程お友だちが多く、毎月アレコレと誕生会で忙しそう☆彡

左はミュージカルでペアを組むイタル君。右が魔女の子SHOWちゃん♪

子どもに自分らしく《生きる力》を確認できたら親の役割も終わりかなぁ！間違っても子の世話になるなんて考えてはイケナイ！と、ツッパル！独居老人予備軍のみさ子でございます(*^_^*)

写真
左は県議選挙立候補予定のやなぎ誠子さん、右は労働問題専門の中野麻美弁護士です。まん中の私が何故か小さく見えます☆彡

東京から日帰りでやってきた中野麻美弁護士の「雇用の多様化」は何をもたらしたか！という講演は、いつも通り事例を検証しながら歯切れがよかった。生活時間を切り売りした細切れの雇用ではなく、若者が未来の暮らしを見通せるような雇用のあり方！といった問題提起の後、やなぎ誠子さんの決意表明。引き続いての励ます会でも彼女の決意表明を聴いて心底、感動しました(*^_^*)

やなぎさんの体験に裏打ちされた話には説得力がある！弱い立場の人たちの暮らしの中でのつぶやきを、県政に反映してくれるのは、やなぎ誠子♪この人の他にないと思いました☆彡

とりわけ感動したのは、私の個人質問の際、傍聴席から車椅子のTさんが話せないので、当局答弁に納得出来ず、うめき声で訴えていた悲鳴のような声を忘れないでいたい！との思いを決意表明で述べてくれたこと！ハンセン病の元患者に対する差別への怒り、中国残留孤児は戦争の傷跡で国が保障すべきを裁判しなくてはならない理不尽さ、この日本のおかしさを指摘しての決意表明には頼もしさを感じました！

フレーッ！フレーッ！誠子