チャンカーはマリオン


 ●●●  222回目の毬音月命日
222回目の毬音月命日
14日日曜、パットメセニーの札幌公演の日ではあったが、ジャムセッションのホストを務めるギタリスト小郷さんに久しぶりに会おうと新年の挨拶がてら、毬音のお気に入り店ジェリコのジャムセッションに出かけた。
店内では次々と久しぶりに会う音仲間が来店。2時間少々で切り上げジャムジカへライブを聴きに行った。
出演は台湾から来日したフリー系のギタリストYing-Da Chen と 中島弘惠(pf) Nick Tardif (ba) 小山彰太 (ds)の面々。
このライブはかなり良かった。 
今年に入って自分が演奏するライブは何も予定無かったが、この日ジェリコとジャムジカで4月のライブ予定を取る事が出来た。
結局3月いっぱいまでライブは無いわけで、ジャムセッション参加で寂しさを紛らわすしかない。
ジャムジカからの帰りは雪が降りしきり翌日は大雪。
20数センチの積雪と言っていたのでそれほどでも無いが、それでも外の道は通行可能な幅が極端に狭くなり、歩行にも車の走行にも大きな支障になる。

2のぞろ目回になったこの日の月命日。これと言って特別な事も出来なかったが、オムライスはしっかり作ってお供えした。
2024/01/16 (Tue) 19:54

 ●●●  令和6年正月
令和6年正月
令和4〜5年の年越しは帰省していて我が家で過ごせなかったので、今年は引っ越した事もあり年を跨ぐセッションに参加したかったがやめて我が家で年を越した。
しかし元旦には令和6年能登半島地震、2日には羽田空港の航空機接触炎上事故と大変な幕開けになった。そして今日3日は僕の帰省先でもある北九州小倉の商店街の大火事。 2年前に旦過市場の大火事があったが、そのすぐ近くの商店街が現在炎上中。
地震には津波も伴っていた事で、今日になって被害が甚大である事が見えてきた。

12月に母が転倒して左手首を骨折。手術に合わせ弟が帰省してくれて現在入院中なのだが、施設に居た事で職員さんが気が付き病院へ連れて行ってくれた。これが一人暮らしだったらと考えるとどれほど慌てた状況になっていたかわからない。
今年は現状でライブの予定が1本も無いので、取りあえず1月半ば過ぎに帰省を予定した。
今日の写真はまったく新年ぽく無いが、小倉の火災映像のスクショ。
2024/01/03 (Wed) 18:16

 ●●●  合同誕生会
合同誕生会
12/14は奥さん 12/23は自分 12/29は愛猫マウ の合同誕生会を昨日行う。
とは言っても毎年同じくバタークリームデコレーションケーキで祝うのだが、去年までは寿司を取っていたが、今年はケーキだけ。 この1年での物価上昇は実に厳しい。なんでもかんでも値上がり。 今年に入って仏さんに生花も挙げられず、造花で容赦願っている。 何とも世知辛い世の中になったものだ。
かなり前から世の中に違和感を感じていたが、ココ2年ほどで急激に変化。政治が恥も外聞もなく露骨な歪さを晒してきた。 にも関わらず周囲の平民は何もないかのように日々を送る。 自分もその平民の一人ではあるが、異常な歪には気が付いている。 毬音にとっても今の世の中の異常性が驚異的に感じていると思える。 なんたって花を供えられなくなった点からも感じていると思う。
2023/12/22 (Fri) 18:03

 ●●●  221回目の毬音月命日
221回目の毬音月命日
先月220回目の月命日の記録を載せ忘れていた(; ・`д・´)
帰省やなんやでバタバタしてた事もあったが、ちゃんとオムライスは作ってお供えした。
今日も5時に愛猫に起こされ、オムライス作り。
今週初めに施設で暮らす母が未明に転んで左手首を骨折して病院へ。そのまま今入院している。 見守りカメラで録画を見てみると、靴下を履こうとして後ろに転倒。その映像はかなりの衝撃映像だった。
去年の今頃、やはり母はコロナでの隔離入院中で夜中院内を徘徊してセンサーを取り付けられた程だから、今の入院状況も気になる所。

ここの所仕事中はグリーンランドのカンゲルルスス空港のライブ映像を垂れ流してオーロラを見ているのだが、今日のオーロラは激しく美しい。
毬音と北欧に行った時、こんなオーロラに遭遇してたら良かったのに。。。
2023/12/16 (Sat) 7:36

 ●●●  ドラパーVol,9@くう
ドラパーVol,9@くう
山下洋輔トリオのドラマーだった小山彰太さんから誘っていただき2018年から継続されているドラム2台とパーカッションの変則トリオのライブ。
今回9回目を迎えるが、前回が2022年1月だったので、ほぼ2年ぶりのライブ。
何年か前にドラパーではなく、ドラム3台でのライブにも参加させてもらったので、彰太さんとの共演は10回目になる。
ドラマー同士の共演なんてのは稀な事であり、それも10回もお誘いいただいたことは光栄な事と感じている。
このトリオを何より楽しみにしてるのは毬音だろう。 その点でもこのトリオで演奏できる事に大きく感謝。
この日は1週間前に腰痛が酷くなり膝と腰に難点を抱えた状況だったので、極力軽い装備と考え、自分のドラムセットの中で一番小ぶりとなる13インチタムをバスドラにして、10、12インチのタムの3点セットにしたものの、シンバルは相変わらず多く、ハイハットを含め7枚。これでも若干控えめにした(笑)
小ぶりの3点セットが思いの外良い音を出してくれた事もあり、このライブはとても気持ちの良い演奏ができた。

演奏を終えて、彰太さんが「暖かくなった頃にまたやろう!」と言ってくれたので、次回は来春頃に予定。
2023/12/06 (Wed) 22:45

 ●●●  trio・Happen to @レージーバード
trio・Happen to @レージーバード
6月にオールシーズンのタイヤを購入して履いていた事で、タイヤの性能を試したい事もあり、この冬のタイヤの履き替えは遅めにした。
真冬日が続き、路面凍結した事でいよいよ冬タイヤに履き替えようと思った矢先激しい腰痛に見舞われた。起き上がるどころか座った状態から立ち上がる、たった状態から座るこれらの動きも出来ない程。 多分病院へ行くべき状態だったと思うが行った所で湿布出されて安静に! と言われるか別の大病が見つかり大事になるかと思うので自主安静を取った。
この腰痛のためタイヤ交換は自力を諦め大手業者に委ねるために凍結路面を運転してみた。割と走れることに感心したが、タイヤを履き替えた帰りの道では冬タイヤの安定性を実感。
タイヤ交換以外にクーラント液が空だったりタイヤ周りの錆取り等でなんだかんだで13000円程の出費。 夏ころから発生していたエンジンの異音(多分ベルト関係)の修理のためベルト購入と整備の予約。これでも15000円以上取られると思われ、予定外の出費が結構な重荷になってしまった。
そんなこんなで午前中アタフタした日の夜のライブ。
ピアノ石橋マヤ子 ベース大久保太郎での去年11月初回から1年ぶりのトリオ。  本来10月の予定だったが、諸事情で1ヶ月以上延期になったライブ。
結構ぶっ飛び系の演奏内容になり満足、満足。
来週は変則トリオドラパーの久々のライブでこれまたぶっ飛ぶ以外にやりようのないライブで早々と今年を締めくくる事になる。
2023/11/30 (Thu) 23:58

 ●●●  11/7~11/10帰省
11/7~11/10帰省
5か月ぶり、今年4回目の帰省。
母が施設に入所した事で、帰省しても身を寄せる場所が無いという心細さを抱えての帰省。
7日の午後の便で日暮れ後に福岡到着。新幹線で小倉に移動して宿へ。
翌日は朝から母が40数年暮らし、自分にも故郷としての馴染み深い地域に足が向いてしまう。 母が暮らしていたボロアパートは来月から取り壊しが始まる予定。そんなアパートの最期の姿を見たいというのも今回の帰省理由だった。
戸畑から渡し船で若松に渡り、若松から列車で直方、電車を乗換て母の居る施設へ向かう。晴天で11月とは思えない暑さ。
5類になったはずの567だが、施設では2類のような扱いで面会はマスク着用し距離を置き20分程度。思う所は山ほどあるが、まぁ面会できるだけマシとしよう。  面会後は母の居住部屋に行き9月半ばから途絶えていたWi-Fiをルーターを取り換える事で解消させ諸々の端末の再設定して引き上げた。 帰りにもまた帰る場所の無い元母の居住地に立ち寄る。
翌日は母の姉の娘姉妹と50数年ぶりに会い、弟とも合流して皆で母と面会を果たす。 母の姉は今年6月に亡くなった。 母が施設に入所する前日だったようだ。その事を母に伝えたが、その場では寂しそうな表情をして無念な言葉を口にしたが、記憶には残るかどうかは分からない。
従妹の姉さんの車で飯塚に連れて行ってもらい、叔母さんの仏前にて挨拶し、弟と一緒にまたまた母の元居住地域に立ち寄り宿へ戻った。
その翌日は朝から雨で宗像大社と鎮国寺と摩利支神社を参拝して福岡から札幌に戻った。
次の帰省はいつになるかわからないが、その頃にはあのボロアパートの姿は確実になくなっているだろう。
2023/11/12 (Sun) 14:46

 ●●●  Briggitte quartet
Briggitte quartet
大麻銀座商店街で毎月開かれている古本市イベントの一端でアイ・ドールというお店での演奏。 このイベントでの演奏は3回目?
今回は初めてご一緒するボーカルのブリジットさん。フィリピンの方で日本人と結婚なさり千歳で暮らしているとの事。 
且つてはフィリピンをはじめマレーシア、シンガポール等で活躍されてたとの事で確かな歌声だった。 他のメンツはアイ・ドールではお馴染みのピアノ渡辺さんギター行澤さんベース松永さん
ここの所札幌では大量発生した雪虫のニュースを耳にしたり、買い物から戻ってきた奥さんが話題にするのだが、僕自身はまだ遭遇していないので、今回の演奏で江別まで出かけるので雪虫に遭遇するかと思いきや、数匹の雪虫がか弱く飛んでいる風情しか見れなかった。
我が家の引っ越しから2週間経過。どうにか新居に慣れてきた感じがしていたが、以前はPCに向かって左にベランダがあって景色を眺めていたが、その条件反射は変わらず、左を向いて暗い(壁)事に驚く事数回。
想えば前の部屋は6階で南と西に窓があり、この時期は西の窓から日に日に色づく紅葉で楽しめる頃なのだが、今は東と南にあう窓からは山は見えない。
今まで数々転居してきて思ったのが、眺めの良い住居は住む年数が長い傾向にあった気がする。
自分にとって長く暮らす条件は景色なのだと認識したのだった。
2023/10/28 (Sat) 22:32

 ●●●  毬音219回目の月命日
毬音219回目の月命日
前回の書き込みから1ヶ月経過してた。
しかしこの1ヶ月が何も無い時間ではなく、かなりハードな日々なのであった。
引っ越しに向けて断捨離で多く物のを廃棄。毎週のように300Lほどのゴミが出て、大型家具を処分。
唯一8日にピアノ教室の生徒さんの発表会のサポート演奏が音楽活動。
そして13日に引っ越し。とは言っても同じマンション内で6階から3階に都落ちならぬ階段落ちして窓からの景色は劇的に劣化したが、内装もかなり劣化してたので、家賃も少し安くなりリノベーションされた部屋に移る決心をした次第。
同じマンション内なので毎日何度も往復して小まめに荷を運び、13日に生活拠点を3階に移したが、6階にはまだ少し荷物が残っている。
これも今週中には無くなり、12年間お世話になった部屋とおさらばする事になる。
しかし今年は1月の母の引っ越し、6月に母が老人施設入居のため、引っ越したばかりの新居からの撤退、そして今回我が家と家財を処分して部屋を空にする作業を3回も経験する羽目になろうとは。。。
やはり慣れ親しんだ居場所から巣立つのは寂しいものだ。
今日の毬音月命日はそんなバタバタした日常もあって、非常用に備蓄してあるアルファ米のドライカレーでオムライスを作った。
2023/10/16 (Mon) 18:25

 ●●●  毬音218回目の月命日
毬音218回目の月命日
今日は朝食にオムライスを作る。味付けはナポリタンソースで炒めたごはんのオムライス。 考えてみると毬音はナポリタンも好物だったから、次回はオムナポリタンを作ってみょう。
朝から天気にも恵まれ西野神社のお祭りイベントに参加させてもった。
例年通り東京からボーカルの小林直子さんとベース赤坂実さんピアノ阿部パキさんにギター小山睦広さんが加わっての演奏。
小林直子さんは僕と毬音の経緯をわかってくれていて、毬音の好きだった「サニー」を毎回選曲してくれる。折しも今日毬音の月命日での演奏でサニーを演奏できたのは本当に嬉しかった。
演奏を終え帰宅して引っ越しのための断捨離荷物整理をしていたら、珊内在住時代の手紙類が大量に出てきた。今は亡き小樽のギタリスト小倉義満さんとの2ショット写真等々。 
そして毬音からのバースデイカードも見つけた。
文面に「よく43年間無事に生きてこれたね!これからもあったかい手料理をいっぱい食べて健康で長生きしてね。1回でも多く一緒にバースディをお祝いし
たいから」と書かれていた。 22年ほど前の手紙に。 泣きそうになった。
そんな218回目の月命日だった。
2023/09/16 (Sat) 20:57

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